《オスマン帝国外伝 シーズン３》(38)(39)
👸ミフリマーフ&👳タシュルジャル、
🐍ヒュッレム&👿リュステム(最悪
)
)他にも、エブッスードや、マニサ、ハレム、ワクフの夫人達等、たくさん登場人物いますが、
ここは『イブラヒム・パシャ外伝✨』なので、他は👳🧕👸💦割愛で進みます
🧿⭐🌙✨🧿⭐🌙✨🧿⭐🌙✨🧿⭐🌙✨
イブラヒムは、👳タシュルジャルから、🤴ムスタファの伝言を聞き、指示を出しました。
そして🧞ヒュッレムを部屋に呼び出し
「ムスタファ殿下の元に、お前が送り込んだ暗殺者」と、ギュリザールに会わせます🧕
一瞬驚いた
ヒュッレムでしたが、案の定シラを切り通し
「この女は誰？何のつもり？新たな計略？」ヒュッレムでしたが、案の定シラを切り通し
「今度こそ終わりだぞ
自分の犯した数々の罪を振り返るがいい
この聖なる夜に省みれば
(☪️ラマダン✨
✨)
✨) 多少は平安を見いだせるだろう
お前が皇子の暗殺を命じたこの間諜は
明日 陛下の御前に引き出される」
すると
🧞「私への中傷は許されない！
お前ごときでは絶対 無理！
陛下が信じると思う？
計略だと見破ってお前を、嫌悪なさる
墓穴を掘りたいなら話せば？」
なーんてイブラヒムの前では、しらばっくれてましたが、👳スンビュルには
「朝までに、始末せよ🧕」と指示
」と指示その夜、🏠イブラヒム邸には、👿リュステムの手先と思われる刺客が、潜入👤
(…イブラヒム邸…衛兵⚔️弱すぎない…？💦)
何か、モノ音が気になったイブラヒム
一人で刺客をやっつけます🤺✨🤸🦸✨
🏠イブラヒム邸の地下牢にいると聞いてたギュリザールでしたが、実はここには居ませんでした
🌄翌朝🕌、イブラヒムは上機嫌で
それを不安そうに見るヒュッレム
別の場所に🔗捕らえていたギュリザールが🕌宮殿に連れてこられると
😈リュステムが、彼女の母親を連れてきて、無言で、口止めを試みました🤫
スレイマンが来ると、
🤴ムスタファの命を狙った側女と説明
「幸い暗殺は未遂に終わりました
この女は何ヵ月も潜伏🕌
マヒデブラン妃が🗞️密書を発見なされ
計略が露呈しました。
殿下が間諜を見つけるべく
調査を開始されると、この女が暴挙に」
」スレイマンは、
「何者だ
お前の主は
誰の命令だ
」
お前の主は誰の命令だ」すると🧕ギュリザールは………
「ベフラム殿です」
………へ？ ベフラム？？？ 誰それ？💦
イブラヒムも呆気にとられ慌てます
(私、思わず笑ってしまいました(笑)🤭)
🇮🇷ペルシャの間諜で、タフマースブ王の命令だと言い出しました。
「そんな男の名は初めて出てきました💦
尋問は、🤴殿下自らが行われましたが
女は暗殺を……… 命じたのは………
…………今まで、🧞ヒュッレムの仕業でも自分からは絶～対に口にしなかったのに💦それもスレイマンの前で………
スレイマンも「何を言う
」と激怒💢😠
」と激怒💢😠その上、ギュリザールは、イブラヒムに
「あなた方がそう言えと。
命と引き換えにね？
でもウソでしょ？ どうせ殺すんだわ
そうはさせない………」
飛び降り自殺……………
これには、みんながびっくり
👑「どういうことだ今すぐ説明せよ」
今すぐ説明せよ」「……何者かが💧、陛下の毒殺を試み🧪
次に私を襲い🤕 今度は殿下に牙を
あの女をマニサに送り込んだ者は
我々を敵対させるつもりです」
と答えましたが………
「いつか我が友が敵となるならば
それは本人の行いの結果だ」と冷たくいい放たれてしまい😰
ヒュッレムを睨むしかないイブラヒム
しかないイブラヒム
「ヒュッレム妃に忠実で
代わりに罪をかぶったのだろう。
真実はお伝えした
🧞ヒュッレム妃の命令だとな
………お信じになるかは分からぬ😣」
………もし、イブラヒムでなく、🤴ムスタファ本人が直接スレイマンに同じ事を伝えたとしても、ヒュッレムが逆転しかねなかったかも………？と思いました。
そしてイブラヒムは、ヒュッレムの犬🐶？リュステム😈を呼び出しました。
なかなかテケ県に行かないリュステムに
いくつか質問し
「間違いなく お前は地獄に向かってる」
すると、👿リュステムは
「私は他の奴隷や徴用された改宗者と違い
と、イブラヒムを挑発しましたが、
」
強制されてはいない、自分の意思で来た」
「ありがたいことに至高の帝国の
大宰相は私だ。
私がいるかぎり、ハイエナどもが
