2.23 幕内秀夫氏講演会


『じょうぶなこどもをつくる基本食』


おかげさまで無事に開催することができましたニコニコ








たくさんの方に協力していただき



最高にステキなスタッフみなさまと共に

大成功の講演会となったこと

心より感謝しています。







感染症の影響で不安に思うこともある中

参加してくださったみなさま



本当にありがとうございました。








開催が決まったのは1年以上前。



それからずっと


「晴天・無事故・大成功」



祈ってきました。







二月だから雪の心配もしていたけれど、

願いが叶って、

当日は上着がいらないくらいポカポカの良いお天気晴れ



嬉しかったあ〜







幕内先生のお話、

やっぱりとってもおもしろいです。





すっと入ってくる感じ


無理なくできる提案


先生の愛を感じました。






来場された多くの方からも、



「楽にやっていこうとおもった」


「ごはんの大切さを知った」


「離乳食期の今、聴けて良かった」



など、嬉しい声がたくさんありました。





質問タイムでは

船橋市の行政の方も発言してくださいました。



船橋市の中学校では

A(ごはん)B(パンか麺)の選択給食です。



小麦粉は国産のものを使い、

農薬などにも気を付けているというお話でした。



子どものために良い食材を、

子どもたちが喜ぶように、と、

たくさんのエネルギーを使ってくださっていること、よくわかりますし、

ありがたく思いました。




だけれども、


こどもの身体、

生涯の健康を考えると、




「ごはんかパンか

どちらでも好きな方を選んでいいよ」




という考え方に賛成するのは、難しいな、、、

とも思いました。




和食が健康に良いというのは

大人であれば

多くの方が知っていることだと思うのですが、



どうして



『どっちでも良いよー』



と教えていかなければいけないのかな


という素朴な疑問も湧いてきます。





(給食は「生きた教材」であるのになぁ・・・)




今の中学生がまもなく大人になって、

お母さん、お父さんになったとき、

ごはん中心の和食が良いってわかっているかどうか


そのことは、


子供の成長にとっても、とても重要に思います。





食べたもので身体ができているのだから。



私たちは日本に住んでいるのだから。




何千年も前から受け継がれてきた

昔ながらのご飯中心の日本の食事

きちんと次の世代へ繋げていくこと

私たち大人の大事な役目だとおもっています。



それが、

自分の身体を守り

家族を守り

国を守り

次の世代の幸せに繋がっていく。


そう考えています。






幕内先生がブログで船橋市の給食について

書いてくださった記事下差し






「船橋市は教育を放棄している」


とありましたが、


栄養士のみなさま、先生方、

本当に一生懸命されていると思うので、


そのパワーを先生が講演で話されていた

南房総市の教育委員長のように、


「子どもが食べたいものではなく、子どもに食べさせたいものを出す」


ことに向けていっていただけたらなと

思います。

(子どもの生涯の健康ために!)


南房総市「日本一おいしいご飯給食を目指して」




今回の講演会で、

たんぽぽの種を、ぷっ!と飛ばすことができた

そんな風に感じています。



ごはんが大事と感じられた方が、

それぞれの場所で根を張っていってくれたら

嬉しいなあ。




また、同じ想いを持っている方々と繋がることができましたので、

協力してより良い方へ進んでいきたいと思います。




対立するのではなく


対話して


愛をもって行動していきたい





大切なみなさまが、

ますます健康で幸せにすごせますように~