【オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~】

 シーズン4 (86~89)


コンヤでの戦いに敗れ、負傷したバヤズィトはアマスヤで療養し、徐々に体力も回復してきますが………この先は………?


 注意簡単なあらすじでネタバレです注意


✨🧿✨🌙✨🧿✨🌙✨🧿✨🌙✨🧿✨


アマスヤでは、マトラーク(棒術)が、出来るまでに回復したバヤズィトですが、

「俺を傷つけたのは⚔️刀や矢ではなく🏹、
 父上の勅令だ📜」と心労も大きいなか…

 

スレイマンの勅令により

ソコルルセリムら1万の兵が、追撃をしているとの情報が入りましたガーン


アトマジャは、今の兵力では負けるので💦、敵から遠ざかるべきと、安全な場所へ避難をしようということになり、

バヤジットは、幼いメフメトと娘達を置いてアマスヤを出ることになりました馬DASH!DASH!


……亡きムスタファといい、アマスヤを立つのは悲しい………アトマジャは2度目のシチュエーションですね?😢



帝都では、スレイマンの痛風が再発し🦵ハッ傷み、歩くのすら困難な様子ガーン


見舞いに来たミフリマーフは、

人は魂が苦しくなると体に害が及びます

 統治者として下されたご聖断が

 ………父親として重荷になっているのを

 御存じでは?」

と問いました。



リュステムはバヤジットの行く末を想像し


「殿下は、我が弟を殺した者をナイフ

 側に置く事で私の心を突き刺したのだ」

と言ってから、ソコルルにアトマジャを捕らえるよう伝えます。


やはり、いくらヒュッレムに忠誠を誓っても、根底にある恨みは拭いきれませんよね?

それに🕌モスクに大金を払いコインたち、贖罪は済んだつもりだろうし……というか、自分の権力を誇示したかったのが本音だろうけどDASH!DASH!



👸ミフリマーフは、リュステムが🕌モスクに🏗️相当なコインたち資産を使っていると聞くと


何に対する🛐償いかしらね!?


👳スンビュルも、

聖水でも洗い流せぬような、重罪を犯されたのでしょう」と同調しますが、


自分が犯した罪を許すことは出来ない。

 …私の犯した罪は、

 弟が玉座に就くために代償と思ってきた

 

 亡き兄上の血で、私の手は汚れパーハッ

 次いでジハンギルの血まで・・・

 あの時の血と涙を無駄にしてはならぬ



バヤジトは、エルズルムのアヤスパシャを信用出来るかどうか、疑心暗鬼で訪ねると…


やはり陛下からの勅令が出ていましたが、アヤスはバヤジットの前でスレイマンからの勅令📜を破り捨て

無実の皇子ムスタファの処刑を目撃し

 二度目は心が許さず、

 恩赦となるよう尽力し、

 バヤジト殿下に命を捧げます✨

と、バヤジトに跪きました。


そして🗡️🏹武器庫の物は全て、更に2千人の兵士💂💂もバヤジトに献上しました拍手


そして、エルズルムに到着したセリムは、バヤジットがどこにいるのか聞くと、アヤスは正直に「陛下に恩赦を請う書簡を送った」

と答えます。すると、セリム

何をしたか分かっているのか?ムカムカ


「バヤジト殿下は、ハイエナ達の中の、

 残った🦁獅子でございます」と言われ


セリムは、目の前の自分でなく、バヤジトに忠誠を誓われ💧皇子のプライドはズタズタになりムキー

家来の短剣ナイフで(自分の太刀ではない所が小心者💦)アヤスを刺し殺しました。


👳☪️アーミン🛐👳


 

一方、🏰カルス城へ向かうバヤジトの前に、

🇮🇷イランのサファヴィー朝王冠1王タフマースブの兵が立ちふさがりました💂💂💂ハッ


バヤジトは「越境していたなら撤退する」と言いますが

一万の兵がカルス🏰へ進軍しているので、安全ではなく🙅、

王冠1タフマースブ王バヤジト達を🕌カズヴィーンへ迎えると言われ、選択肢もなくついていくと、金貨まで撒かれ歓迎されましたコインたち


スレイマン皇帝に最もよく似た皇子と聞いたが、反乱を起こされるとは実に勇敢だ」と迎えられると

スレイマン皇帝に対し反乱などあり得ず

 対抗出来る支配者などこの世におらず


 私が戦っている相手は、

 兄のセリム皇子だ」と言い切りました。

 