帝国に群がることは許さぬ。
徴用された改宗者でも………
先祖代々の☪️イスラム教徒でもな！」
そして、聖なる新月🌛✨が出てきて、ラマダーンが始まりました。
☪️ラマダーン✨🌛✨に入り、イブラヒム邸でのイフタール
スレイマンは、ヒュッレムとイブラヒム、それぞれに🧐疑念を抱きながらの食事です
食後、スレイマンはハディジェに誘われ、庭に出ると、昔の事………
イブラヒムが、子供が生まれて気分が高揚して声に出した言葉を思い出していました。
「帝都の海を抱く７つの丘で
３つの大陸で
臣民は我が彫像の前にひざまずく」
スレイマンに、最近、嫌な出来事が続き、母上が恋しいと話す👸ハディジェ
そして🧞ヒュッレムは、イブラヒムに
「心ここにあらずね」と近づいて行くと
🧔「お前は誤った道を急いでいる
いつか足がもつれるぞ👣」
🧞「もつれるのはお前の足かも？
止めれば私も手を引く
🧞「協定。こんな争いを続けても無益なだけ」
イブラヒムは呆れて頷きながら笑いだし…
「ウソは聞き飽きた
」
」その頃マニサでは、マヒデブランが
最後には
そして🕌御前会議では、
「タシュルジャルが吉報を持ち帰る」と言いますが、🤴ムスタファは
「そうは思いません」
「…父上は
ヒュッレム妃の真の顔を見ませぬ」
………鋭い……というか、切ないですね😣
それに、タシュルジャルは、イブラヒムに
「お前は人目につくな。自宅にも行くな」
と言われたのに、またミフリマーフに🗞️手紙を出して㊙️密会して😡 それに
「大宰相閣下に、国家に関するご報告が。
ただ、ここに来た本当の理由は
……皇女様です」
ホントに恋は盲目😍、彼の足は心の虜囚🤷
また🤴メフメトにも見つかる始末
そして、ムスタファの息子👶スレイマンの体調が悪くて医者に聞くと、なんと天然痘
父親のムスタファも離れるよう言われ、とても辛そう
現在
コロナ禍で、伝染病の恐ろしさを実感している私達ですが、
コロナ禍で、伝染病の恐ろしさを実感している私達ですが、中世はペスト(黒死病)が大流行し、👳マルコチョールの元カノのアルミンも、ペストで亡くなってしまいましたね。
そして、👶天然痘の感染源も解らないまま
まだ生まれて間もない👶スレイマンは天に召されてしまいました
☪️アーミン🛐😢
その頃街では、ヒュッレムの犬😈リュステムによって、イブラヒムの🗣️悪評が広がっていました
✝️異教徒🇫🇷フランスとの協定を結んだ事に対する不満や
尊師イスケンデルを殺された事への腹いせ？
「皇帝のお気に入り」だから僻み？！
「誰よりも財産がある✊
」
」(誰よりも働いてるし😗)
😗)「異邦人からの賄賂もある✊」
(外交のトップだから、もちろん⚱️🗿📚🗽🖼️💍📿贈答品は沢山あるけど、それが？)
「あの男は異教徒だ、⛪教会に通い、
✝️十字架を身に着けてるらしい！
だから異教徒に同等の権利を」
デウシルメやイェニチェリだって、元は✝️キリスト教徒の少年だったし、
代々👑スルタンは、異教徒を受け入れ、
元奴隷を昇格させたり、ダーマト(婿)にしたりしていましたが、
先日のフランス大使が傍聴した裁判のように
民衆の中には、異教徒や余所者を敵対視する者は、何百年たってもいるし
(特に最近はコロナ禍で、アジア人差別やナショナリズムが表面化も)
でも、半分以上は違和感なく、親友や家族になったり、上手く付き合って過ごしているでしょうが、
それが宰相というのは、とっくの昔に改宗していても、気に入らない国民は多いでしょうね？
(日本なんて、21世紀の今も絶対そうだし)
デウシルメやイェニチェリだって、元は✝️キリスト教徒の少年だったし、
歴代スルタンの母親は、🧞ヒュッレムだって☦️司祭の娘
他も🇮🇹ヴェネチア人や🇬🇷ギリシャ人、🇫🇷フランス人等、皇子＝後のスルタンは、半分異教徒の血が入っているんだから……
🇮🇹ローマ遠征の準備について
イブラヒムは、名誉挽回なのか？やる気が空回りしてる感じ？理想論を並べ、🏴☠️フズルでさえ、ひいてましたが………
ドラマに戻ると💦、👑スレイマンが
」
「⛪サン・ピエトロ大聖堂の金の球が
我らの クズルエルマ(赤いリンゴ🍎)
✝️サン・ピエトロ大聖堂を⛪
☪️モスクに変えましょう➡️🕌」
「ローマ征服後の 赤いリンゴは🍎
🇪🇸スペインです
スペインでカール(カルロス)が虐げる
