記事 「ハッピートゥゲザー」のBIGBANG特集 | 気がつけばそこにあるもの

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どっちよ?


BIGBANG“完全体”の威厳…
100分も一瞬に過ぎ去った
「ハッピートゥゲザー3」(総合)

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2020972 ←記事元

 



全員揃って“完全体”としてカムバックした大人気グループBIGBANGの
トークは噂通りだった。笑いと感動、素直さとセンスで、真の勝者の姿を
見せてくれた。


韓国で21日に放送されたKBS 2TVのバラエティ番組「ハッピートゥゲザー3」で

100分間にわたって繰り広げられたBIGBANG特集は、100分も一瞬に感じさせ

るBIGBANGの魔法を見せた。7年ぶりにKBSのバラエティ番組に出演すること

で、放送前から非常に大きな関心が寄せられていたBIGBANGの“ハッピートゥ

ゲザー出演”は、いつも以上に充実したトークで視聴者の声援に応えた。



デビュー10年目のグループとして韓国の音楽業界を牛耳るBIGBANG。グルー

プでの活動はもちろん、幅広い領域でのソロ活動や海外活動で、5人のメンバー

いずれもトップの座を守ってきた。それぞれのトークセンスや特技、エピソードな

ど、誰一人として欠かせないエネルギッシュな姿は、見所満載の「ハッピートゥゲ

ザー」を完成させた。彼らは本人も認めたYGヤン代表のモノマネを始め、一週

間放送作家とやり取りしながら悩んだという夜間売店メニューまで、一瞬も目が

離せない“チャプサルトック(大福餅)”のようなチームワークを見せた。


始まりから熱かった。新曲「BAE BAE」に合わせて華やかに登場したBIGBANG

は、一気にスタジオの雰囲気を盛り上げた。“サウナファッション”は個性あふれ

るリメイクで目を引いた。T.O.Pは“つかみどころのない男のコンセプト”で笑いを

誘った。舞台の上で半そでを着ることもなく、ヨットに乗る時も最後まで靴下を脱

がないというメンバーの暴露(?)に慌てたT.O.P。MCのパク・ミソンが「女の子と

いる時も?」と訊くと「一度も付き合ったことがないので分からない」と答えて笑い

を誘った。ユン・ムンシクのモノマネは本家が認めた第一人者であることを確認

させた。



SOLは“どストレートなコメント”で笑いを誘った。SOLは末っ子であるにもかかわ

らずメンバーの前で一度も肉を焼かないV.Iに「僕らはみんな、大事に育てられた

子なのではないか」と応酬した。一方、V.Iは「G-DRAGONとドラマで仲良くなった」

と述べ、注目を浴びた。「G-DRAGON兄さんと『宮』を一緒に見た」と明かしたV.I

は「その後『善徳女王』にはまっていた」とし、ドラマオタクであることを明かした。

また、D-LITEは日本で“ヤバイカン(ヤバイ+カン・デソン)”と呼ばれていることを

T.O.Pが紹介し、共演者を驚かせた。さらにG-DRAGONは「日本でBIGBANGの

人気が10だとしたらD-LITEが6だ」と明かし、T.O.Pも

「日本でD-LITEはセクシーな男」

だと説明してユ・ジェソクを驚かせた。


“BIGBANG特集”は笑って騒ぐバラエティ的な要素だけに焦点を合わせるのでは

なく、さらに深かった。特にリーダーのG-DRAGONはBIGBANGの音楽的な部分

で悩み、韓国で“国民的アイドル”として成長してきた過程などに対する率直な意

見を述べた。“LOSER(負け組み)だと思う瞬間”について語る際には「6万人が入

る海外の会場でコンサートを終え、それぞれの部屋に戻った瞬間、一人になった

状況に空虚な気持ちが押し寄せる時がある」と告白した。また、13歳から1日に2曲

ずつ書く生活を数年間繰り返したというG-DRAGONは「音楽は早く始めたから成功

するのではなく、自分だけの個性、自分だけが持っている自分ならではの何かが

重要だと思う」と語った。


BIGBANGの出演に合わせ久々にオープンした「夜間売店」コーナーも視聴者の

興味を引いた。G-DRAGONの“ダルジヨン”、T.O.Pの“トップグリ”、SOLの“モンス

ター海苔巻き”、D-LITEの“ハニーバターマックナイト”などメンバーそれぞれが紹介

した夜食メニューは、メニュー名からセンスが感じられた。MCたちを魅了したのは

“トップグリ”と“ハニーバターマックナイト”だった。“トップグリ”は麺とマヨネーズ、

明太子を使った料理だが「昔はやった“チャパグリ”をもっとしょっぱくした料理」と

説明した。“ハニーバターマックナイト”は韓国のコンビニで販売されているホットク

と、蜂蜜、卵で作った簡単料理。“小学生の味覚”を誇るユ・ジェソクは何度も感心し、

興奮を隠せなかった。

最終的に、最高の料理に選ばれたのは


D-LITEの“ハニーバターマックナイト”だった。

収録前から彼らの言葉一つ、行動一つに関心が集まった特集だった。7年ぶりに実

現したBIGBANGと「ハッピートゥゲザー」の出会いは、100分という異例の放送時間

でも足りないほどだった。あふれ出すメンバーたちの魅力を少しでも多く盛り込もうと

努力した「ハッピートゥゲザー」の相乗効果に視聴者たちは熱い関心で応えた。放送

中、韓国の主要ポータルサイトのリアルタイム検索ワードランキングは「ハッピートゥ

ゲザー」のBIGBANG特集に関する内容で埋め尽くされた
 


   

記者 : クォン・ジヨン  ←同姓同名?



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