その後ナイフとフォーク食事に招かれ、なぜ自分を歓迎したのかタフマースブに聞くと

王冠1亡き弟アルカスが、帝都で受けた

 歓待に比べれば大したことないが


 殿下(バヤジト)は、

 私を倒すための戦争に参加していた

と言われ、

🤴「復讐というわけか」と呟くと


王冠1統治者たるものは、決断を下す際、

 復讐心や、怒りの感情を

 介入させるべきでない。

 考えるのは国の利益となるかのみ


いくらバヤジトが戦っている相手はセリムだと言っても、やはり皇帝はそうは思っていない。

死刑宣告をされたので、私の領土へ逃げてこられたのでは?と再度聞いてもバヤジト


🤴「父上は真実をご覧になり、

 いずれ私をお許し下さる


と言い張る様子にタフマースブは失笑し


王冠1過去の例をお忘れか? かつて

 (スレイマンの大叔父)ジェム皇子は、

 元✝️法王アレクサンデル6世の元へ

 身を寄せた。

 法王が数千金貨と交換に皇子を売り、

 毒殺した。」 


バヤジトが警戒する顔をすると滝汗さらに

王冠1殿下の前にいるのは

 🇮🇷サファヴィー朝の王冠1王であり、

 (悪名高い🦹‍♂️ボルシア家の)法王ではない。

 私は味方です。ここでは自由にされよ。

 

 スレイマン皇帝が 

 弟を引き渡さなかったように

 私も殿下を御守します。」


するとバヤジトは、

🤴「私は反乱者ではありませんムカムカ

 条件さえ整えば、我が国へ戻ります。

 

誰から見ても、相手は誰であれ、募兵する事自体が反乱と見られるのを、信じたくないバヤジト💦


そのうち、4人の皇子たちも🤴🤴🤴🤴、いつまでここにいるのか聞いてきますが、

長男オルハンに、

父上のおそばが私たちの領土です。

 悲しまないで下さい」

と、逆に息子に励まされます😢


そんな頃、今までバヤジトの陛下宛の書簡は、ことごとく👿セリムに阻止されましたが、

ミフリマーフの元へ、やっとバヤジトからの書簡が届き🗞️スレイマンへ渡りました。


🤴「我が命たる父上よ、私は無実です。

 反乱を企てていないことは神がご存知

 私の無実は神がご存知です。」


必死に無罪を主張しますが💦


👑「我が命たる息子よ。

 時に聞く耳もたず、あらがう息子よ。

 我が勅命に全く従わぬ息子よ。

 お前を殺すわけがない。

 わがバヤジトよ。

 無実だと申すな、悔い改めよ。

 父母に逆らうな、

 これを否定すれば孤児になる。

 お前が許しを請い、我らが許せばよい

 我らバヤジト、罪を許そう

 服従も反乱も偉大な神はご存知だ。

 従順ならざる者は追放される。」


と、許しを請えば許すと、父として100歩譲って生かしたい気持ちでいますが、

バヤジトは、とにかく自分に罪を問われているのが納得いかない様子💧


そして🏔️………🇮🇷幽閉が2年になり…ゲッソリアセアセ
(……以前のアイシェは、ヘルワの食べ過ぎみたいな顔してましたが(笑)⬆️大きくなったら美しくなりましたね?)


ミフリマーフは市場を訪れると………
弟に、何度手紙を書いても返事がない
 悪い流れよ!
 タフマースブを信用しないでタラー
 唯一の解決法は安全な場所へ行くこと
なんと面会の相手はアトマジャびっくり!
バヤジトの現状を伝え、ここに一人で来た理由を伝えます。

以前バヤジトは、自分が玉座に就けば、リュステムを渡すとアトマジャに約束しましたが

2年も敵国の庇護におかれ、実際は捕虜となり運命に抗っていて、
椅子玉座✨は、はるか遠くなり、アトマジャに帝都へ行けと指示しました。
正義をなし、裏切り者の成敗をお望み
 もしくは悪魔を殺すお力添えを」

そして………どうやら別居し離縁状態のようで、
リュステムは、ミフリマーフから子供達との食事を許可されやってきました。

親子3人で食事した後👨‍👧‍👦
ミフリマーフがやってきて、子供達を寝かし
二人になると、

👸「母がお前を引き上げてここまできた
と、嫌みを言うと

この地位はまぐれではなく
 苦労して手に入れた」と得意そうに語ると、ミフリマーフは子供の所へ行き部屋を出ました。

すると、アトマジャが登場し、ムスタファの最後の首を絞めたマフムードを刺し
(でも死んでなかった💦)
護衛も倒していると⚒️、部屋の中のリュステムが不穏な雰囲気を感じ………

