《オスマン外伝 シーズン３》 (79～84)

《オスマン帝国外伝～愛と欲望のハレム》

　シーズン３　(79～84)

ミフリマーフは、人生最大の決断を、失恋の勢いで、決めてしまいましたね……

　💔💔💔💔💔💔💔

まだ、マルコチョールを諦めきれないミフリマーフを説得させる為、

ヒュッレムがマルコチョールの本音を聞き出すと…

「皇女様は、まだ、子供に思えます…」

と素直に答えたマルコチョール

それを陰でこっそり聞いていたミフリマーフは、現実を耳にし、涙の失恋💔

その姿に、母としてヒュッレムも辛そうですが、ミフリマーフは号泣した後、覚悟を決め

この💔勢いでスレイマンの所へ行き

「塾考し決めました。結婚を承諾します」

って……………いいの

…勢いって…💦…必要な時もあるけど、ヤケになって決めるのは………危険⚠️⚠️⚠️

そして、マルコチョールにも、直接

「リュステムと結婚する。

　今後は気をつけなさい

　皇女の心を傷つけたのだから………」

と、捨て台詞🗣️

そして家族を集めた👑スレイマンは

「👸ミフリマーフを、😈リュステムと

　結婚させることにした」

と直ぐに結婚を発表

…………これには…みんな絶句の暗ーい食事会でした(笑)

👸ハディジェは

「リュステムが婿として御前会議入り

　ルトフィーを始末して大宰相になる」

と宣言し、悩む👸シャースルタン

👳‍♂マトラークチュも、

「俺たちは、居づらくなるかも？」

特にマルコチョールには、風当たりが強くなるのを心配しましたが、本人は大して気にせず💃シルヴィアに会いに💏立ち去りました🐎

それをバルコニーから眺めていた👁️👁️ミフリマーフはまだ未練いっぱいで

(そりゃそうでしょ

……それと、このバルコニーと中庭の、距離感がいつも謎(笑))

兄🤴メフメトを呼び出し、

「リュステムと結婚したくない！」

と助けを求めますが………逆に叱責され、後悔でいっぱいの😭ミフリマーフ💦

マニサでも、リュステムとの結婚は衝撃

…タシェルジャルも…信じ難く……ね……💦

そしてミフリマーフは🧞ヒュッレムに再び

「リュステムとは結婚出来事ない」と訴えますが………最後は、👹鬼母ヒュッレムに

「私が結婚するといったら、するのよ」

　兄弟への忠誠心は、愛より大事！」

だと冷たく言い放たれ、諦めるしかないミフリマーフ😭

そしてリュステムが「らい病」との噂が立つ中、

マルコチョールがまだシルヴィアと続いているのを知った👸ミフリマーフは、

スレイマンに

「マルコチョールが🇮🇹ベネチア大使の姪と付き合っている」と告げ口をし🗣️、

結局マルコチョールも別れるハメに

……相手をも失恋に巻き込む(!)皇女💧でしたが…………しかし、

シラミも味方につけ、らい病作戦も潰れ、(シラミがいる事自体、嫌〜)

不気味な程💧、🧧強運な😈リュステムとの結婚がいよいよ現実に………

その日はバヤジトとジハンギルの割礼式も執り行われ㊗️

ギリギリまで泣いていたミフリマーフに

数々の悲運😢の皇女達を送り出してきたアフィフェがやさしく語りかけ、

最後には、運命を受入れました。

🌍世界で最も力のある皇女ミフリマーフでしたが、

結局は政略結婚の♟️駒に過ぎず(それも国内の権力争い💦)

真珠やダイヤで彩られた💍✨👰死装束に身を包み、第2の人生へ

🧿アーミン🧿

そして2年後………

ミフリマーフは、ヒュッレムの初孫になる🤱アイシェ・ヒュマーシャーを出産👶

………そして、ちょっと前に遡りますが、

内定宦官長👳‍♂メルジャンが、シャー皇女を心配し訪ねた時

一瞬で、何か怪しいと思ったシャー皇女は

「🌿薬草を切らして…」と適当にかわし

(ハディジェだったら「えっ？何？」と、ポロっと言いそう(笑))

