介護福祉士試験日まで残り⇒360日
(試験日2018年1月28日予定)
 

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九州福祉学院です。
 

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一問一答
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問題4:
Bさん(60歳、男性)は、先天的に耳が聞こえないろう者である。
 
ろう学校入学以後、同じ障害のある仲間とのコミュニケーションが心の支えになってきた。
 
数年前に緑内障を発症して視覚障害が残り、両眼とも外界の明暗が分かる程度の視力となった。
 
Bさんと円滑なコミュニケーションをとるときの手段として、最も適切なものを1つ選びなさい。
 

1 触手話
 
2 筆談
 
3 点字
 
4 透明文字盤
 
5 携帯用会話補助装置
 

………3
 

……2
 

…1
 

解答:
1
 

解説:
この問題は、消去法で正解にたどりつたと思います。
 
 
 
Bさんには、先天的な聴覚障害と後天的な視覚障害があります。
 
 
 
先ず、後天的な視覚障害によってみえないということで、選択肢2、3、4は最も適切とはいえませんよね。
 
 
 
そして、選択肢5もみえないので操作しづらいということで最も適切とはいえません。
 
 
 
ですから、選択肢1の「触手話」が最も適切となります。
 
 
 
ちなみに、「触手話」とは、一般的にイメージする「手話」を基本として、相手の両手に軽く触りながら解読するコミュニケーション方法ですよ。
 
 
 

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