もう2ヶ月近く前になりますが💦
へ行ってきました
もうかなり時間も経ったので⏳
あまりよく憶えていないのと💧
ブログを書こう✏️としたものの………、
個人的にはその前の、秋に行った
🦅「ハプスブルク展」が良かったので
今回は印象に残ったものが少なかったのでした………
多分、👸マリア・テレジアや👸マリー・アントワネットのように、
私でも知ってるような、有名モデルが居なかったり(笑)……
🎨エル・グレコの🖼は小さ過ぎたり(ある意味貴重?)、
🎨テッツィアーノの絵は、知らない絵だったというのもあるかな?(笑)💦
そんな中、とても印象的だったのがこちら
🇭🇺BORSOS Jòzsef (ボルショシュ・ヨージェフ)の描いた🎨
「レバノンの太守(ジチ・エドムント伯爵の肖像)Emir of Lebanon」
19世紀の作品です
(↑写真お借りしました)
まるで
『🦅ハプスブルク展』の👸エリザベートの肖像画のように📷写真のようにリアルで、繊細で、立体感があり、とても美しい作品✨🖼✨
彼の着ている上着なんて、上等の絹で作らせたであろうと思わせる🧵、✨黄金の質感が素晴らしく
思わず触ってみたくなるような、柔らかさが伝わってくる絵でした
フェルメールよりも見事な💡光の表現では?
それとお分かりのように、
なんと言っても🌅オリエンタルな、佇まいというか風貌に、目を奪われました
まず、椅子ではなく床に座り🧘
頭にはターバン👳で、オスマンチック!
その黄金の上着も、カフタンのようで
「…19世紀には、スルタンやパシャも、短いのが流行っていたのかしら…?」
と思わせるではありませんか
……いや、短い場合はカフタン(長衣)て言わないのか??(笑)
ちょっと話外れますが、🇯🇵法被も基本は同じですよね?
19世紀は🇱🇧レバノンはまだ🇹🇷オスマン帝国の支配下でもありましたし、
説明を読むと、やはりこの太守には、
🇹🇷オスマンの血が入っていて👳、ときたま、オスマン衣装を着ていたようです。
(逆に他の格好も知りたい👁️)
…でも…説明も写真📷🚫撮れなかったので、
後で調べてみようと思ったら、
それ以外の詳しい記事は見当たりませんでした…😢
…🏛️美術展行って毎回思うけど、暗いし、人垣あって、メガネかけても……💦
「字が小さすぎて読めない!!」
🤴伯爵だから、皇族かな?等、色々知りたかったのですが、
「ジチ・エドムント伯爵」で探しても🔍
出てくるのはこの展示品ばかりで、特に詳しい話は見当たらず
そもそも、「ジチ・エドムント」は英語?
それとも🇭🇺ハンガリー語? というか、スペルも解らず………🔠💦
別の名称もあるんだろうな………
私は、数カ月前に
🇩🇪ドイツ語 「シュテファン」=
🇭🇺ハンガリー語「イシュトヴァーン」と知ったばかりなので、カタカナ検索は諦め
そこで「👑Emir of Lebanon🇱🇧」で検索して出てきた中で、
1843年にご存命で、🇹🇷オスマン帝国にルーツを持つと思われたのがこちら↓
👑Bashir Shihab II (Bachir Chehab II)
(↑wikipediaよりお借りしました)
でも、1850年に82か83歳で亡くなったようなので、この絵のモデルは彼の息子世代に当たる人かしら?
宗教は✝️Maronite church(マロン派)とあり
☪️スンニ派から改宗したようです
………英語のサイトしか見つからなかったので、簡単な単語しか分からない私には💧
これ以上詳しい事はわかりません💦
…と言うか、ここまでもかなり怪しいけど
そう言えば、カルロス・ゴーンも✝️マロン派の
クリスチャン🇱🇧レバノン人でしたね?