アトマジャが🚪扉を開けると、銃を構え
アトマジャの腹を撃ちました銃ハッポーン

廊下で崩れ落ちるアトマジャ………😢

リュステムも、銃を使うのにまだ不慣れで、発砲の瞬間、自分も衝撃で💥倒れこむと

アトマジャが立ち上がって、リュステムに飛び掛かりました🤼
ムスタファ殿下の敵を取ってやる!!
 いつか殺すと言ったろう!?

そう言うと🎗️紐を取り出し、リュステムの首にかけ、絞め殺しました。。。ゲッソリ
🧿アーミン🧿

そして、廊下を歩こうとすると傷口が痛み
ムスタファに✨最後の別れを交わした時や、
妻子との幸せだった日々✨を思い出し、泣きながら、やっと数歩歩くと…
マフムードの護衛に殺られてしまいました…
✨🧿アーミン🧿✨ ✨🧿アーミン🧿✨


一段落つくと、ミフリマーフがやってきて
アトマジャは⚰️埋葬し🛐
護衛達の死体は袋詰めにして海へ🌊
リュステムは、胃と胸の具合が悪かったので、それを死因にし、長椅子に寝かせるようスンビュルに指示しました。

随分、逞しい筋肉皇女になりましたね!? 

この後ミフリマーフはトプカプ宮殿に戻り生活しますが、
娘のヒューマシャーが、父リュステムからプレゼントされた、形見の🇮🇳オウム🦜を持ち込むと、それさえも許さない程、リュステムを思い出したくないプンプンようでした。


その頃、🇮🇷タフマースブへ、
(存命時の)リュステムからの🗞️返信が届き

陛下と協議の結果、皇子引き渡し条件は

『🇮🇶バグダッドは譲れないが、
 120万金貨は払いコインたちコインたちコインたち
 カルス城🏰を与える
 それと🤴バヤジトの無事』

それが条件だと、スレイマンからの返事が来ましたが
その時密かに、バン州軍政官に昇格した、元師父ムスタファ(以後ララムスタファと書きます)が、セリムの使者としてやってきて
スレイマンより更にコインたちコインたち金貨を払うと言ってきました💦


その頃帝都では、スレイマンはバヤジトの死体に聖水を掛ける夢を見たり、
相変わらず悪夢に苛まれガーン、ムヒッビーはスレイマンに自問自答してます。

リュステムの葬儀後、ミフリマーフは、父からのタフマースブへの返信に、バヤジトの無事を条件にした事を喜びますが、
バヤジトのせいで何千もの同胞が命を落としたうえ、敵国へ亡命する始末に怒りますが

ミフリマーフは、
亡命はセリムとの熾烈な闘いを避ける為
 バヤジトは悔いているので
 懇願を聞き入れて欲しい
 弟への処刑の勅令は、私まで殺す」と伝えました

そしてミフリマーフからアマスヤへの書簡を、デフネとラクマンが自ら届け
金と領土と引き換えに、バヤジトの命で取り引きを交渉中だと伝えられるバヤジト。
 

………宮殿を用意されたとはいえ、敵の庇護下にいるという事は、人質ですからね………💧

この内戦状態は、タフマースブからしたら格好の好機でしかないはず💦



一方セリムは、バヤジトが生きて戻る不安を払拭したく、
シニョーラ・メンデスに150万金貨を用意させるために呼び出すと、急で取り敢えず50万金貨用意しか出来ないと言われると、
今は帝国内で快適に過ごせても、
 明日からはわからぬぞ🦹‍♂️」

そなたの善意は何倍にもなって返ってこよう
悪意と同じだと脅しました。

そしてリュステムが亡くなった事を知り、次の大宰相が誰になるか気になります。


そしてバヤジトは、王が命を取り引きするなら、監禁するはずだが、
まだ何千もの兵士がいるので💂💂💂、
(以前、ムスタファに思った教訓のように、反乱起こしてもいいのでは?)
危険を承知で、タフマースブを殺しナイフ、🇬🇪グルジアへ逃亡するという、無謀な計画を立てます💧

そしてイランへ、スレイマンからの勅使ヒュスレヴが訪れると、
タフマースブはセリムと天秤にかけ⚖️、金貨を調達出来るかを待っているので、まだ時間を稼ぐため、返答をはぐらかします。

息子を別の息子に引き渡し、怒らせたところで、スレイマンには、昔程の力と輝きは残ってないと見ているようです💧

その後、ヒュスレヴはバヤジトに会い
王と身代金の合意はしたのか聞かれると、
交渉は事実で、敵の宮殿にいる以上はやむを得ないと言い、
その後の聖断は、分からないがまだ希望はあると言いました
しかし、バヤジトは疑い
もはや誰が敵か味方かも分からぬムカムカ
 本当は兄セリムの使者なのでは?

