【オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜】
 シーズン4 (56〜65)

シーズン4も、残すところ1/3になり佳境に入りますが、
私としてはイブラヒム亡き後のように、🤴ムスタファ🤴ジハンギルもいなくなり、ロス気味で、久しぶりのオスマンドラマブログ💦

10話分の簡単なあらすじです

 注意ネタバレ注意注意

🌙🧿🌙🧿🌙🧿🌙🧿🌙🧿🌙🧿🌙🧿🌙

ヒュッレムは、最強の敵🤴ムスタファを死に追いやり、まだ幼いメフメトまで消し去り

念願の🎖️勝者になりましたが、その代償は思いもよらない程大きく、
最愛の末っ子🤴ジハンギルが天に召されてしまいました。

呪われるべき罪人は私 全て私がやった事
と、失意のどん底で、一人ジハンギルの部屋で、毎日踞り、喪に服す日々を送るヒュッレム
先帝達は、殆ど異母兄弟でしたが、ヒュッレムは4人の皇子をもうけ🤴🤴🤴🤴、
残りの二人が⚔️血を見る事になりますナイフ

結局、昔からお互い敵対心が強かった、セリムバヤジトの2人が残りました。
これからは言動も注意するよう師父ムスタファに言われたバヤジッド
結婚もバレないよう🤫、フーリジハン宛に、帝都には来ないよう書簡を送ります🗞️……が
セリムの宦官ガザンフェルに奪われ、
(この軽いスキンシップに⬆️心💗奪われる宦官ガザンフェルラブ)
🗞️バヤジトフーリジハンの極秘結婚を知ったヌールバーヌーは、フーリジハンを罠に掛ける為、偽装した手紙を送りました😈🗞️

そして、マヒデブラン一行が宮殿に到着し、翌朝、亡き🤴ムスタファの、妻ミフリュニーサが、一人でヒュッレムの前に現れ
ムスタファを陥れられた悔しさや虚しさ、
そして唯一の生きる望みだった、息子メフメトまでも奪われ、
私の冬は終わったが、あなたの冬はこれから…と、言いながらなんと!! ヒュッレムの目の前で、いきなり自分の首を切りナイフ自害ハッ

ガーン……天へ旅立ってしまいました天使天使天使

🌊地中海を、東から西🌍南欧から北アフリカを制覇していた、🏴‍☠️フズル・ハイレッデンの娘、ミフリニューサは、
夫ムスタファ、息子メフメト、そして父バルバロスの元へ………天使

✨🧿🌙☪️アーミン🛐✨🧿🌙


この後ヌルバヌも、もし、自分がミフリュニーサの立場でも、同じ事をするといい、

ヒュッレムも、🤴ジハンギルを失くし失意の中、今度は息子2人が対峙するのを目の当たりにし、ミフリュニーサの言った
「これからずっと冬で、春は来ない」というのを実感することに………🍂


その頃スレイマンは、🤴ジハンギルの死後、40日🕌地下で祈り続け喪に服した後、ムスタファが赴任していたアマスヤへ行きました馬

主の亡き宮殿に残っていたタシュルジャル
陛下が屋敷に入り🛏️寝室に行くと、タシュルジャル『皇子の挽歌』が置いてあり、それを詠んだスレイマンは「お前が挽歌を?

誰が読み、誰の心に響くのか
 慰めになるのかも分かりませぬ。しかし
 私には挽歌を書くことしか出来ない。
 兵士として死ねぬなら詩人として死にます」
よく書けている。美しい詩だ。
 詩は、お前の現世の使命だな
 必ず詩人として全うしよう。

 余の目の黒いうちは、誰一人として
 挽歌の事でお前を咎め
 処罰することは許さぬ。
 ………行け、二度と顔を見せるな」

本来、処刑人を美化した詩を書いた場合、処刑されるかもしれませんが、タシュルジャルを見逃すという意味なのでしょうか。
ムスタファへのせめてもの弔いの意味も?


