貴族の戯言 -14ページ目

絶品スウィーツは死に至る旨さ

今日は昼休みに初めて会社の屋上に上りました。

別に飛び降りたいとか鳥になりたいとかではなくて、ただなんとなくです。

かなり寒かったですが、屋上から見る街の景色は機械的でした。

なんだか急に虚しくなって結構な勢いで泣きましたよ久しぶりに。

休憩時間はここが秘密基地になりそうです。



さて、この前は自分の誕生日でした。

未だに母がやっすいケーキを買ってきてくれるのですが、今年は大当たりの年でした。

そのケーキが吐くほど旨い(*1)ケーキで、自分の中の『ベスト・オブ・吐くほど旨いケーキ』に認定されました。

基本的にチョコレート押しなので、そのケーキももちろんチョコレートケーキなんですが

もうそれはそれは至高の旨さでした。

敷き紙に付くクリームの残りまでペロペロと舐めとっちゃうくらい美味しかったです。

まさにペロリスト(*2)状態でした。


で、そのケーキなんですが

多分聞いたことは1回くらいはあるであろうオランダ屋というワケのわからん名前のお店に売ってる(であろう)

生チョコモンブラン

http://www.orandaya.net/cake.html


これが激烈に旨くて、もう・・・

ドン引きするくらい美味しいのなんのって!


ただ300円とまぁまぁ高いようなそうでもないような適当なお値段なので

いつも100円のお菓子を食べ漁っている身としては少し悩むんですが・・・

というか別にケーキって自分買ってまで食べるものでもないかなと、急に冷めてきました。

でも激烈に美味しいんです。ゲキレツってキテレツみたいな響きで少し気色悪いですね。

機会があれば買って食べてみてください。予想を遥かに凌ぐ旨さでビックリすることまちがいなしです。

ビックリしすぎて死ぬかもしれません。

旨すぎて死・・・哀れオランダ屋、倒産の序章!

なんてスポ日あたりに適当な記事を書かれないか心配です。



と、いいことばかりではない(*3)のが世の常であってですね。

ここ最近、ブログに何回も書いてますが仕事に身が入らないんです。

きっともうwebデザインが好きという気持ちすら消えてしまったんだと思います。

3月になると新しい人が入ってくるそうなんですが、もう自分は必要ないかなと思っています。

表面上ではもちろん笑顔を作ってはいますが、仮面は何重にも重ねています。

だって笑って穏やかにしていれば本心を悟られなくてすみますし、それが世の中を穏便に渡っていく手段だと思っていますので。

おそらく社会人とはそういうものと一蹴りされるでしょうが、なんだか大人になるって面倒くさいですね。



そんなこんなで嫌なこととか、腑に落ちないこととかがあると決まって思いつく単語が

チョベリバ(*4)


十数年前に流行ったアレですね。自分の中では息を吹き返しています。

MK5(*5)とかもたまーに思い出したりしてます。AKB48(*6)みたいな感じですね。



屋上で見上げた千葉の曇り空はどこか虚ろでした。

そしてバカみたいに寒かったです。


画像は例の生チョコなんちゃらっていうケーキです。

夕食のマーボー豆腐がこぼれているのは気にしないでください。


貴族の戯言




(*1) 吐くほど旨い

いったん食べ終わった後に、吐きだして二度味わうリスクの高い食し方。

個人でやるなら何ら問題はないが、人前でやるとヌルい遊園地では味わうことのできないスリルまで味わうことができる。


(*2) ペロリスト

アイスの蓋の裏、ヨーグルトの蓋の裏などを舐める人のこと。

料理を食べ終わった後のお皿まで舐める理解不能な人もいる。


(*3) いいことばかりではない

ここでいう "いいこと" をかき消すくらい悪いことのレベルが高い場合が多い。

不幸自慢で自分に酔っている可能性もある。


(*4) チョベリバ

超 Very bad の略。最悪という意味で1990年代中盤に当時の女子中高生を中心に流行した言葉。

超ベリーバイオテクノロジーではない。


(*5) MK5

マジでキレる5秒前。という意味らしい。

実際にキレる人がMK5!と言っていたら逆に恐ろしい。


(*6) AKB48
モーニング娘。に取って代わったアイドルグループ

SKE48やNAB48など、わけのわからんバリエーションも存在する。

これにかこつけて、MK5 48 とか CVB 48 なども作ればいいのになどとは一切思わない。

モーニング娘すら覚えられなかった当時のお父さんたちよりも

AKB48を覚えられない現代のお父さんたちのほうが多い気がする。

そのうち、某健康雑貨会社がDHC48とかいう名目で商品を宣伝しそうな気がしてならない。


貴族の戯言

明日を生きたかった人、今日死にたかった人

金曜日の朝は大雨でした。

それこそバケツ(家庭用)をひっくり返したどころじゃないくらいの大雨でした。

例えると業務用大型バケツをひっくり返したような大雨と言えば話は早いはずです。


自分は毎日自転車で駅まで行っているので、雨だろうが台風だろうが世界大戦だろうが自転車がある限り漕ぎ続けます。

基本的に折りたたみ傘(*1)を愛用しているせいか、雨を防ぐ範囲が狭いので濡れます。

それはもうびしょ濡れではなくびちょ濡れでした。


さて、自分はwebデザイナーのかたわら基金訓練の講師をやっていますが

やはり人気というか、ある種の憧れというものがあるのでしょうか。

職業の人気度はまぁまぁ高いほうだと思います。

「 デザイナー、IT業界、テクノロジー的な何か 」 のようなオシャレだけど、どこかスゴそうな感じのする職業。

自由度も高そうだし、自分の思い描いているものを表現して仕事できるなんて素敵!


