こんにちわ
少し前に、アマゾンプライムでこちらのドラマを観ました。
『私という運命について』
むかーしに本でも読んだことがあった様で、所々うっすらと
記憶が残っているため、話の途中途中で、先の展開を知って
いる自分がいたのですが、最後の結論だけは、観るまで思い
出すことができず…。
(結局、本を最後まで読み終えていなかったのかな)
原作はこちらです↓
白石 一文 著
バブル崩壊後の激動の時代を背景に、1人の女性の29歳から
40歳までの10年にスポットを当てて描かれた、人生模様。
観終えて、なんとも言えない感情におちいりました。
恐らく少なからず、皆、自身の人生と重なる点を見付けては、
何かしら感じるのかなと思うのですが、私もその1人で、無
意識ながらも、私が選択した「幸せの種類」を改めて認識し、
それを受け入れ大切にしなければと思わされた作品でした。
また、一方で、運命には変えられない部分がやっぱりあるの
だなと、しみじみ。
昔に読んだ際には、予想だに出来なかった出来事を経験した
今改めて観たことで、あの時には知ることもなかった感情を
知ることとなり、人生の奥深さもまた思い知ったのでした。
しみじみしたい方、心を動かされたい方、お勧めです