31 回介護福祉士試験日まで残り⇒ 291 
(試験日 2019  1  27  )


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九州福祉学院です。


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一問一答
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 30 回本試験:問題 072
老化に伴う感覚や知覚の変化に関する次の記述のうち、適切なものを 1 つ選びなさい。

1. 「 1 (いちじ)」と「 7 (しちじ)」のような似た音を聞き取ることが難しくなる。

2. 暗さが目が慣れる能力よりも、まぶしさに目がなれる能力が低下する。

3. 味覚の低下は個人差が少ない。

4. 高音域よりも、低音域の音が聞こえにくくなる。

5. 通常の明るさよりも、薄暗い方がよくものが見える。


………3


……2


…1


解答:
1


解説:
選択肢 1 は適切ですね。



老人性難聴のほとんどは、感音性難聴と言われています。



感音性難聴の特徴は、低音域の聴力の低下はみられませんが、高音域の聴力が低下します。



その他、似たような音が聞き取りづらくなったり、どちらの方向から音がしているのかわからなくなるという特徴があります。



選択肢 2 は不適切ですね。



老化によって、瞳孔の香料の調節能力が低下するので、暗さが目が慣れる能力とまぶしさに目がなれる能力のどちらも低下します。



選択肢 3 は不適切ですね。



味覚の低下は、食生活などの生活環境による個人差が大きくみられます。



選択肢 4 は不適切ですね。選択肢 1 で解説済み。



選択肢 5 は不適切ですね。



老化によって、小さな字がかすんだり、近くのものがぼやけたり、少し暗くなるとみえにくくなります。



一般的に、老眼と言われますね。



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