今度はイタリア山です⛰️

🏚️【ブラフ18番館】
大正末期に建てられた外国人住宅で、戦後は✝️カトリック山手教会の司祭館として、平成3年まで使用されました。

テーマは【🇫🇮フィンランド】

ヒヤシンス?🌱🌱🌱🌱

内装は、白とグリーンが綺麗でした。
あと、背が高いディスプレイが多かった?
クリスマスというより、フラワーアレンジメントが強かった気がました…赤薔薇ピンク薔薇クローバー
庭のソヨゴの赤い実が、お屋敷にマッチしてて可愛いさくらんぼさくらんぼさくらんぼ


そしてお隣にある
家外交官の家】

明治43年、東京渋谷の南平台に建てられた、明治政府の外交官・内田定槌の私邸。
平成9年山手・イタリア山庭園に移築復原されました。
設計はJ.M.ガーディナー。アメリカンビクトリア様式の建物。
なんと、目の前には素敵なガーデンがありました。赤薔薇クローバーピンク薔薇ブーケ2あじさいブーケ1 
まだ葉牡丹が小さかったけど、年末頃には大きくなって華やかになりそう🌹🥀

ここのテーマは【🇪🇸スペイン】

⛪カソリックのスペインでは、ベレン(キリスト生誕の模型)も沢山ありました👶
やはり↑風貌はベドウィンぽい🐫

↓こちらはサンタみないな髭サンタ

特に可愛いかったのが、カタルーニャ地方の↓
手前にあったボタンを押すと、↗️右の小屋のドアが開き🚪………

カタルーニャ名物の「Caganer (カガネー)」🚽
うんち人形が登場しますうんち💩うんち
カガール(cagar)とは「ウンチをする💩」という意味で、

…昔の肥料…?(笑)…五穀豊穣の連鎖を祝う意味もあるらしく🌾、

バルセロナには、様々な有名人…ロナウジーニョやメッシ、イニエスタ版も売ってますトイレ


それから、なんとここでも🐫らくだ発見!
これは暖炉の上か何処かの棚にあったのですが、右の↑寄木細工の箱等と一緒に飾ってあったので、💃アンダルシア???

ひらめき電球あと外交官の内田定槌氏は、🇹🇷トルコにも駐在していたことがあるらしく🖼️「ボスポラス海峡の夜景」という絵画も飾ってありました🌊

そして、あまり知られていませんが、スペインと言えば、🇪🇸チュッパチャプス🍬
このロゴのデザインをしたのは🖼️スペインが誇る鬼才🖌️サルバトール・ダリですカラーパレット
私達は新婚旅行💕✈️💕で、ダリの生まれ育った🇪🇸Qadaqes(カダケス) まで行きました🚉
こんな所でダリに会えるなんて😃

そして最後は…
↑POLVORON (ポルボロン)もありました🍬キャンディー

ポルボロンの説明はこちら↓

🇹🇷「オスマン帝国外伝 シーズン1」の最後のシーンで、イブラヒムが毒をかけた💀ロクムを差し出すシーンで終わりましたがマカロン
(ロクムに毒を混ぜるのは、他の本でもあったなぁ(笑))

それ見て私達も、まだ残っていた🇨🇾キプロスで買ってきたロクムを食べましたナイフとフォーク

本来は「ターキッシュデライト」で売られていますが、キプロスのお土産用は
「🇨🇾サイプロスデライト」「🧜アフロディーテデライト」で売られてました(笑)

私が「思ったほど甘くないね?」と言ったら
「えー?!😲充分甘いと思うけど?!」と言いながら、
夫も甘いもの好きなので、結構食べていたけど…まだ残ってます。

あと米原万里さんの📗【旅行者の朝食 トルコ蜜飴の版図】で
「ヌガー、トルコ蜜飴、ロクム(ターキッシュデライト)、ハルヴァ、求肥、落雁、ポルボロンは血縁関係」

とあったのを思い出し、ハルヴァも食べながら夫に📖【旅行者の朝食】を渡して読ませた後だった……からかどうかは知りませんが💦、
私が素通りしかけたら、夫がここでキャンディー🍬ポルボロンを見付け教えてくれました。

先日ブログに載せたキプロスで買ってきたハルヴァは、
外はなかなか割れなくて固かったのに、口に入れるとホロホロと溶けて、とても美味しかったです😋ラブラブ
3年前、🇦🇪ドバイで買ってきたハルヴァ(アラビアンスイーツ)よりずっと美味しかったグッ唇

米原さんも、チェコスロバキア時代に出会った絶品ハルヴァを、長年、ロシアやサマルカンド等探し求めていた時、友人が買ってきた🇬🇷ギリシャ土産のハルヴァが、
正にまぎれもなくその味だった!と書いていたのを思い出しました。

【旅行の朝食】によると、ハルヴァの発祥は紀元前の🇮🇷イランとありましたが、
ペルシャ戦争の頃からギリシャとは交じ合って元の味が古くから浸透していたからかしら?

ロクムは一箱以外はお土産に配ったけど、まだ余っている(笑)、
けどマカロンハルヴァは一つ買ってきただけなので、二人であっという間に終わってしまいました…
もっと買ってくればよかった~~~DASH!