誓って陛下の勅使だと手紙を渡しました🗞️

“” ムスタファを、死へ導いた原因を
 もう忘れたか?
 少しも教訓を得なかったのか?
 我が決定に従い、ヒュスレヴと共に戻れ
 先の事は考えずとにかく戻れ
 罪を認めよ“”

相変わらず、スレイマンの体調はすぐれず
🧫万能薬「ティニ・マフトゥム(刻印された土)」を塗ってもらった様子。 
………🦵痛みの解毒にも効くのかしら?

ミフリマーフ
「魂の苦しみが終わらぬ限り、回復は不可能
弟を許せば平穏を見いだせるはず」だといい

そして、ムスタファとジハンギルを亡くした直後に小性頭になったフェルハト
スレイマンが修道場で祈り続け🛐
当時、父親として良心の声と葛藤し
最も苦しんだ大変な時期を知っている為
悲痛な決断は、再び陛下を闇に引きずり込み
同じ苦悩に直面されると助言しましたが…


マクロンは、
「陛下は、殿下を生きたまま引き渡す事を条件にしているので、陛下を信頼するべき」と言いますが
フセインは、
亡きムスタファも陛下を信頼し、
 処刑されたので、罠だ」と言い

「無実の皇子のいく末は明らか
(それじゃ嘘つき皇子しか残りませんね💧)

悩むバヤジト
父を信じたいがそれは難しい。
 父上は、俺の味方された事はない
 兄貴の策略も気付かず、 
 俺をあらゆる悪事の罪人に………」

そして最近、ヌルバヌは占い師🔮に言われた言葉をよく思い出し
デフネに負けないよう、あらゆる可能性を消さねばと、セリムに
アマスヤに残っている、
 幼い皇子を擁立して攻めて来たら?
と聞きますが
その件は忘れろ、まだ早い!忘れるのだ
 いいな?!」
と言われますが………


そしてスレイマンは、娘を食事に呼ぶと
父上のそばにいられて私も幸せだといい
バヤジトが戻り問題が解決すれば
 また皆で幸せになれますわ
……しかし、スレイマンは黙ったまま……もやもや


その後、リュステムの腹心だったセミズ・アリが大宰相に就任したので、ミフリマーフは呼び出すと
忠誠は永遠、ご奉仕は栄誉です」と言われ

でも今のままでは、セリムの支持者達が、あなたの邪魔をするでしょう…
と、政略結婚を匂わせるますが………
支えがなくとも一人で戦えます。とあっさり拒否(笑)

今や「ミフリマーフ=バヤジト擁護」で、孤立するのが目に見えているし、陛下との対立に繋がるのは、避けたいでしょうね?

昼間はスンビュルの前で
と豪語していましたが……完敗?💦


その夜星空バヤジトはデフネに

父の心との距離を縮められるなら、迷わず行ったが、許してくれるかは分からない。
今や敵に庇護を求めた反乱者の皇子と見なされ
記録されてしまった。
と、胸の内を吐露すると
もし反乱者なら、とっくに王と手を組み進軍していた考えもしなかったわ」
と励まされるも
(ブロンドで👱‍♀マリリンモンローのよう?)

