先週末は🌳東京都庭園美術館(🏠旧朝香宮邸)へ行ってきました🚗DASH!DASH!DASH!



朝香宮御夫妻は、約100年前の🇫🇷欧州旅行の際✈️👜、当時全盛期だった⚜️アールデコ🔱に魅せられ、

帰国すると、🏠自邸を建てるにあたり、内装設計を🇫🇷フランスの室内装飾家アンリ・ラパンに依頼し、フランス直輸入のアールデコ様式を取り入れた邸宅が1933年に竣工したそうです。


まず、玄関の床の🔘自然石のモザイク❇️↓

そして、その正面のガラスレリーフの、翼を広げる女性像は↓🗽
フランスの宝石白ガラス工芸家👨‍🎨ルネ・ラリックの作品だそうです。

中に入ると…この建物を代表するアイコンの
🇫🇷アンリ・ラパンの↓香水塔香水
大きくて存在感あり、もっと近くで📷撮ったのですが人が多く入ってしまい🧑‍🤝‍🧑🧑‍🤝‍🧑🧑‍🤝‍🧑💦
結局この↑隣の大客室からの写真が一番綺麗でした📷✨
床のモザイクや■□■□、手前上のアンリ・ラパンによる壁画や、🚪マックス・アングランのエッチングガラス等との調和も絵になり素敵宝石白

そして大客室は、ルネ・ラリックによる↓✨シャンデリア(ブカレスト)が、凄くモダンでエッジが効いて素敵でした✨
壁には、こちらもマックス・アングランの、↓フロスト仕上げのエッチングガラスがホントにお洒落

大理石の↓🔥暖炉(マントルピース)も迫力ありましたが………

隣の大食堂の暖炉は…………↓更に
「赤いパーゴラと泉」の油絵🎨が迫力あり
🌲森や果物が🍇🍑描かれ左隅に「RAPIN 1935」の🖌️サインがあったそうですが、帰ってきてから知りました💧

一方こちらの壁は↓レオン・ブランショの🌿植物の紋様のレリーフで、
🇫🇷フランスから送られたコンクリート製のものが輸送中に⚡ヒビが入ったため、石膏で再製作したそうですがとても光沢があり✨他にも壁にたくさん使われていました。


そしてこの部屋には、ダイニングテーブルが🍽️セッティングされていましたが、人が多かったので💦、居ない時の写真があったのでそれを載せると、こんな感じ↓

そしてこの部屋の💡照明も↓個性的で目を惹きましたひらめき(ルネ・ラリック)
よく見ると↓パイナップル🍍とザクロ指差し

そして二階へ上がる大理石の階段も手摺り?↓が(✋掴めないから手摺りとは言わないんじゃ?💦)凄く凝ってて斬新で⚜️
ジグザグ模様や💠幾何学模様のアールデコで、嵌め込みブロンズ製銀イブシ彫刻仕上げ🔧

そして本当に、どこも💡照明が個性的で素敵なのが多く✨
100年経っても指差しモダンなものばかり

また照明以上に私が惹かれたのが🔧鋳物!(アイアン)
食堂の暖炉の🔥カバーは魚模様が多く🐟↑
他に↓噴水⛲模様なども多く

ラジエーターカバーとは思えないほど(ホントは何だろ?(笑))素敵↓

↓この置物は、アフロディーテとエロス?

廊下も↓こんな波模様を施してお洒落です

普段は作品保護に閉じられているカーテンも、建物公開展で日差しが入り明るいです↓

このベランダも↓普段は入れないそう🌞
洋館の🌞サンルーム系は、殆どがチェス柄が多いですよね?■□■□■□■□ラブラブ

こちらは↓北側の部屋ですが、凄く明るく
そして床のタイルが指差しマットな柄で、
壁も腰板でなく↓タイルでこのデザインもいいですねウインク

細かい説明はこちらをご参照下さい



そして新館では【アール・デコ調の貴重書】

を開催していて、
当時の装飾美術に関する書籍や雑誌📚、1925年のアールデコ博覧会に関連した文献資料が展示されていて、本来はこちらがメインなのですが💧
🔰初めて行った私は、🏠本館の建物に見惚れて、スマホの容量がいっぱいになりかけたので📱💦
肝心の📚貴重書は、全然写真撮りませんでした💧

…実は、今回🎟先月に一度ブッキングして、💳支払いもしていたのですが🛒、
その当日になって、🌞夏日🌡📈で眩しいほど暑く🥵私が体調を崩し、🤮ドタキャンせざるを得なくなり笑い泣き、結果チケットを捨た事になってしまったので➰🎟💦
今回、再びお金を使ったのに💸💸💸💸💦、その貴重書📚展示の意図をイマイチ理解していなかった私でした💧

でもここは、本当に素敵な建物で🏠✨、他の洋館と比べても、お手入れも行き届いていて、さすが宮家は違いましたひらめき✨🏠✨


「アールデコの貴重書」展は今週末までですが

お庭は今、新緑が美しいです🌿

あと夫は、ここで数か月前に開催されていたシュールレアリズム展も見に行ってて
その時はレディ・ガガの靴👠や、ダリ等も展示されていたそうです

(夫はサルバドール・ダリが好きで、新婚旅行もカダケスのダリ博物館も行きました)