笑顔

続く道を塞ぐ壁は
薄いビスケット

視界をさえぎる濃い霧は
透明な綿菓子だった

声をふさぐ重い空気は
色とりどりの金平糖

途中の沼には鯉
こい
請い
濃い
来い
乞い



風と空は時々荒れて
でも上々


さぁ行こう
大丈夫よ
ゴールは用意してないから

こねずみのことば


子猫を前にだいて


おぼつかないけど行けるかも