兄達や弟のようには愛してもらえなかったハートブレイクと涙するバヤジトでした

その頃、悩むスレイマンも、バヤジトからの手紙をを、読み直していました。

そしてヌルバヌもまた、セリムに有利になる、娘の婿候補を考え始めています。
そこへ、セミズアリが大宰相になった知らせが入り、ソコルルでなくがっかりの二人
……その後ヌルバヌは、セリムに内緒で🤫ソコルルに書簡を送りました🗞️


翌朝🌄バヤジトの息子達は、弟アブドラが外に出ようとするとオルハンが(ハンサム✨)
私達は捕虜なんだ注意外に出るのは危険だ
と止めますが、
それでも飛び出そうとする弟を止めようと
ダメだムカムカ マフムードも戻れ!
と叱ると、
バヤジトが入ってきて、いきなりオルハンに、弟への態度を注意………もやもや

アブドラが、自分が兄の言うことを聞かずランニング庭に出ようとしたのを、止めたので
兄上は悪くない」と正直に言うと

バヤジトハッとしおねがいハッ表情が変わり

セリムと私のようにはなるな…
内容を知らずに決めつけて叱るのは、スレイマンと同じですね💦

それにしてもオルハンは偉いですね✨
アマスヤを出た時も、不安な弟達の面倒を見て………それに「私達は捕虜なんだ」って…悲しい環境で、見てて胸が痛みます😢


 そして🇮🇷王タフマースブを襲撃する日

 マクロンは、まだスレイマンを信じ、帝都に戻って欲しそうでしたが

フセインが兵を呼びに行くと、なんと!!
襲撃がバレたのか、兵士は🌳木に吊るされ

側近の護衛しか残っていませんガーン
 
……数千のバヤジト軍は、2年間どうしていたのか気になっていましたが、やはりタフマースブが食べさせていたと思うと、確かにかなりの負担ですよね?💸💸💸💸
 

もはや王冠1王への襲撃は不可能になり 
日が暮れたら🌙逃亡することにします。
 
バヤジトは、スレイマンがセリムと語り合うのを羨ましそうに見ていた時、母に
誰がなんと言おうと、
 何をしようと関係ない。お前は私の息子
 玉座に最も値する✨
 今後は命ある限り、お前を支援する
と言われたことを思い出し
命を守るために逃げる運命か……
 …最大の厄災は、母上の死だ…」

そして暗いなか、宮殿を出ようとすると
すぐにイラン兵に囲まれガーン、王の前に連れ戻されてしまいます。

護衛は入れず🙅‍♀️バヤジトの家族のみ、
それからロクマンとフセインは武器を預ける条件で、中へ入りました。

王冠1タフマースブ
殿下の兵士たちを追放したのは
 数が多すぎ、国庫に無用な負担です

と言い出すと、バヤジト

🤴「私は無知な皇子ではない、
 陰のたくらみも汚い取引も知っている
 ……ただでさえ不名誉な状況だ。

 宴席で私の目を見据えて嘘をつき、
 侮辱しないで欲しいムカムカ
 
そしてリュステムの訃報を知っているか聞かれ(フセインの顔が感慨深そう…)
誰の仕業かと含みをもたせます。
 
🤴「裏切り者リュステムの最期は、
 悶絶死だったろう。
 命を奪った勇者の魂よ安らかに🛐

そして
王冠1あなたは戦場での雄姿は
 皆が噂するほど勇敢で、率直なお方
 あなたが我が提案を受け入れ、
 スレイマン皇帝に対し共に戦えたら…
と言いかけ、目配せすると………一瞬で!
フセインマクロンも殺されてしまいガーン
(アーミン🛐)