「ヒュッレムが夫の心を乱した

　大宰相にもなり、思い上がってる」とだけ答えたので…(🐻ルトフィー可哀相💦)

この直前に、ルトフィーの部屋から

アーセンが出ていったのを見た事は、この時は黙っていました。

その後、アーセンの手に触れただけで、激怒し追放までしたルトフィー

……でしたがホッとしたのも束の間🐻

逆に🧞ヒュッレムが、シャー皇女に

「関係があったから追放した」と揺さぶりをかけると、

多少動揺したものの………ヒュッレムの夫婦仲を裂く💔計略だと、ルトフィーを信じていたシャー皇女でした

…………が

メルジャンに話したのがまずかった……

ヒュッレムの話を

「お話しは真実です。目撃しました」

なんと👳‍♂メルジャンの誤解から、無実の🐻ルトフィーは、更に攻撃されることに

……もう、ルトフィーには悪いけど、😂大笑いしてしまった私(笑)🤭

…………☪️アッラーは、意地悪ですね？！

御前会議で残業になり、疲れて帰ってきた🐻ルトフィーに

「私を裏切るとは何様か？

　メルジャンが部屋から出てくる女を見てた

　それでも知らぬと」

その夜は、皇女様と口論になり

魔が差したが、神に誓って🛐我慢したと

弁明しましたがシャー皇女は更に攻撃

「己の醜態をさらしたうえに

　私をヒュッレムの噂の種に…

　皇女を裏切ったらどうなるか！

　今すぐ離縁出来る

　３回唱えれば身の破滅よ

　地位も存在も消え失せる」

すると、ルトフィーもうんざりし、

「皇女様が妻の義務💏を怠らなければ

　起こり得ぬ事態です」と火に油を注ぎ💧

「この醜態に対して、許しを請うどころか

　私を責めるとは？

　お前も、私に奉仕するべき奴隷

　お前の🚰飲み水！🍴食事！、🧥衣装！

　🏠住まいの屋敷！一切の物、土地、地位

　全て恵んでやった

　そのことを忘れるな」

と、酷過ぎる💧シャースルタン

いつも神に頼っている🛐敬虔なルトフィー

………でも神は無情ですね？！

この時出た「帝国とは　この私よ！」

……これは、イブラヒムを傷付けた、ハディジェと同じ台詞ですね。。。

その時を境に、イブラヒムは👸ハディジェから心が離れ、🧕ニギャールの気持ちに最後は応え、泥沼不倫が始まってしまったわけですが………💧

あと、あの🏹毒矢の看病がなければ、イブラヒムも一線越えなかったかも？！と思うとモヤモヤ

そのイブラヒムのお墓へ……………🛐

ある日、マトラークチュがお墓参りに行くと……(ありがとうマトラークチュ✨)

そこには、娘エスマヌルを探しに帝都を離れていたはずの🧕ニギャールが🛐

結局、子供も見つからず、行く宛のないニギャールは、シャー皇女とハディジェを訪ね

🧞ヒュッレムと😈リュステムに復讐したい旨を話すと、ある作戦を………

シャー皇女とハディジェが👶ヒュマーシャーの㊗️出産祝いに駆けつけた日

🧕ニギャールが屋敷に忍び込み、リュステムを殺すはずが………

赤ちゃん👶を見た途端、娘のエスマヌルと重なり、衝動に駆られ、そのまま連れ去ってしまいました。。。

もちろん、みんな大騒ぎ

ヒュッレムは、もちろんシャー皇女達を疑い押しかけますが、シラを切り通し……

今回も、一人、何も知らないルトフィーは心配になり🐻💦

「関わっておられませんな？」と聞くと

「誘拐は指示してない。リュステムを殺せと…だけ」って…

誘拐より酷い、殺人教唆に呆れるルトフィー💧(笑)

