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九大昆虫班のブログ

九州大学生物研究部昆虫班です。班員が交代して更新します。

2日目

 

この日は班長殿以外の2年4人で、モンクロベニカミキリ、ヨスジアオカミキリ狙いで北部へ向かいました。

残り3人はクロツバメシジミを狙いに中部へ行ったそうです。

 

拠点を朝5時半に出発したため、運転者(僕)を除いて全員が爆睡。免許を取って2週間の人間が運転する車でよく寝れるよなあ、などと思いながら国道を大胆にドライビング。

カーナビの予測通り(途中で土場に30分くらい寄り道したのに)2時間でポイントに到着。

 

まずはポイント外での花掬い。時間が早すぎたのかミドリカミキリモドキ、よくわからんハナムグリ類等々しか落ちなかったため早々に断念。

 

9時ごろにポイント付近に到着。多肉植物があるからクロツバメシジミがある!という田中氏(植物班の班長!)の言葉に従って岩場のほうに向かった他3人を尻目に、

カミキリの亡者と化した僕は崖のような急斜面にふらふらと向かっていきました(このことを2時間後に大後悔します)。

 

 

今回の対馬遠征に当たって手に入れた情報の中に、モンクロベニカミキリは訪花性低いけど花に来とったで的なポイント写真付きの資料がありまして、そのポイントを探すべく、虫もろくに採らずに斜面を登ること30分。

あった!!!!

上のほうを見るとハナムグリがたくさん飛んでいます。

これはルイジアンナ(所有している6m長竿)が大活躍やな、長竿持ってるの俺だけだし独り占めできるな、などとホクホクしながら全員に招集をかけ車に戻りますと、なにやらわけわからん表情をしている3人が待っていました。

 

僕「クロツバメ採れたん?」

田中氏「採れた」

僕「他は?」

田中氏「ヨスジアオ

はあ?????

なんでも後藤氏と原田氏がヨスジアオを採ったらしい。3頭も。しかも周りにろくに木がない場所を歩いてたら網に入ってた・脇を見たらいた、などと意味の分からない供述をしている。いやキクスイあたりだ、そうに違いない…と言い聞かせながら見せてもらった。ヨスジアオだった。

ヨスジアオカミキリ(後藤氏が後日撮影)

 

なんだよなんだよ…この日のためにガチャ回して爆死したり車を搬入する港を間違えて船に乗せられなくなりそうになったりして”徳”を積んだのに…と車の運転をしたら確実に事故りそうな精神状況になったため、さっき見つけたポイントへ。

 

赤く染まった謎の飛翔体Xがいる。網を振る。入った!→ベニカミキリ(ド普通種)、の流れを6回くらいリプレイした後で、車を走らせ(事故らなかった!)、土場へ。

ハラアカコブカミキリやトラカミキリの仲間がたくさん採れました。

 

それと、(おそらく)オオスズメバチのクイーンを確保しました。九大祭の時期変更に伴いできなくなる「アレ」の代わりの企画候補の実験材料にしようと思ってたので良かったです。

 

お昼ご飯は対州そばをいただき、完全復活。

 

午後はトラップの見回りへ。T山で昆虫班前班長様と甲虫屋の先輩方、小動物班の皆さまと邂逅。なんというか、エキセントリックな空間でしたw

 

日が暮れると雲が出てきて、絶好のライト日和(?)に!先日とは打って変わって森の中で点灯すると、ヒメダイコクが山ほど飛んできました!というかヒメダイコクしか飛んでこねえ。すごい。

飽きたのでこいつと遊んでいました。

アカマダラ。対馬の爬虫類といえばこれ。小動物班にあげた。

 

その後、ライトのバッテリーが切れたので、田中氏の「ツシマカブリモドキは低地にいる」との言説をもとに夜の街へ繰り出しました。

自販機、ダム、学校前、式場前…どこにもいない。

最初はみんな、車が停止する前から車から飛び出し、周辺をガサっていたのに1時間もすると雨が降ってきたこともあって僕以外は車で待機、という状況に…

そしてとある場所、一人でライトで草むらを照らします。

おりました。見つけた瞬間は意外と冷静で(めちゃくちゃうれしかったんですけどね)、なんというか「諸作品で主人公が無意識のうちに抱いてたヒロインへの好意を自覚する瞬間」みたいな心境でした(意味不明)

 

