パキシルの徐放剤 | kyupinの日記 気が向けば更新

パキシルの徐放剤

近い将来、パキシルの徐放剤が発売されるようである。これは徐々に放出することにより、パキシル血中濃度が急峻に上がる際の欠点を補うものである。

パキシルの徐放剤は特に悪心嘔吐が少ない。

らしい。パキシルは今は400億くらいしか売れていない。これでも大変な量であるが。

このブログは特定の製薬会社を優遇するとかそういう視点では書いていない。過去ログでは、パキシルに限らず、SSRI全般にあまり推奨する記事はアップしていない(あの効き方が好きになれないと書いている)

パキシルはグラクソにより発売されているが、ラミクタールもグラクソにより発売された向精神薬である。過去ログでは、ラミクタールは欠点もあるが、非常に優れた向精神薬と記載している。

数年後、ラミクタールはパキシルの売り上げを逆転すると思う。