31 回介護福祉士試験日まで残り⇒ 278 
(試験日 2019  1  27  )


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九州福祉学院です。


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一問一答
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 30 回本試験:問題 085
D さん( 75 歳、男性)は、介護福祉職の E さんの近所に 3 年前に引っ越してきた。 D さんは引っ越してきた時から一人暮らしである。最近、 D さんは、「米が盗まれてしまって、夕飯が作れなくて困っている。米を貸してほしい」と、夕方、 E さんの家をたびたび訪ねるようになった。 D さんの家族は海外赴任中の息子家族だけだと、以前 D さんから話を聞いたことがある。 E さんは息子と一度も会ったことはない。
E さんが D さんについて相談する機関として、最も適切なものを 1 つ選びなさい。

1. 福祉事務所

2. 地域活動支援センター

3. 居宅介護支援事業所

4. 認知症疾患医療センター

5. 地域包括支援センター


………3


……2


…1


解答:
5


解説:
地域包括支援センターは、地域包括ケアシステムの構築の中核機関として設置されていますね。



ですから、地域包括支援センターは、高齢者が要介護・要支援状態となる前からの介護予防や要介護・要支援状態となった場合でも、可能な限り、住み慣れた地域において自立した日常生活を営むことを目指しています。



そして、地域包括支援センターでは、市町村(保険者)から委託を受けて、総合相談支援事業や認知症施策推進などを実施しています。



D さんは、認知症が疑われますので、地域包括支援センターに相談するという選択肢 5 が最も適切ですね。



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