数週間前、箱根のポーラ美術館へ行きました🚙DASH!

とてもモダンな建物で🏤、曇り空🌥でしたが、☀採光が上手く入る造りで開放感ありました


ここは、化粧品ポーラ化粧品創業家二代目の、故鈴木常司氏が収集した、🖼西洋絵画、🖌️日本画、🏺陶磁器や🔮ガラス工芸などが、約10,000点所蔵されて

現在は

モダン・タイムス・イン・パリ 1925〜機械時代のアートとデザイン】

として、1920年〜1930年代のパリを中心に、機械と人間との関係を巡るアートを紹介していました。


🇫🇷パリ 1925  アール・デコ博のポスター


100年前というと、急速に⚙️工業化が進んだ時代で、最初に目に入ったのは指差し
🇮🇹ブガッティタイプ52
エットーレ・ブガッティ(1881-1947)の祖父は彫刻家で、父親は家具・宝飾デザイナーだったんだそうです。


アレクシス・コウ: オッチキス

ルネ・ヴァンサン: サルムソン 10HP


ルネ・ヴァンサン:ヴォワザン

↑これらの、🚙車や↓ENERGOL⛽エンジンオイルのポスターも、どれも素敵でカッコいいですよね?!
ブガッティ含め、紹介したポスターは、全てトヨタ博物館のものだそうです🚗
ひらめき🖼見たことあるかも?!(笑)


そしてさすが香水香水瓶が多く、どれも見応えあり、中でも👀惹かれたのが、ロジーヌのポール・ポワレの↓香水瓶「1925」や

↓ルネ・ラリックがたくさんあり、

どれも素敵でした✨香水


ルネ・ラリックは🚙トヨタ博物館でも、ボンネットマスコットがたくさん展示されていたし、

旧朝香宮邸の東京庭園美術館では、インテリアにも多く使われていましたが
箱根に🏤ルネ・ラリック美術館があるのは知りませんでしたびっくり行かなかったけど(笑)💦
そこから今回、「泉の精 ガラテ」という像が展示されていましたが📷撮影不可🈲


そして🇫🇷パリ1924オリンピックのポスター↓や

🏛️エトワール劇場「ラ・ルビュ・ネーグル」

1931年パリ万博 植民地博覧会のポスター↓
…植民地博覧会って…レアなポスターですね💦
数年前に行った、恵比寿ガーデンプレイスの📷東京都写真美術館でも、人間動物園のような、似たようなのをたくさん見たことありました。

🪑↓ル・コルビュジエの椅子もありました。


ちょっと大きさが分かりにくいですが、縦2m位あった↓ラウル・デュフィ:パリ
これ、生で見るともっと迫力あって、可愛かったです指差し
(最初🗼東京タワーかと思ったけど(笑)💦)

あと、シュルレアリスムコーナーにはサルバドール・ダリの絵も一点ありましたが、それは📷撮影不可🈲でした。



そして🇯🇵日本のモダニズムもありひらめき日本
杉浦非水:東洋唯一の地下鉄道🚇上野浅草間開通

↓黒地に桜の⬛ブラックピンク桜が斬新で
木の描き方がミニアチュールっぽく感じる?!

ひらめき気に入ったのが↓この中央貿易会社スクーターのポスター🛵 モダンというか
絵も、レイアウトも凄く面白い〜🏍🚲🛻

山田伸吉 「十誡」 (大正14年 松竹座)や↓
禁断の楽園」↓のポスター素敵ですよね〜!?

それから、現在のモダンタイムスコーナーがあり

映像は🎥↓ムニール・ファトゥミ
「モダンタイムス ある機械の歴史」
これ、↑◯円の中にアラビア語のカリグラフィーが描かれているのわかりますか?
彼は🇲🇦モロッコ人だそうで、☪️イスラム教の📖クルアーンの一節らしいです。

そして、🇯🇵空山基の近未来的な作品や↓

昭和の画家👨‍🎨
🇯🇵杉山寧:究 (1981年) 
題名「究」だけではわかりませんが、🇹🇷トルコのカッパドキアの作品があると書いてあったのですが…これかしら?💦

↓今度は「
🐃水牛と…女性は南アジアっぽいけど🇮🇳インド…? 


あとはメジャーな
ポール・セザンヌ:砂糖壺、梨とテーブルクロス

クロード・モネ:散歩


フィンセント・ファン・ゴッホというと、🌻ひまわり🌻が有名ですが、私はこの🖼↓
アザミの花 Flower vase with Thistlesの💠色味が好きです

他にモネの🪷睡蓮や、ルノワールなどもありました。

そして、外にも色んな彫刻があり

🌥曇り空で歩きやすかったので、ちょっとウォーキングコースを歩いてみました🚶🚶
歩道にはなっているものの、霧林なので、歩くならスニーカー👟がオススメです。

……🗺️山道なので勾配もあり、私達は数十分で引き上げてしまいました(笑)💦
この時(4月上旬)は、桜🌸はまだ蕾でしたがもう今頃は散ってしまったかな?

箱根はどこも混んでいて、🚏バス停はインバウンド観光客がたくさん並んでいました👱🧕👲

バスバスの本数も、そんなに多くは無さそうでDASH!
観光地なのだから、🚕ライドシェアがあれば、もっと時間を有意義に、楽にたくさん回れるのに………