瞬時にバヤジトは、王の首にナイフを当てますが、同時に息子も人質になり

王冠1殿下、無駄な抵抗はやめよ。
 さもなくば皆殺しだナイフ
 妻も子供も👨‍👩‍👦‍👦目の前で殺してやろう。」

と言われ、バヤジトは王から手を放し、
手を挙げた瞬間!背後から殴られ、気を失ってしまいました😢


地下牢に入れられていたバヤジト。目が覚め、神と息子達の名前を叫ぶと
隣に入れられていることが分かりますが、手は届きません💦

オルハンが、心細そうに、マクロンやフセインのように自分たちも殺されるのか聞くと
我らは世界に君臨する王朝の一族だ。
あり得ぬ!必ず出られる!」と励まし

泣き声を殺しながら、息子達をここまで巻き込んでしまい、追い込まれるバヤジト

 帝都では、スレイマンは🦵痛風の痛みが依然酷く、ギュルフェムが軟膏を塗りながら、

ハレムに来て50年、半世紀という長年のよしみで奏上したい、と話し始めます。

バヤジト殿下は我が子同然。
 子供の頃から短気で、反骨心が旺盛。
 でもいい子です。
 根に持たず、心に悪意はありません。
 
 そもそも、バヤジトにとり、
 イランに身を置くことこそ最大の罰かと
 一番苦しんでいるはず。

 陛下どうかお願いします。
 御身の慈悲心により、
 ……統治者としてでなく。ご聖断を」

再びヒュスレヴが🇮🇷イランにやってきて
約束の40万金貨を用意しコインたち
残りはバヤジトが帝都へ到着の後、納め、
🏰カルス城も渡すというと・・・

王冠1いつ私がこの条件をのんだ?
 条件が変わった。
 二倍の金貨とバクダッドをのまねば
 皇子のことは忘れよ
と言いだしましたガーン
 
ヒュスレヴは慌てて💦、約束の反故と見なされると言うと
 
無礼者!! 私はイランの君主である。
 約束は破らぬ。取引の条件は私が決める。」
するとヒュスレヴが 
ただし、皇帝は御自らお出ましになり、
 バクダッドを引き渡すと仰るやも………
と言い返しますが

皇帝は馬にさえ乗れまい😜と言い返されてしまいました。
 
………君主の体調は国家機密にしたとしても、どこかで漏れて、敵に隙を突かれてしまいますね…💦
以前のイラン遠征では、イェニチェリの前で倒れ、帝都の手前まで馬車で来ましたが、民の前では何とか乗馬し帰還しましたよね🐎

 
そしてヒュスレヴはバヤジトの所へ行き
非情に残念です。本来なら
 帝都へ連れ出すはずでしたのに………
 陛下はただ、
 殿下とお子様方をお望みです。」
(配下の反乱者たちはスレイマンの命で消しました💧)
「タフマースブが合意を破りました。
 陛下に新たな要求を。
 どうか希望を失わず、
 お心を強くお持ち下さい。」そして

「殿下は陛下の公正なお心をお疑いですね?
……そうでなければ、ここにおられませんでした。
疑いになる理由がおありでしょう。
ですが、私には陛下の御心に殿下への慈悲がおありだと思います」そう言って去ると  

バヤジトは以前、御前での食事に毒を疑い、口をつけず逆鱗に触れたことがあり、それを思い出し、後悔の念でいっぱいのようです。
 
デフネは、無事アマスヤへ戻れましたが、時すでに遅し・・・メフメトは拉致されていました。
・・・捕虜にされたからには、そのままタフマースブのハレムに置かれるかと思いましたが、ドラマ上、情けを掛けられたんですね?
 
そして着実にバヤジトを追い詰めるセリム
亡き母上は弟と俺は和解出来るといい
 いらい自問している。
 頭上の権力の刀に関わらず
 和解は可能かと?」

しかしヌルバヌは、我が子を守る母心から行動され、残酷な戦は避けられない運命だと言いました。
そこへ、シニョーラ・メンデスが残りの100万金貨を用意してきましたコインたちコインたちコインたち
セリムは、大仕事をこなしたシニョーラに
「皇帝になった暁には、必ず報いよう」と約束しました。
 

そしてスレイマンへ、勅使ヒュスレヴから

“”要求が倍増され、合意が破棄され、
バヤジトは幽閉された“”との書簡が届くと

甚だしく、身の程知らずな、
 よくもそんな無礼を!ムカムカ
と早速、御前会議を開き、

タフマースブの振る舞いは目に余るムカムカ
 もう限界だ!!!!!
 王の要求を突っぱね
 皇子らの引き渡しを命じよムキー

 拒否されたら、総力を挙げて進軍し馬
 宮殿を破壊する✊ハッ
 人生最後の遠征になろうとも
 息子達を渡さねば思い知らせるムカムカ

しかし、ソコルル
断固拒否すべきだが、現在の状況下での🇮🇷イラン遠征は、負担は甚大で国益にそぐわないので
よく検討なさるべきだと言われて、悩むスレイマン
(あなたの皇太子が邪魔して、身代金をコインたち上げて国費を使わせているんですよ~ムカムカ)

心労も重なり、軟膏も痛みには効かなく、ゲッソリ呻き声をあげるほど辛く、
しまいには⚗️アヘンチンキを勧められると
「余に? ジハンギルを殺した毒を!?
 うせろ❗出ていけムキー 皆出ろムカムカ

とミフリマーフでさえ怒鳴られる始末💦

バヤズィトのシーンで、イブラヒムが最後の晩に🎻弾いた曲も流れどんどん先行きが不安に……

そしてセリムは、自ら100万金貨をコインたちコインたち、勝利への貢献者ララムスタファに届けさせます。

……………90話も書いたのですが、容量オーバーになってしまったので、来週にまとめますバイバイ

🧿アーミン🧿