皆様、こんにちは!
休日をいかがお過ごしでしょうか?コロナウイルスの感染拡大傾向のところが多く、積極的にどこかにお出掛けということが難しい日々が続きますね。
さて、今日はそんなお出掛けが出来ない日々には読書をオススメします!
休みの日に専門書読めなんて思いません。読めれば読めたでいいことは間違いないですが、そこは少々ハードルが高いです。そもそも本なんて読まない。なんて方も多いでしょう。そんな読書ビギナーや苦手さんにオススメなのは本屋大賞受賞作です。受賞作の多くが映像化されており、とっつきやすく読みやすい作品ぞろいです。ときに私たちのお仕事にふれるようなテーマなんかもあります。今回の受賞作は社会的養護や虐待といった社会福祉に関連しそうな内容がふりかけられています(このふりかけられるというところが大事です。ガッツリ書かれたらもう専門書ですから。)。それになんといっても九州が舞台ですから、読まずにはいられません!
こういった文芸作品も意外と学びになります。登場人物と問題になっている物事を俯瞰でみたり、登場人物の行動や想いの描写に共感したり。また、知らない業界の事情や知識も少しは知ることが出来ます。そして、物語を読む力があればナラティブな支援もきっと上手くいくと思います。
さぁ、みなさん書店へGo!あなたにとっていい一冊がありますように。
よねお