また知らない間に巻き込まれました

一方、ニギャールは既に追手に追い込まれるのも時間の問題で💦

とうとう追い詰められた🧕ニギャールに、説得を試みるマトラークチュ

「あんたの娘を捜し出すよ、必ずだ。

　約束する。

　でも、自分で選んだ道だろ？

　誰のことも責めるな

　腕の中の子👶には一切　罪はない

　純真な存在だ　エスマヌルのように……

　手のひらほどの赤ん坊を犠牲に？」

するとニギャールは、納得したのか👶ヒュマーシャーをリュステムに渡しますが……

そこから飛び降りたニギャール

崖を落ちながら、走馬燈のように駆け巡るのは愛しのイブラヒム

　お前のような👁️👁️切れ長の目でー

　鼻の愛らしい女の子か？

　……何があろうと、

　　どんな思いをしたとしても

　私がどこで誰といようと…心はそこに

賢く、人望厚い、出世頭の🧕女官長だったニギャールは、不倫から人生が流転し🌀

愛しのイブラヒムのもとへ、旅立ってしまいました…………👼

☪️アーミン🛐

私は………シーズン1では、美人で凛としてて、

イブラヒムに💗片思いして妄想していた頃は好きでしたが

その後は、イブラヒムと敵対する👩‍🦰ヒュッレムについていたので(ハディジェへの対抗意識も解りますが)、見ててイライラしました。

リュステムにも、いつも一言多く、煽ってばかりで……

まぁ…イブラヒムが悪いわけですが💧

優しいマトラークチュと安泰の生活より、

きっとニギャールは、ずっと片思いしていたイブラヒムと結ばれて、数年とはいえ幸せだったのかなと思いました。

でもそれも、イブラヒムが、ハディジェへの反省に気付いた時まででしたが………

そして、………イブラヒムからもそうですが💧

どんな目にあっても、ニギャールに協力してくれた、数少ない味方、マトラークチュの顔が切なかった…………😢

☪️アーミン🛐

その知らせを聞いて(モテモテイブラヒムを僻んでか？)

イブラヒムを愛していた他の二人の皇女の前で、🐻ルトフィーが嫌味を💧

「ご覧下さい、ニギャールには墓さえない

　亡きイブラヒム殿のように」💦

……ハディジェが気分を害し帰った後、

シャー皇女はルトフィーに

「無意味な話はやめて🙅

　妹は、あの件では格別に敏感なのよ！

　相手は皇女だと忘れないで」

「忘れませんよ　常に思い出させて下さる」

………毎回、シャー皇女達が策略を練る中、いつも何の相談もなく、蚊帳の外のルトフィー………🦟🐻🦟？

仕事では、マルコチョール達が通っている🥂酒場を🕵️強制捜査し、売春を排除🔗

この日も、👮夜警に出かけようとすれば、

嫌味を言われ…💦

そして🇦🇹フェルディナンドからの使いを、何度も門前払いした後は呑気なルトフィー

これを宿敵😈リュステムが利用しようとしますが………売春撤廃に精を出してるルトフィーはそれに気が付くか？！

何だかんだで、もしかして、１番冷静なのは………ダマト(婿)仲間で、リュステムとの対立に巻き込まれてるヒュスレブ？(笑)

(兎に角ハディジェが冷たく、彼も可哀相💦)

他に、ムスタファに近づくルクレツィアや

そのムスタファを、相変わらず陥れようとするヒュッレム

弟達の赴任地問題も絡むし………

………今週は、👸ミフリマーフと🧕ニギャールの大きな出来事がありましたが、最後はまたルトフィーネタが増えてしまいました💦

いよいよシーズン３も終盤ですが………

🧿ルトフィーに忍耐を与えたまえ🧿(笑)

☪️アーミン🛐