とりあえず車に「おったでー」と声をかけるとわらわらと出てきました。落ち葉下のツシマオサムシのよう。現金な奴らだ。

みんなで探した甲斐あって、6匹のツシマカブリモドキを確保できました。今回の遠征のMVPは田中氏ですね。(昆虫班に所属してない?こまかいことはいいんですよ)

 

3日目は疲れが祟ったのか何も覚えてないです。すみません。

この日は7人全員で行動していたので、班長殿が僕の知らない1日目・2日目のエピソードも交えて面白おかしく書いてくれるでしょう(丸投げ)。

かねてから狙っていた固有種は確保できましたが、カミキリ採りとしては大敗北を喫してしまったので、また来年リベンジしたいです。

それでは皆様お目汚し失礼いたしました。

参加者の皆様お疲れさまでした。また行きましょう。

(文責:有田)

 

 

採集場所:長崎県対馬市

採集日:2017.5.3~5.5

参加者:2年→齋木、有田、後藤、田中、原田

     1年→国田、野崎

 

昆虫班2年の有田です。GWの遠征について書いていきます。

今回は7人という大所帯で乗り込んだので、二手に分かれての行動が主でした。よって、今回の対馬採集は車の名義上昼間はずっと分かれて行動していた僕と班長殿の一粒で二度おいしい構成でお送りしていきます。

 

1日目

日付が変わったころに対馬へ出港。今年は5連休ということもあり、二等客室は満杯…ということで僕は喫煙所の横で就寝。

 

あ、寝心地はよかったですよ。北山の雨ざらしのベンチとか暴風雨で潰れた濡れテントとか伊平屋島の公衆便所に比べれば。

 

7時に車(免許を取って2週間なのにスバルのインプレッサ!)を受け取り、午前中はA山に糞虫とオサムシ用のトラップを設置。臭豆腐よりも伊都キャンのほうが匂ったような…

土場があったので見てみるとオオゾウムシがたくさんいました。

 

そののち、シイの花を探して国道を爆走するも脇に逸れるというコマンドを消失していたため見つけられないといった醜態を経て、班長殿が昨年にオサムシを多数発見したというT山にトラップを設置。

ツシマサンショウウオがいました。

 

トラップを仕掛け終わったあたりでいい時間になったので、拠点の設営をしたのち、先輩から教えてもらったポイントでライトトラップをすることに。

 

と、なぜか拠点付近の女子トイレ入口でヒメダイコクが採れたらしく、「女子トイレは神」「5分に1回は見て回ろう」などという耳を疑う言説を唱えて夜闇を徘徊する怪しい人々がいました(名誉を尊重して個人名は伏せておきます)。

 

この日は班長殿が「月が綺麗すぎる…」などと詩的な台詞を吐くほどいい天気で、ライトを早々に切り上げ夜見回りに。

いたいけな1年生にツシマオサムシやツシマヒサゴゴミムシダマシを「これはねえ、対馬固有種なんだよ。お礼?僕はカミキリと赤が好きなんだ。だから、赤くて上翅に黒い模様がある、対馬じゃなくても採れるカミキリムシ、それでいいよお」などといいながら採ってあげました。

ツシマオサムシ(ヒメオサムシ対馬亜種)。たくさんいました。

(撮影:野崎氏)

 

長角型の雄(自宅にて撮影)

 

続きます.

 

 

 

 

書くのがだらけてきたので今回で終わらせようと思いますw

 

9日目

 

石垣に戻って二日目、石垣のオオヒゲブトのポイントへ!

 

そこで、九大OB(文学部)の方と遭遇

吉田さんとも再会し、期待が高まってきた。

 

しかし、飛ぶ気配がしない

 

そんな中、「いました!」との声が

 

有田君がペアで捕ったらしい

 

この勢いで捕れるかと思ったが、この日はこれで終わりだった。

 

 

日も暮れ、因縁の地にライトをしに行った。

 

しかし、ついてなかった、、、。

またもや他の虫屋に先をとられてしまった。

 

次の日が雨だとわかっている中、引くわけにはいかない。

前回好調だった山頂付近が使えないということで、少し降りたところでライトをつけてみたが、、、。

 

まあ、ほかの人もいま一つだったようなので。

 

 

10日目

 

前日山頂にいた人が昆虫館館長と聞き、ばんなの昆虫館へ

 

 

 

 

 

 

 

 

標本室にも入れていただきました。

 

10日目 以上

 

 

11日目

 

とくにありませんでした。

 

 

 

終盤雑になりすいません。