今更話 テソンくん | 気がつけばそこにあるもの

気がつけばそこにあるもの

君に逢えなくなってから



笑顔が魅力のテソンですが、実は小さい頃は

今のようにいつも常に笑っている子ではなかったそうです。

 
たまたま笑ってないだけ(;^_^A 



スタッフの太鼓判の歌唱力で

念願の芸能界デビューを果たし、

カメラの前、観客の前に立つ日々。

笑う事を自分に強いた、仕向けていたんだとか。

←まあ、芸能人は誰でもそんな気もしますが、

特にテソンは笑顔が良くてYGに入れたと言われた

という事もあって、

番組で余り笑わなかったら、視聴者から

「大丈夫か?」とえらく心配されてしまう、

それから~ムリしてでも笑うようにしなきゃと

マスマス笑顔でいようと意識して・・・。



色々あったその後、←バッサリと割愛。(^_^;)

日本のソロコンでは 喜怒哀楽、

笑ってばかりではないテソン、沢山見せてくれました。

〝本当の自分を見せる〟

そう決意していたようで

カッコイイ自分だけを見せようと頑張るのを止めました〟

と言ってました。

そう言えば以前は、インタビューでも完ぺき主義っぽい事

言ってた気がします。

昔と今のインタビュー読み比べてみても面白いかも。



一皮剥けたってとこでしょうか。

コレって、言葉で言うのは簡単ですが、

実際は結構自分との戦いですよ。

真面目なテソンは、自分を解放するのにも

〝努力〟だったんだなぁ・・・。


賢いテソンのこと、その中から

きっと〝良い加減〟も学んでいるよね?



今回も

テソンのファンなら皆知ってる事をあえて話題にしてる

そんな感じですけど、( ̄ー ̄;

まあ、話題が無くて振り返ってるって思ってくださいネ。(。-人-。)



デビュー前にすでにプロの実力を身につけていたジヨンやテヤン、それに、

アンダーグラウンドで活躍していたTOP、地元アイドルみたいな←言い方

活動を経験していた
スンリに比べ、テソンだけはズブの素人だった。

実力のあるメンバーに自分を合わせるため、
当然ながら涙ぐましい努力を

していた。そして、

真面目に、自らをムチ打った結果、度が過ぎて、喉を痛めてしまった。

声が思わぬところで声が裏返ってしまったり、

声帯結節も患ってしまったのです。


※声帯結節とは
声帯がこすれ合うために粘膜の一部にしこりができた場合です。
喉にある声帯の粘膜が厚くなってしまう病気です。
(喉にできるペンだこだと例えられることもある。)

原因としては、
声の酷使や間違った発声方法が原因とされています。

 高音で大きな声を出す人がなりやすく、教師、歌手、役者、子どもに多いです。
のどを酷使していて声帯結節になりやすい職業は、声を使う職業の方たちです。症
状が軽ければ自然治癒しますし、適切な治療、手術によって仕事に復帰できるように
なります。
のどに違和感を感じたら、すぐに医療機関で受診することが大切です。

.※声帯結節について. ←詳細はこちらをご参照ください。




テソンがよく、

「喉に傷がついて これは一生治らない」

と言っているのはこの〝声帯結節〟の事でしょうかね?

声帯結節の説明を読むと ちょっと違うのかな?

デビュー当時は半年程休んで良くなったとの記事もあったし、、

現在の喉の悪さの原因は何か分りません。

声帯結節は、説明を読むと〝完治〟するものだと書いてあります、

まあ、繰り返すとも書いてある。

ケアをすればかなり喉の負担を和らげる事もできそうですよね。

→テソンの事だから、忙しすぎて〝自分の治療に時間を下さい〟とは言えない
 のかもしれません。

このまま続けたら声を失う事になる治らない何かがあるとしたら

もっと喉を大切にして欲しいです。



以前B'zの稲葉さんの事、書きましたけど、←多分・・。

彼は、声が出なくなり、診察は声帯ポリープ。

それで手術を受けました。

その後、現在では医師やトレーナーのアドバイスを聞きながら、

相当ストイックなケアをやり続けているそうです。

〝アラ50〟の今でもバリバリの現役で

その魅力あるボーカルで活躍していますよね。

最近では、デビューの頃の声より良くなってるという話も聞きます。



テソンの場合 真面目な性格が災いし、

心気症(軽い精神疾患)も引き起こしていたようでソロコン終わりで

本人も言っていましたが、色々キチンとジンクスを守る事で

気持ちのバランスを保っていた・・・と。

テソン自身、1回目のソロコンをやり終え、そのジンクスを守ろうとする

強迫観念がだんだん良くなって、今は無くなったと言いました。

その内、〝僕の部屋散らかってます〟とか〝手を洗うの忘れました〟

とか言い出すかもしれません。 だらしないのとは違うか・・・



長年テソン自身を縛っていた気持ちから、

彼が解放される大事な時期を

わたしも一緒に過ごせたのだと思うと、な~んか嬉しいし、

なぜか、少し誇らしい気持ちにもなります。


〝心因性〟声が出なくなる原因の一番だそうです。

第二弾のソロコンは第一回に受けた感謝を

今度は自分お返しするツアーだったんですもんね。

もうすっかり元気になったテソン。

次どんな歌を歌うかがとっても気になります。(*´Д`)=з




 



ソロコンを終了し、ドームツアー

ソロコンアンコールの頃のテソンのいろんなことから〝

解放〟された表情。

目を見張るほど晴れ晴れして、

更に魅力的になりました。

大きな壁を越えた人の顔、

生き方って表情に表れるって本当ですよね。


 
  
 今更だけど、見習わなければ・・・。







・・今更だけどなっね。


( ̄▽ ̄ i) チーン