バカめ。


世の中はそんな楽しくないですし、むしろ楽しい職場(*2)があったらちょっと紹介してください。

ただ、webデザイナーは面白そうという気持ちはわからなくもないです。

自分も生徒だったころはそうでした。といっても半年前ですが。


webデザイナーとして働いたはいいけど会社を辞めたい人。(ただし諸事情により辞められない。)

webデザイナーを夢見て頑張ってはいるけれど、なれそうもない人。

どちらが不幸なんでしょうか。

どちらも不幸ですね。

ただ、給料日と休日は間違いなく幸せです。



最近、携帯電話の流行が二つ折り携帯からスマートフォン(*3)とかいうワケのわからないものに変わってきている気がします。

湿気の多い日とかは指の滑りが悪くなりそうですね。

アレって画面が指紋だらけにならないの?っていう疑問があるんですが

自分の携帯は二つ折りなのに画面が超絶に指紋だらけでした。

生きていれば携帯画面が指紋だらけの日もあります。



エアコンで暖房を点けてると、猫が部屋のドアを開けて空気の入れ替えをしてくれます。

わざわざ暖かい空気を見事なまでに冷たい空気と入れ替えてくれます。

天晴れなキャットですね。


貴族の戯言-空気の入れ替えを重んじるキャット





(*1) 折りたたみ傘

コンパクトに作られた傘。

耐久性は高くない上に強風に弱い。小さくて持ち運びが便利なだけの弱小傘。お値段は高め。

最近はなんでもかんでも折りたためばいい風潮が無きにしも非ず。


(*2) 楽しい職場

幻想、もしくは奇跡。

さまざまな要因が合わさって奇跡的に存在する幻の職場。

NHKあたりの番組名に使われそうな言葉。


(*3) スマートフォン

いろいろな機能やアプリケーションが搭載されているであろう携帯電話。

もはや電話の機能はほぼオマケに近い気がする。

二つ折り携帯のように折って壊すことができないため八百長問題では証拠隠滅ができない。


貴族の戯言



救いようのない人を改善する方法

猫が大好きなのは何年も前からですが

最近、自分は猫アレルギーの疑いがあると思えてきました。

引っ掻かれると蕁麻疹が出てくるんですが・・・

これって頭と心では猫大好きだけど身体は猫を拒否しているって状況なんですかね?

まさにカオス(*1)ですね。

ちなみにうちの猫の名前はタマですが、母はタマオちゃんとか父はタマゴロウとか

すでに本来の名前の意味ナシ状態です。

自分はドライにネコって呼んでます。たまにキャットットとかニャンコッコって呼んだりします。オットット(*2)的な。

敬意を表すときはキャットさんとか呼び方を変えさせていただいております。



さて、いきなりですが自分は超絶ダメ社会人です。

言葉使いもゲロカスですし、スキルもカス同然、何より仕事が遅いです。

基本的に嫌なことは後回しにして、誰かがやってくれればラッキー的な考えですし

わからないことは放置です。だって質問するとキレられるし。

ゆとり的思考回路(*3)なんです根本的に。


理不尽に耐えられません。キツい言葉を言われると激しく退職欲求(*4)がこみあげてきます。

たまに会社でコッソリyoutube見てます。会社のボールペンをよく無くします。

連絡事項を忘れます。電話がかかってきたとき社名をうまく聞き取れません。

電話対応で噛みます。仕事内容を覚える気があまりありません。

一日一回必ずミスります。働くことが嫌いです。


他にもたくさんあるんですが、まぁまぁなダメっぷりですね。

それでいて文句は人一倍言います。心の中でですが。

基金訓練の生徒さんにも愚痴ってます。

自分で言うのもアレですがコミュニケーション能力は低くないとは思いますけどね。

webデザインは嫌いじゃないですが。(好きかどうかもわからなくなってきました。)



そんなダメ人間代表の自分を変えなければと思ってはいるんですが

そこでもゆとり脳がそれを阻むんです。


改善するにはまず自意識の改革をしなければいけないような気がします。

仕方なくとか、とりあえず・・・ではなくて、やらなければ成長しない!とか向上心を絡めて行動すればいいんじゃないかなと思ったりします。


やらないけどね!

っていうか変わる気無し。

と脳が言ってます。ゆとり脳が。


そんな自分ももうすぐ24歳です。

考えるだけで蕁麻疹出てきそうですよ。



十六茶のCMを見るたびにイラっとします。

新垣結衣さんの化粧が変な感じで、歌もムカつきます。

今日も朝から十六茶飲んで駅に向かって猛ダッシュ♪イェイ☆


仕事行く前にイェイ☆とか!バカなの?

ずっと新垣さんを長澤まさみさんかと思っていました。

ごめんね長澤さん。


なんてちっとも思ってませんけどね。




(*1) カオス

混沌の意。グチャグチャに入り交ざった様子の意味で使われることもある。

なんとなくカオスって言えば面白いと思っている人もいる気がする。


(*2) オットット

国民的お菓子のような気がしなくもない微妙なお菓子。

しょっぱくて香ばしいので思い出したときに食べたくなるが、そもそも思い出す機会がない。


(*3) ゆとり的思考回路

歪んだ社会から生み出された産物。

他力本願、自己中心的、集団行動しかできないなど、種類は様々だが

ゆとり世代の前の世代にも普通にそういう人はたくさんいる。

最近目立ちだしたのが団塊世代的思考回路。


(*4) 退職欲求

仕事を辞めたい欲求。

食欲、性欲、睡眠欲、退職欲求と、三大欲求から四大欲求に定義されれば世界は大きく変わる。



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