もう2ヶ月近く前になりますが💦

🏛️国立新美術館で開催中だった
【🇭🇺ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年】
https://budapest.exhn.jp/
へ行ってきましたランニングDASH!

もうかなり砂時計時間も経ったので⏳
あまりよく憶えていないのと💧

ブログを書こう✏️としたものの………、

個人的にはその前の、秋に行った紅葉
🦅「ハプスブルク展」が良かったので
今回は印象に残ったものが少なかったのでした………

多分、👸マリア・テレジアや👸マリー・アントワネットのように、
私でも知ってるような、有名モデルが居なかったり(笑)……

🎨エル・グレコの🖼は小さ過ぎたり(ある意味貴重?)、
🎨テッツィアーノの絵は、知らない絵だったというのもあるかな?(笑)💦

そんな中、とても印象的だったのがこちら
🇭🇺BORSOS Jòzsef (ボルショシュ・ヨージェフ)の描いた🎨
「レバノンの太守(ジチ・エドムント伯爵の肖像)Emir of Lebanon」
「Libanesischer Emir」1843年
19世紀の作品です!!
(↑写真お借りしました)

まるで
『🦅ハプスブルク展』の👸エリザベートの肖像画のように
📷写真のようにリアルで、繊細で、立体感があり、とても美しい作品✨🖼✨

彼の着ている上着なんて、上等の絹で作らせたであろうと思わせる🧵、✨黄金の質感が素晴らしく
思わずパー触ってみたくなるような、柔らかさが伝わってくる絵でしたキラキラ拍手キラキラ

フェルメールよりも見事な💡光の表現では?

それとお分かりのように、
なんと言っても🌅オリエンタルな、佇まいというか風貌に、目を奪われました目

まず、椅子椅子ではなく床に座り🧘
頭にはターバン👳で、オスマンチック!

その黄金の上着も、カフタンのようで
「…19世紀には、スルタンやパシャも、短いのが流行っていたのかしら…?」
と思わせるではありませんか!?

……いや、短い場合はカフタン(長衣)て言わないのか??(笑)
ちょっと話外れますが、🇯🇵法被祭も基本は同じですよね?

19世紀は🇱🇧レバノンはまだ🇹🇷オスマン帝国の支配下でもありましたし、

説明を読むと、やはりこの太守には、
🇹🇷オスマンの血が入っていて👳、ときたま、オスマン衣装を着ていたようです。
(逆に他の格好も知りたい👁️)

…でも…説明も写真📷🚫撮れなかったのでえー
後で調べてみようと思ったら、
それ以外の詳しい記事は見当たりませんでした…😢

…🏛️美術展行って毎回思うけど、暗いし、人垣あって、メガネかけても……メガネ💦

「字が小さすぎて読めない!!」


🤴伯爵だから、皇族かな?等、色々知りたかったのですが、
「ジチ・エドムント伯爵」で探しても🔍
出てくるのはこの展示品ばかりで、特に詳しい話は見当たらず

そもそも、「ジチ・エドムント」は英語?
それとも🇭🇺ハンガリー語? というか、スペルも解らず………🔠💦
別の名称もあるんだろうな………

私は、数カ月前に
🇩🇪ドイツ語 「シュテファン」=
🇭🇺ハンガリー語「イシュトヴァーン」と知ったばかりなので、カタカナ検索は諦め

そこで「👑Emir of  Lebanon🇱🇧」で検索して出てきた中で、
1843年にご存命で、🇹🇷オスマン帝国にルーツを持つと思われたのがこちら↓
👑Bashir Shihab II (Bachir Chehab II)
(↑wikipediaよりお借りしました)
でも、1850年に82か83歳で亡くなったようなので、この絵のモデルは彼の息子世代に当たる人かしら?

宗教は✝️Maronite church(マロン派)とあり
☪️スンニ派から改宗したようです

………英語のサイトしか見つからなかったので、簡単な単語しか分からない私には💧
これ以上詳しい事はわかりませんえー💦

…と言うか、ここまでもかなり怪しいけどガーン

そう言えば、カルロス・ゴーンも✝️マロン派の
クリスチャン🇱🇧レバノン人でしたね?

『マロン派』は、原始キリスト教の一分派で
☦️東方教会の影響を受けた独特のミサを行うが、18世紀に✝️ローマカトリックの一派と認められるようになり
この頃から、マロン派の大半は、🇫🇷フランス人宣教師の教育を受けていたそうです。


ブダペスト展に戻ると
BS📺『ぶらぶら美術、博物館』では、
この🖼「レバノンの太守」は残念ながらスルーガーン
あと💌ポストカードも売ってませんでしたえーん
(私が欲しいモチーフって無い事が多いDASH!)

画家のボルショシュ・ヨージェフは🇭🇺ハンガリー人みたいなので、
是非とも🇦🇹オーストリア留学経験ある、山田五郎さんの解説聞きたかったなぁ〜えーDASH!