そして、ヌールバーヌの策略どおり帝都にやって来た👸フーリジハン💦

フーリジハンが到着されたそうよ、
 弟君は窮地に立たされるニヤリ
 あなたじゃなくて、良かったわね♪」
ニヤリほくそ笑む二人


そしてもう一組の💏ラブラブは…
ファトマ皇女カラ・アフメト、
夫が大宰相になったのは嬉しいが、心配だと言われると「陛下に約束してもらった」と言うアフメト。
しかし、ファトマ皇女は
今は正しい者が勝てる時代じゃない
我が子を殺した兄上との約束などあてにならないと言い
今度は、ヒュッレムを苦しめる為に、ヒュッレムの、お気に入りだと思っている、皇帝代理のバヤジトでなく、なんとセリムを擁立し、息子達を対立させるように差し向けました。

…………えっ?!びっくり!? ファトマ皇女は、アトマジャバヤジト支持なのを知らないの?
ファトマ皇女アトマジャと、最近も秘密裏に会っていたんだから、
ちゃんとアトマジャの意志を知っていたら、バヤジト側にファトマ皇女も、カラ・アフメトパシャも付いただろうに………残念ショボーン


しかし、セリム
と、本音は争いたくはないようですが、
そんなセリムの尻をヌールバヌーが叩きます

歴代で、最も人気のない👑スルタンの一人がセリムらしい(笑)からか、ドラマではニヤリズル賢く描かれていますよね?(笑)

でもセリムは「気が優しい」と書かれていたりもするので、そんなとこが、たまーに伺えますね🧐


そして、息子、孫、嫁を失ったマヒデブランは宮殿を出る前日、ヒュッレム
地獄で🔥燃えるがいい!!と、ヒュッレムの首に手をかけると、宦官達に止められますが

「お前の息子2人が争って⚔️
 私より千倍の苦しみを経験するがいいムキー
 お前が心から愛してるスレイマン皇帝は
 人殺しよ!!!ムカムカ
と言い残し、宮殿を去りました。


そして、ヒュッレムが、フーリジハン達の結婚の噂を押さえようとしているので、面白くないヌルバヌは、ハレムに噂を流し、それを知ったフーリジハンに怒鳴られると

私はセリム殿下の4人の子の母親!
と言い返し、フーリジハンカッハッとしてヌルバーヌパー平手打ちポーンハッ
その場は、ファトマ皇女に宥められますが、ヌルバヌは平手打ちの仕返しを考えます。

もう、この画はハディジェ🆚ヒュッレムですね?!(笑)
それと、最初は✨綺麗な子と思ったフーリジハンですが、
だんだん肌荒れや目の下の隈や弛みが気になり、肌の綺麗なヌルバーヌと比べ(髪型のせい?)凄く老けて見えてびっくり!?

ファトマ皇女は、自分が宮殿に連れて来た👸フーリジハンが、結婚を🤫秘密にしていたことも面白くなく、バヤジトを陥れようとするし

フーリジハンも、叔母との溝が深くなるのを感じ、ある日ギュルフェム
あなたが味方で嬉しいニコニコ」と言うと、なんと、むしろヒュッレムを味方にするよう言われ、驚きますびっくり!?
「嫌われているし、私も好きではない」と答えると(正直(笑))、ギュルフェム

「今の状況に適応せざるを得ず、
 亡き父上イブラヒムは、敵味方でなく、
 己の利を第一に行動したのを見習うべき」と、ヒュッレムミフリマーフと和解する時だと言われました。

そして早速、ミフリマーフの所へ行き、👸👸従姉妹同士で手を組むことに🤝

そして、ムスタファジハンギルの死から2年経ち📅、スレイマンアマスヤから🕌帝都に戻ってきました。

2年前とは雰囲気がガラリと変わり、ますます近寄りがたくなった👑皇帝スレイマン
ヒュッレムとも、お互い子供を失くした事が痼となり、明らかに距離が出来ました。

あとジハンギルの死後、精神的にも助言に助けられた、👨‍⚕️侍医助手だったフェルハトは、小性頭に昇進🎉
(「トルコ版マザー」でもトゥルナを助けてますね?)

