ちょうど1年前、去年のGWに行った
トヨタ博物館】に続き、
今年も名古屋を訪れ、今度は
【トヨタ産業技術記念館】に行ってきました(笑)車DASH!

トヨタ博物館が、日本車の歴史なら
車救急車パトカートラック
こちらはその前身、車を作る前の段階の
正にトヨタの礎歴史館といったところ?


私が最初に驚いたのは、ネッツとトヨペットが並んだ、そのすぐ隣が産業博物館の敷地↓

というのも、そもそもこの博物館は
創業者の豊田佐吉氏により1911年に建設され
1918年にレンガ造りの建物に改築された
「豊田自動織布工場」の跡地に、工場建物も利用する形で開設された企業博物館ビル
「近代化産業遺産」に認定されているそう


ネッツ側の裏口(?)から入ると
1925年に建設された【旧豊田紡織㈱】が!

この中に展示されているのが、何とこのレトロなTシャツ織物機!?

今では、トヨタグループは数あれど車家
車メーカーから、この機織りをイメージ出来るのは、なかなか居ないんじゃないかしら?


そして奥には、なんと、
1946年製の↓トヨタミシン第一号!
素敵で、可愛い~‼ラブラブ


そして、一度外に出て改めて本館に入ると、ロビーには車ではなくて、
基本理念のシンボル
大きな「環状織機」が展示されています。


繊維記念館に入ると、一番最初に廊下に飾ってあるのが、クローバー綿花!でびっくりびっくり!!


そして、大正時代に建てられた工場内には

糸紡ぎの道具から近代機械まで、約100台を一堂に展示

これがトヨタの原点!?



綿花をシャフトする精紡機や

歴代の機織り機械など

マネキンの他にも、随所にオペレーターがいて、説明しながら、実演をしてくれるので、たくさんの親子連れも、食い付いてました👨🙉👦
(この規模、富岡製糸場に欲しい!)


そして、この写真のような絵は↓アート

一本一本、糸を紡いだタペストリー!


↓100年以上前、紡織機の原動力として動いていた蒸気機関や。

このレンガの素敵な🏢産業記念館もタペストリーに!↑


「自動車館」に続く