個人的には、このブダペスト展のメインイメージの
🖼シニェイ・メルシェ・パールの名画↓
《紫のドレスの婦人》より惹き込まれたのだけど……
でもこれはこれで、作者の愛情伝わってくる💖感じがしたし、素敵で存在感抜群グッ
🛐宗教画や👑皇族以外の肖像画はとても新鮮に感じました✨


あとは、私が好きだったのは
ヤン・アブラハムスゾーン・ファン・ベールストラーテン
🖼「冬のニューコープ村」↓
❄️凍った川の上で遊んでるみたいで⛸️🛷
こういった、市井の情景が好きです💘

🇳🇱オランダ北部フリースラントのヒンデーローペンという街で見た、https://ameblo.jp/kyupir/entry-11963276314.html?frm=theme
冬の❄️氷上競争⛸️⛸️みたいな昔のポスター思い出しました。


他にも【ブダペスト展】では、近代のモダンな作品もたくさんあり、見応えある🖼ものもありましたが、
2月上旬に行ったので、時間が過ぎて、かなり印象薄れてしまいました💧

でも、その後宇宙人くんコロナウィルスの影響で休館を余儀なくされているので、
🖼「🇱🇧レバノン太守」を見れただけでも、ホントに行っておいて良かったです🤗

確かこれを見に行った翌日に、
「都内でタクシー運転手がコロナ感染!」リムジン後ろリムジン前ハッ
のニュースがあり、地下鉄🚇でも常にマスク😷手袋🧤してましたが
2週間ドキドキしながら過ごしました😰

でも、今思うとまだまだ序の口でしたね。。。

今回の絵画達が常設展示されていた
🇭🇺ハンガリー、ブダペストの
西洋美術館 Szépmüvészeti MúzeumMúzeum
私は2008年に、ここの前まで行ったので(入場してない(笑))

「こんなにも沢山🖼️あそこにあったの~??」
といった感動もありました✨


あと、更に前になりますが😅💦
🎄12月には、🏛️群馬県立館林美術館の
【ピカソ展】も行きましたランニングDASH!
なかなか、面白かったです🎨

前回、前々回と最近、🦸テセウスに関連しておうし座ミノタウロスに触れてますが🤼、
今思い出すと、ピカソの作品にはおうし座ミノタウロスがたくさん登場してました牛ハッ

大作「ゲルニカ」を完成させるまでの✏️下書きもたくさん展示されており、
(凄く雑な感じのラフだけど、表情豊かで、やはり天才?と思った)

『第2章 愛を巡る葛藤』では、人々を襲う、🐮牛頭人身の恐竜くん怪物ミノタウロスが何度も登場してました。

それとこの展示のメインになっている[タピスリ]は🎨パブロ・ピカソの代表作の1つでもある
スペイン内戦の悲惨さを描いた大作🖼「ゲルニカ」を
ピカソの信頼する🧵織り師が制作を託した作品(タピストリー)ですが、改めて見ると、ここにもおうし座牛がいましたね?!↙️

このタピスリは、3作あり
1つは🇺🇸アメリカのNY🗽にある国連本部🇺🇳
(ロックフェラー家から寄贈)

1つは🇫🇷フランスと🇩🇪ドイツの国境に位置する、コルマール市の
🏛️ウンターリンデン美術館

そして最後の1つが、何故か🏛️群馬県立近代美術館が所蔵してるんだそうびっくりハッ
(子供の頃、遠足で行った(笑)🎒)

何故、群馬に???ポーン

詳しい事は知りませんが、他の展示品も、
この🏛️群馬県立館林美術館や、🏛️高崎美術館所蔵のモノが意外とあって驚きました拍手
灯台下暗し💡ハッ

館林美術館は、5年位前の【リサ・ラーソン展】で来た以来ですが、全然気付かなかった💧

多分、🎨ピカソの作品は多いし有名なので、1つくらいあっても驚かないって感じだったかも?!😅

あと私は、本物の🖼「ゲルニカ」を🇪🇸マドリードの
🏛️ソフィア王妃美術センターで見た事あるのですが、
人が多くて一部しか見られなかったのと、
🇵🇹リスボンからの星空夜行列車で🚃💤
🌅朝🇪🇸マドリードに着いたばかり🚉
ちょっと寝不足で疲れてて😩💦、
友達との待ち合わせまでの時間⌛潰しで入ったので💧
特に何か感じたかと言えば、そうでも無くて………💧
今思うと、勿体ないことしました💦

原田マハさんの📖「暗幕のゲルニカ」とか読んでおくと、感動があるんでしょうね?


ちょっと余談ですが、
🥧チーズケーキで有名な🖌️パブロ
ちょっと前に、スーパーでパブロ監修の🧀チーズケーキがあり、夫が買ってきて
「美味しい💓美味しい💓」と、
夫が一人でほぼ全部食べるほどハマってました(笑)😋

私は、スイーツ暫く我慢し始めたとこだったので、手を出さないでいたら
夫に、美味しいから!と勧められ
🥄一口だけもらいましたが、
パブロの店頭の濃厚の🧀より、フルーティで甘過ぎず美味しかったです😋
逆に、いくらでも食べてしまいそうで危険(笑)!?と思っていたら
ここ数週間はもう見かけなくなってしまいました。
…⛄期間限定だったのかしら?