そしてミフリマーフは、宮殿から追放されたリュステムを戻して欲しいと、父上に懇願しますが、
婿でなければ処刑していたムキー
 命があるだけでも有り難いと思え!!
と言われると、リュステムは父上に忠実で裏切った事は無いと言って、またしても…
もぅ〜!、天に召された無実の兄に、罪を重ねようとする気?!ムカムカ

しかし、陛下の意思は固く、しばらく追放が続きそうです。


そしてその頃、亡きムスタファを名乗り、反乱を起こそうとする偽ムスタファが出てきますが、
(当時は写真もないし、なかなか陛下や殿下に拝顔する機会なんて民は無いから、他の国でもこういうのも多かったでしようね)
🤴セリム派についた、カラ・アフメトパシャと、ソコルル・メフメト・パシャが、それを利用し、🤴バヤジトを罠にかけますガーン

🇪🇬エジプトの納税を誤魔化しその分を、偽ムスタファ反乱軍に加勢し、反乱軍を雇い
👑スレイマンにはなんと、ポーン
バヤジト皇子が金貨で反乱軍を増やした」と虚偽の説明!

すると、👑スレイマンも🤴バヤジトを疑い始め、
周りもムスタファの二の舞になりそうな雰囲気の🤴バヤジトを心配し………ガーン

バヤジトは、父と二人で食事しますがナイフとフォーク、毒を疑い、何も手をつけません💧
それを知ったスレイマンは、疑われた事に驚き、憤慨すると
バヤジトは、泣きながら前例を挙げ
亡き兄上や、イブラヒム元大宰相の…
 …末路を思えば………」
すると、スレイマンの怒りが爆発💥 
胸ぐらを掴みポーンハッ激怒し💢😠💢
そして、セリムを呼び出します。

バヤジトの処遇が気になっていたセリム
バレれたのかと心配しますが、杞憂に終わり

なんとバヤジトの前で、セリムを✨🎖️皇太子に指名しましたポーン!!

………このタイプのスレイマンの当てつけは、ムスタファの前でもよく目にしましたが、
自省させる為の罰なのかもしれませんが、いつも罪亡き皇子を傷つけていますよね!?

バヤジトは悔しさでいっぱいに……💧

セリムは、これで母上も姉上も見る目が変わるだろうと、勝利宣言✊
…はぁ😞💨ファトマ皇女(カラ・アフメト)バヤジト側についていれば………

 
そして落ち込むバヤジトヒュッレムに、セリムが大宰相達と組み、罠に落としたと言いますが、信じませんショボーン
いつも、セリムを庇っていたヒュッレム
 
 
🤴バヤジトは「運命には逆らえぬ」(この台詞ドラマでよく耳にしますね)と、落ち込みますが👸フーリジハンは、
 
「先を見越して措置を講じるべきだわ
 ヒュッレム妃が付いてるもの
 お母上が最強の妃なのは紛れもない事実」
自分も努力し、ヒュッレムと仲良くし
「あなたの為なら狼とだって手を組む」
フーリジハンギュルフェムのアドバイス通り手を組む覚悟をします🤝(義母だしね?)


その頃、ソコルル・メフメトが御前で
マヒデブラン妃が、反乱軍へ金貨を送り
 エディルネと周辺の不動産使用の許可や
 農場や畜舎と共に避難用の宿もあてがい
 反乱者を支援していたのは
 バヤジト殿下ではなくマヒデブラン」
スレイマンに虚偽の報告しますガーンハッ
 
いつも静かにドラマを見ている私達ですが、この時は二人で「えっーポーン??」と声を出してしまいましたDASH!(笑)
 
ソコルルは、🤴バヤジトを陥れた事で、今になって罪の意識が芽生えたの??
 