『マロン派』は、原始キリスト教の一分派で
☦️東方教会の影響を受けた独特のミサを行うが、18世紀に✝️ローマカトリックの一派と認められるようになり
この頃から、マロン派の大半は、🇫🇷フランス人宣教師の教育を受けていたそうです。
ブダペスト展に戻ると
BS📺『ぶらぶら美術、博物館』では、
この🖼「レバノンの太守」は残念ながらスルー
あと💌ポストカードも売ってませんでした
(私が欲しいモチーフって無い事が多い)
画家のボルショシュ・ヨージェフは🇭🇺ハンガリー人みたいなので、
是非とも🇦🇹オーストリア留学経験ある、山田五郎さんの解説聞きたかったなぁ〜
個人的には、このブダペスト展のメインイメージの
🖼シニェイ・メルシェ・パールの名画↓
《紫のドレスの婦人》より惹き込まれたのだけど……
あとは、私が好きだったのは
ヤン・アブラハムスゾーン・ファン・ベールストラーテン
🖼「冬のニューコープ村」↓
🇳🇱オランダ北部フリースラントのヒンデーローペンという街で見た、https://ameblo.jp/kyupir/entry-11963276314.html?frm=theme
冬の❄️氷上競争⛸️⛸️みたいな昔のポスター思い出しました。
他にも【ブダペスト展】では、近代のモダンな作品もたくさんあり、見応えある🖼ものもありましたが、
2月上旬に行ったので、時間が過ぎて、かなり印象薄れてしまいました💧
でも、その後コロナウィルスの影響で休館を余儀なくされているので、
🖼「🇱🇧レバノン太守」を見れただけでも、ホントに行っておいて良かったです🤗
確かこれを見に行った翌日に、
「都内でタクシー運転手がコロナ感染!」
のニュースがあり、地下鉄🚇でも常にマスク😷手袋🧤してましたが
2週間ドキドキしながら過ごしました😰
でも、今思うとまだまだ序の口でしたね。。。
今回の絵画達が常設展示されていた
🇭🇺ハンガリー、ブダペストの
西洋美術館 Szépmüvészeti MúzeumMúzeum
「こんなにも沢山🖼️あそこにあったの~??」
といった感動もありました✨
あと、更に前になりますが😅💦
🎄12月には、🏛️群馬県立館林美術館の
【ピカソ展】も行きました
なかなか、面白かったです🎨
前回、前々回と最近、🦸テセウスに関連してミノタウロスに触れてますが🤼、
今思い出すと、ピカソの作品にはミノタウロスがたくさん登場してました
大作「ゲルニカ」を完成させるまでの✏️下書きもたくさん展示されており、
(凄く雑な感じのラフだけど、表情豊かで、やはり天才?と思った)
『第2章 愛を巡る葛藤』では、人々を襲う、🐮牛頭人身の怪物ミノタウロスが何度も登場してました。
それとこの展示のメインになっている[タピスリ]は🎨パブロ・ピカソの代表作の1つでもある
スペイン内戦の悲惨さを描いた大作🖼「ゲルニカ」を
ピカソの信頼する🧵織り師が制作を託した作品(タピストリー)ですが、改めて見ると、ここにも牛がいましたね?!↙️
このタピスリは、3作あり
1つは🇺🇸アメリカのNY🗽にある国連本部🇺🇳
(ロックフェラー家から寄贈)
1つは🇫🇷フランスと🇩🇪ドイツの国境に位置する、コルマール市の
🏛️ウンターリンデン美術館
そして最後の1つが、何故か🏛️群馬県立近代美術館が所蔵してるんだそう
(子供の頃、遠足で行った(笑)🎒)
何故、群馬に???
詳しい事は知りませんが、他の展示品も、
この🏛️群馬県立館林美術館や、🏛️高崎美術館所蔵のモノが意外とあって驚きました
灯台下暗し💡
館林美術館は、5年位前の【リサ・ラーソン展】で来た以来ですが、全然気付かなかった💧
多分、🎨ピカソの作品は多いし有名なので、1つくらいあっても驚かないって感じだったかも?!😅
あと私は、本物の🖼「ゲルニカ」を🇪🇸マドリードの
🏛️ソフィア王妃美術センターで見た事あるのですが、
人が多くて一部しか見られなかったのと、
🇵🇹リスボンからの夜行列車で🚃💤
🌅朝🇪🇸マドリードに着いたばかり🚉
ちょっと寝不足で疲れてて😩💦、
友達との待ち合わせまでの時間⌛潰しで入ったので💧
特に何か感じたかと言えば、そうでも無くて………💧
今思うと、勿体ないことしました💦
原田マハさんの📖「暗幕のゲルニカ」とか読んでおくと、感動があるんでしょうね?
ちょっと余談ですが、
🥧チーズケーキで有名な🖌️パブロ
ちょっと前に、スーパーでパブロ監修の🧀チーズケーキがあり、夫が買ってきて
「美味しい💓美味しい💓」と、
夫が一人でほぼ全部食べるほどハマってました(笑)😋
私は、スイーツ暫く我慢し始めたとこだったので、手を出さないでいたら
夫に、美味しいから!と勧められ🥄一口だけもらいましたが、
パブロの店頭の濃厚の🧀より、フルーティで甘過ぎず美味しかったです😋
逆に、いくらでも食べてしまいそうで危険(笑)と思っていたら
ここ数週間はもう見かけなくなってしまいました。
…⛄期間限定だったのかしら?