☪️イスラム教徒や✡️ユダヤ人を救い
アンダルシアの朋友に日の目を👳🧕
ちょっと余談ですが、
15世紀、✝️キリスト教徒のレコンキスタ(国土回復運動)の終盤
☪️イスラム教徒の最後の砦、🇪🇸スペイン🌻アンダルシアでは、
👑イザベル女王がグラナダを陥落し⚔️
最初は異教徒に寛容だったイザベルでしたが
✝️カソリック強国であるがゆえ、司祭や法皇に説得され(↓🇪🇸ドラマ「イザベル」)
✡️ユダヤ人だけでなく、何百年もそこに住んでいた☪️イスラム教徒にも改宗を強制し👳🧕👳♀️、
彼らは🇲🇦🇹🇳北アフリカ等へ多くが亡命
🇹🇷オスマン帝国にもかなり流れついた事は、以前も何度か書きましたが、
当時のスルタン👑バヤジット二世は、オスマン艦隊をスペインへ送り⛵
(⬆️これも🇪🇸ドラマ「イザベル」のカット)
迫害された☪️イスラム教徒も✡️ユダヤ人も、それぞれの🛐信仰は尊重したまま、受け入れました。(ハレムに出入りする高利貸しや💱両替商も✡️ユダヤ人ですね？)
異教徒にも寛容で、上手く民族性を伸ばして税収に繋げ📈、商業を活性化して⚖️
、商業を活性化して⚖️国を繁栄させ✨オスマン帝国は🗺️国土を広げてきたんですね？
💂イェニチェリや💃側女は、拉致ばかりかもしれませんが(笑)💦
👿リュステムのように、自分から帝都へ上京する輩も多かったはず。
因みに
🇹🇷バヤジット二世は✨スレイマンの祖父
🇪🇸↑イザベルは↓カール(カルロス)の祖母
また、先日ちょっと触れた、🇬🇧イギリスの
ヘンリー８世の正妻で、後に離婚した
キャサリン妃(🇪🇸カタリーナ)は、
イザベルの四女でカールの伯母になります。
(バヤジット二世の弟、ジェムの子孫は「オスマン帝国外伝 シーズン1」のロードス島で出てきました🏝️)
「🇮🇷ペルシャ遠征の多大なる功績に
200万から300万アクチェへの棒給を」
」との提案に、感謝したイブラヒムでしたが…
「イスタンブルを征服した、
当時の大宰相マフムト殿には
400万アクチェの俸給でした」
」なっ、なんと生意気な事を口にし
「お前は誰と比べている？
イスタンブールを征服したのだぞ」スレイマンを怒らせてしまいました
……いつも謙虚なのに、
、何故？昇給でこんなこと言う？！
昇給でこんなこと言う？！…ヒュッレムの🔮魔術で🦹ワルラヒムに？
(ある本📖では、この発言が後の出来事のきっかけになったとか？！💦)
その後
👳シェムセッディン夫人が、ヒュッレムの為に作った、✨金で装丁した豪華な💎コーラン📖を、
ヒュッレムは受け取らず「大宰相に贈って」と言った為
シェムセッディンがイブラヒムに直接「贈り物です」
と渡したところ、土地問題での賄賂だと思い、怒って拒絶しました。
🧞ヒュッレムは、彼がイブラヒムに会うと言ったから、このコーランを受け取りたくなかったのか？
それともイブラヒムに賄賂を握らせたかったのでしょうか？
賄賂を握らせたかったのでしょうか？でも今回、他のモノなら返して正解でしょうが
☪️ムスリムの聖典コーラン📖ということで後で悪評の問題に💦
そして、いつまでも帝都に居座る👿リュステムを呼び出し理由を聞くと
「やり残した仕事が………」と言い訳
どんな仕事か察しはつきますが、
「早くテケ県へ行け！
私の周りをうろつくな」と叱責しました。
そして、
夜間のタラウィー(特別礼拝🛐)の為
夜間のタラウィー(特別礼拝🛐)の為マトラークチュと出掛けようとすると、
例の事件の話になり、
「よくない流れだ💧
陛下は 嘆いておられたが、
お言葉が少なく お考えが読めぬ🧿🧿」
すると、娘エスマの具合が悪いと連絡が入り
🛐礼拝は、マトラークチュ一人で行くことになり🕌
イブラヒムはエスマの所へ行っている間に礼拝は終わってしまいました
すると民衆が、イブラヒムの姿が無いと騒ぎ出します🗣️🗣️🗣️🗣️
「シェムセッディン師が📖コーランを贈ったら
拒絶して師を追い出したそうだ」
「あの男は、コーランより偶像だ
庭に建てて祈ってる」「首に✝️十字架を下げる男」etc.
数日前のラマダン📜勅令でも、
“皆と共に心を込めて祈りを捧げるべし
礼拝を疎かにする者は
叱責や非難に値する
以上はイスラム教徒にとり
断食よりも重要てある”
と唱ってましたしね………
そしてその悪評は、スレイマン達の耳👂にも入ってきました
🧿⭐🌙✨🧿⭐🌙✨アーミン🧿⭐🌙✨🧿