それも、自分の罪悪感を濁す為に、息子、孫、嫁まで失くしたマヒデブランに、濡れ衣を着せるなんて、酷すぎるムカムカ最低男ムキーハッ
 
タイミングが悪い事に………先日スレイマンは、ラーズィエ皇女(ナーゼニン=ヴァレリアの子)
のお墓参りに行った時、
乳兄弟のヤフヤに、ムスタファ皇子を処刑したことでナイフ絶縁宣言され、
頭にきてプンプン教授を解任しましたが、その時
マヒデブラン妃が困窮し、不徳な輩に助けを求めないよう計らって欲しい
と言われたばかりだったので、マヒデブランを疑い、宮殿以外全てを没収し(!)今後びた一文も渡さぬ勅令を出してしまいました🗞️
 
 
そしてヒュッレムは、反乱についてリュステムにも🤴セリムの関与を示唆され、

念のためセリム本人に聞いたところでシラを切られますが、
その後カラ・アフメトパシャの所へ行き問いただすと………、ファトマ皇女が、
「息子二人は既に争い始めてる
 特にセリムは酷いわえー
 子供は親に似るのね?あなたとそっくり
 悪事に関してはよく頭が働くこと」
 
セリムが、ワナを仕掛けたと暴露しガーン
ヒュッレムは驚きましたがポーン
息子達を対立させた代償は
 必ず払ってもらうムカムカ」と行って帰り、
 
再びセリムの所へ行き問い直すと………
今度は、セリムも白状します。
 
命を失う恐怖が兄弟愛に勝ることも………
 最愛の息子を父上は殺し
 私はその場にいて見たのです
 
 今さら家族や兄弟愛など………
と、父、母の無情に対する恐れを吐露しました。
 
一方、リュステムは財務長官が嫌がる中
📖帳簿を丹念にチェックし☑️、証拠を探そうとしますが(これは偉い)………

そしてソコルル・メフメトの所へ行って、関与を疑うと
「むしろ私はマヒデブランが犯人と突き止め、バヤジトを守った」と言い訳しますが
 
マヒデブラン妃を犠牲にし、この件から
 手を引けると思ってるなら大間違いだ
と、脅され不安になり、カラ・アフメトの所に行きます………
 

その頃ハレムでは、ファトマ皇女が宴を開いていました💃🎶
ヌールバーヌフーリジハンを仲直りさせる為だと二人を呼んでいましたが
 
ヒュッレムが現れ、宴の理由を聞かれると
「セリムの皇太子宣下のお祝い」と、
嫁(側女だけど)同士の対立を煽ると、初耳の👸フーリジハンは、慌てて💦立ち去ろうとし、
ファトマ皇女に、なぜ側女の肩を持つのか?と問うと、ヌールバーヌー

私は一介の側女とは違う
 私は一人の皇子の母親です✨
 
と答えますが、ヒュッレム
 
ヌールバーヌー、部屋に戻りなさいプンプン
 私が許すまで、部屋から出るな!!
 ………聞こえぬか!?
 
フーリジハンの肩を持たれたのもあり、部屋に戻り、悔しさで笑い泣き号泣のヌールバヌー

先日、バヤジトが陛下に呼び出された時、
心配して駆けつけたフーリジハンに、ヌルバヌが強気な態度を見せた時も、フーリジハンを庇ったヒュッレム

ミフリマーフも、以前から生意気なヌールバヌに注意していましたが
セリムをたきつけたりするヌルバヌの計算高さが鼻につく様子😒💢💢
 

その後ヒュッレムは、兄弟の対立を緩和したく、親族の団欒を演出しますが👨‍👩‍👧‍👧👨‍👩‍👧‍👦👨‍👩‍👦‍👦💕
セリムが唐突に、息子ムラトの割礼式を、ここ帝都で開きたいと言い出し、スレイマンはそれを許可すると
またしてもヒュッレムからお叱りを受けるヌルバヌ
そして、フーリジハンにも脅され
宦官ガザンフェル
「袋詰めにして、サライブルヌから🌊海へ捨てられる……」
と、弱味を見せていると、侍女のジョンフェダーに注意されますが
………軽く忠誠心を試しているだけのつもりか、これがジェンフェダーの言ったように後で後悔する事に💧
 
 
そして………リュステムが、財務長官ルトフィを連れ、エジプトの増税の苦情について
スレイマンに、📝カラ・アフメトが絡み横領し、反乱軍にコインたちコインたち渡していた事を報告します。
 
しかしその前に、🇪🇬エジプトからの苦情がたくさん届いていたので、フェルハトに調べさせていたのと、
リュステムが、カラ・アフメトを訪ねた時の会話を盗聴し👂
記録には無いものの、カラ・アフメトの罪を確信していたので、スレイマンはあるものを用意させていました。
 
それは、処刑人に着せる「黒い礼服」
 
突然の処刑に驚くカラ・アフメト滝汗!?
傲慢になるなよ、皇帝!
 忘れるな、神はお前より偉大
 あの世では、お前が奪った命の
 代償を払うことになる………
 
と最後に恨み言を並べながら、息途絶えました……
(ここまで言ったのならソコルルセリムの名前も吐いちゃえばよかったのに~えー)

そしてリュステムが、再び大宰相にポーン!?

