こんにちはにっこり

投稿をご覧いただき、ありがとうございますニコニコ



毎日暑い日が続きますが、

朝はマシなので、散歩にできるだけ行くようにしています。


でも、最近はセミが多すぎて…


家の周りは緑豊かな場所で

歩いていると

木から木へセミが飛び交っていて

いつぶつかってくるのではと

ヒヤヒヤしています昇天




さて、今回は不妊の原因についてです。


前回、検査結果のとりまとめの投稿をしました。


この検査結果と併せて、

先生や培養士さんから言われたことなど、

考えられる原因と思われることを

投稿したいと思います。


結論から言うと、

卵子と精子どちらも元気がなく、妊娠できる胚盤胞になる確率が下がっていると考えています。


 検査結果からわかること

前投稿の検査結果から不足しているのは


・ビタミンD

・男性ホルモン(DHEAとテストステロン)

・ラクトバチルス

・抗酸化力


・精子の運動率が低く、遺伝子損傷率が高い


です。

これらは、サプリで補っている現状です。


 検査以外からわかったこと

また、その他に検査なしで

病院から言われてわかったことは


1胚盤胞になるのが遅い

2子宮の入り口が曲がっている

3精子の遺伝子損傷は卵子がカバーできる

4血流が悪い

5多嚢胞ぎみ


です。

順を追ってまとめます。


1 胚盤胞になるのが遅い

順調に進むと5日目で胚盤胞に到達することが多いですが、私たちの場合6日目が多い。

最近は、5.5日の胚盤胞ができるようになりました。


6日目になると5日目より妊娠率が下がるという研究結果があります。


成長が遅い=元気がない ということです。


・抗酸化力が低いこと

・活性酸素を増やしてしまう生活をしていること

・加齢

などが原因のようです。


また、

胚盤胞になる早い段階でつまづいている時

→卵子由来

胚盤胞になる遅い段階でつまづいている時

→精子由来

の要因があると、以前病院で教えてもらいました。


私たちの場合、受精は高確率でうまく行き、その後徐々に細胞分裂のスピードが落ちたり、細胞分裂が止まってしまったりしてしまうことが多いです。

早い段階とは、厳密にどの段階かは確認が必要ですが、どちらにも要因があると思って、元気な胚盤胞を獲得できるよう取り組んでいます。


2 子宮の入り口が曲がっている

これは、なかなか検索してもヒットすることがありません。

子宮の入口が大きくまがっていて、しかも狭いらしく、

移植、卵管造影検査、子宮鏡検査など、子宮にチューブを通す際になかなか入っていきません。


一番最初に稽留流産した際、ラミナリアが入らず手術は断念。自然排出を待ちました。

(40年産婦人科医師をされていた先生がこんなの初めて…!と言っていたくらいです)


移植も毎回すんなり行かず、先生2人がかりで、さらに膀胱にバルーンを入れられたり…一筋縄にいきません。

すくなからず、移植の妨げになっていると感じています。


3 精子の遺伝子損傷と胚盤胞への影響

運動率が低いのは顕微授精である程度補えますが、精子の遺伝子損傷は卵子が元気であれば修復できるそうです。

前院でそのようなことは言われたことがなく、精子の質を上げることが不妊の解決につながると思っていたので、驚きました。


つまり、それを鵜呑みにすると、卵子が元気なら、精子の遺伝子損傷は、さほど大きな要因にならないと言うことです。

精子が元気になってくれれば、卵子が精子の遺伝子損傷をカバーしなくて済むので、ありがたいのですが、卵子さえすこぶる元気になれば、遺伝子損傷をカバーした胚盤胞が獲得できる凝視⁉️


また病院でも聞いてみますが、もしこの投稿を見ている先生や培養士の方は、ご意見いただけると嬉しいです。


4血流が悪い

血の巡りが悪いと、子宮も冷えて着床や妊娠の継続に悪影響があると考えられます。

今は、体づくりの成果あってか、冷えにくい体になっていると感じます。


5多嚢胞ぎみ

体外受精2回目の時に50個卵が採れてから、一周期に卵がたくさんできるようになりました。

もともとAMHは5以上と高めで、その素質はあったんだと思います。

排卵は遅めですが、確実に毎回排卵しているので、多嚢胞性卵巣症候群ではないのですが、卵の質への影響がないとは限らないので、記載しておきます。


以上です。

卵子と精子を元気にするには、時間がかかります。継続して、原因を取り除くように努力していけば、いつか妊娠できると信じて…流れ星


次回は、具体的に何を取り組んでいるかについて触れていきたいと思います。