退職届を出した日から、引き継ぎが必要な従業員の元を訪ねて、簡単な事情の説明と引き継ぎを兼ねたあいさつ回りをしました。



事務所内の業務の自動化やデータの統合などをしていたので、必然的にほぼすべての部署を回ることになる。



どこに言っても驚愕の表情と残念だという感想を言っていただけて、社交辞令込みとわかってはいてもだいぶ救われる。



会社に残っても部署を異動すればどのみち引き継ぎは必要なのだけれど、自動で処理していた業務については後任がいない現状では、保守をすることができない。



上司に相談した結果、一旦それぞれの部署に戻して手動でやるなり自分達で自動化するなり考えてもらうことにしよう、と。



属人化された業務改善のなれの果て。



各部署には一度解消した手間を戻すことになってしまい申し訳なかったな。



一応、完全な手動に戻さなくてすむように、開始ボタンを押して必要なファイルを選択したら自動で変換できるような半自動ツールを急ごしらえして配ったりはしたけれど、きっと一時しのぎにしかならない。



これが今の私にできる精一杯。





そんなこんなで最終出社日の今日まであっという間に過ぎていき、まだ伝えることがて来ていなかった従業員の方にもお菓子を配りがてら挨拶周りをしました。



引き継ぎ業務がなくなにも知らされていない人からしたら、急にお菓子持ってきて今日が最後ですって言われてポカーンって感じだったかな。



退勤時にわざわざ声をかけに来てくれる人もいて泣きそうになりながら、自分も最後のタイムカードを打刻して、退勤。



契約上はあと1ヶ月半くらい在職だけど、これからどんな人生が待ち受けているのか不安でしばらくは安眠できなさそうだな。