またもや寡婦になってしまったファトマ皇女😢
一方、セリムを守りながら、敵を倒したヒュッレム!!

…でも私カラ・アフメト好きだったのに残念😢
なんか彼、エルドアン🇹🇷大統領に似てませんか?
✨🌙 ☪️アーミン🛐✨🌙

 
それから一週間も経たない中、セリムの息子ムラト皇子お祝い割礼式が執り行われました

みんなに🎁お祝いをもらうムラトを見てセリムが、昔、父上に贈り物をした話をします
父上がお前の🗡️贈り物だけを褒めたので
 嫉妬のあまり俺がそれをバラバラにした
 が、今は自分が嫉妬される立場になった
と、わざわざ言う必要無い事を言うニヤリ幼稚な🤪セリムに苛立つバヤジトDASH!

 
そしてハレムでは、宦官ガザンフェルから重要な話があると呼び出されたヌルバヌが席を外すと、怪しんだフーリジハンがその後を追い…
ヌルバヌは告白をされ、勝手に想われたところで、変に巻き込まれたら自分の身も危ない上💦
それも息子の割礼式の最中に呼び出され、
下らぬ用件で私を呼ぶなムカムカムキー

と怒鳴りますが💍指輪を渡さされた時、フーリジハンに目撃されてしましいますびっくり
ジェンフェダーに注意されていたのに⚠️、あらぬ期待を持たせ、宦官の気持ちを助長し勘違いさせてしまったヌルバーヌ

シャースルタンの宦官メルジャンもそうであったように、👸姫付きの宦官の場合、恋愛感情が育つことが少なくないようですが、逆にその位の感情がなければ命がけで守れないんだと思います。……でも永遠の片思いなので切ないですね…?)
 
ヌルバヌは、フーリジハンに必死に弁護しますが
息子の割礼式の裏で、人目を避け
 恋人と会っていたと暴露する
と言われ必死に止めようと、揉み合い🤼💦
お前は終わりよ!破滅させてやる!
と言われ、思わず雷手にした🕯️燭台で🕎……ガーンフーリジハンの後頭部を殴り倒してしまったヌルバヌポーンハッハッハッ

その頃、スレイマンセリムが楽しそうにテラスで話している様子を見て、寂しそうなバヤジットヒュッレム
「命あるかぎり、お前を支援する」とハグしました。

スレイマンは、さっきも孫のムラトに、バヤジト親子の前で
ムラトが椅子玉座に座る夢を見た」と言ったり、相変わらず、故意なのか?気が利かないのか?平気で当て付けえー(大人気ないDASH!)

ヒュッレムはハレムに戻ると、そこに、頭部を強打され、意識朦朧としたフーリジハンが倒れ込み、一同騒然ゲッソリガーン
そして、明らかに狼狽えているヌルバヌを怪しむヒュッレム

瀕死のフーリジハンに、犯人探しが始まり

ヌルバヌは部屋に戻ると、イヤリングが片方無い事が分かり、すぐに取りに行かせますが、すでにバヤジトが見つけていましたガーン!

ファーリエヌルバヌの部屋に捜索に来ますが、自分の持っていた片方のイヤリングは、セリムの部屋に置いてきたのでバレません…

意識の無いフーリジハンに付き添うバヤジトは、母ヒュッレムをも疑いますが
お前が愛する者も守ると誓った
 私の目の黒いうちは苦しませない」といい
 
セリムフーリジハンと犬猿のヌルバヌ
まさか関与はないか聞き、最初は誤魔化しましたが
フーリジハンともみ合った時の痣があるのを知られ
お前が挑発したからだろ??
何かあったから襲い掛かってきたんだろ!?
(性格をよく理解してますね?(笑))
と言われ、正当防衛だった、私を妬んでいた、仕方なかったと嘘を並べ言い訳しますが、
セリムも呆れ
オレまで共倒れだムカムカ、部屋に帰れムキー!!
と青くなりますガーン


そして👸フーリジハンは、一瞬意識が戻り目を開けましたが、それを最後に、とうとう帰らぬ人となってしまいました……

イブラヒム、母ハディジェに続き、娘フーリジハンも不憫な最期に…………天使
✨🧿🌙☪️アーミン🛐✨🧿🌙✨
 

そしてヒュッレムに呼び出されたヌルバヌは証拠を突き付けられ
事故だったのです!私は悪くありません
 セリム殿下の為に、お見逃しを!
と懇願しますが
高貴な方を平手打ちするだけで首が飛ぶ
 命で償うがいい!!
 厚顔無恥にも程があるムキー
と地下牢に行かせようとすると………なんと、ヌルバヌが反撃ポーン!!
公になさるなら、私もすべて話ます。
 不本意ですが、
 ここまで追い詰めたのはお妃様です」
と、ナーゼニンの殺人教唆や、他の書簡をばらすと、逆にヒュッレムを脅しました滝汗
 
今まで、悪事の数々を働いていたヒュッレムですが、自分が息子に送り込んだ🐍ヌルバヌは知らぬ間にどんどん育ちヘビ蛇になり、今更ながら深刻さに気付くヒュッレム
(まるで昔のヒュッレム)
セリムを煽り、息子たちを対立させるのをこれ以上避ける為、ある策を取りますが………


 そしてバヤジトが、父上に歯向かってまで結婚したほどフーリジハンを愛していた💏気持ちを思うと、ヒュッレム

「神よ、良きものをお与え下さい……
 伴侶においても」と、セリムに向かって意味深に言い去りました。

そしてバヤジトや母上とこれ以上対立したくないセリムは、悲しむバヤジトを励まそうと
“我らはバラ園で、別離に苦しむ小夜啼鳥…”
と詩を詠みますが、バヤジト

「亡き兄や弟を背負う事に疲れていたが、
 フーリジハンまで………
 皆、夭折してしまい
 自分の人生は悲しみばかりだ………」
と嘆きました。

そして、ブルサにアトマジャが現れますが、
生きていながら、今まで会いに来ず、
孤独で無防備な自分達を見捨てたムカムカユスフは激怒し追い返そうとします。

マヒデブランに、ムスタファの遺言で、バヤジトに付くよう言われ、ムスタファの霊廟を建てる金貨も預かったと言いますが………コインたち
マヒデブランは拒否します🤷

例のソコルル・メフメトが、自分の罪をマヒデブランに擦り付けた事により、
マヒデブランの資産は没収し、今後一切の援助も止められた上、
唯一のムスタファの遺した孫👸ネルギスシャーまで取り上げられたので、
もう失うものもなく、スレイマンの息子にさえも喜捨して欲しくないようです。

そして……バヤジトの息子の母親の側女、ラナ妃を「生け贄」にすることで、この事件は幕を閉じました。
(結局🐍ヌルバヌを救ったヘビヒュッレム)

バヤジトは、尊敬する兄🤴、可愛い弟🤴、に続き、最愛の妻💏、そして息子たちの母の寵姫も失くしてしまい、孤独に………

その上ヒュッレムは、暴走する🐍ヌルバヌを止める為、
バヤジト師父ムスタファを、バヤジトの為に監視役として、セリムのところに就かせますが……これが吉と出ればいいけど💦

とにかく、バヤジトが相談出来る心の拠り所がなくこの先不安………。
アトマジャがその穴を埋められればいいですが………
子供達も、罪なき母を失い可哀想・・・
☪️アーミン🛐

というか、他にリュステムの弟、シナンも亡くなり、今回だけで何人亡くなった??

フーリジハンが、ヒュッレムと手を組むと言った時に、神に願った台詞💬
「私の命を奪い、あなたの寿命を伸ばして」
アッラーが聞き入れてくれる事を願います

✨☪️インシャアッラー🛐✨