こんにちは、Midoriです。
いつも私達人間の意識は外側に向いています。
それに気付きもしていない方が殆どです。
いつも旦那さんが〜、奥さんが〜、子供が〜、職場の上司が〜、
ご近所さんが〜、親が〜、あの有名人が〜、
政治が〜、2025年が〜、
それが良いとか悪いとかそう言う話では全くもってないのです。
そういう領域の話ではないから。
私達人間は、常に誰かの、又は出来事についてのあれこれに没頭しています。
そして自分の機嫌はそれらのせいで、それのせいで自分の幸不幸が決まる。
そういう生き方が当たり前です。
それが「分離」です。
よく非二元界隈で
「私は無い、が実感できない。頭では分かるのですが。どうすれば。」
と言われます。
それは当然。
分離の視点ではいつまでたっても実感はできません。
それは、一生懸命得た情報であり、そのままでは智慧になる事はない知識です。
考える脳ばかり使っていても、そこから身になっていくことはありません。
分離の視点でいると、そのつもりがなくてもそもそも外側しか見る事ができないので
外側を全ての原因にします。
まずは、「私も誰かもいないんだ!だから大丈夫!」とかそういうのをやめて、
「ムカつく〜!!!」でいい。
自分がどんなに腹に真っ赤な怒りを溜めているか、その下に深い悲しみを握っているかにまずは気付いて下さい。
犠牲者意識でいるまま
「分離は無いんだ、私なんて無い、繋がってるんだ」とは言えません。
多くの方は麻痺していて、
自分の中に沢山の怒り悲しみ他の感情が消化されていない事を知りません。
つまりは言ってみれば分離の原因は、全て自分の中にあるのです。
そこを知る事があって初めて分離から身体ごと醒めていく準備ができます。
自分の中が空になっていかないと、分離から醒めていく事はできません。
今まで沢山我慢してきた、頑張りすぎてきたなどと言う方は、
それが普通になっているので、自分の心身が疲弊している事にも気付きません。
そして疲弊している時は(つまりは常にと言う事)外側にしか意識が向きません。
そして更に疲弊していきます。
そこへ「私なんていないから〜」という言い聞かせは正直辛い筈です。
そういう事ではないのです。
敢えて言いますが、外側の出来事に揺さぶられて感情が溢れるのは、
外側のせいではありません。
外側のせいではなく、潜在的にあったものがそれきっかけで
顕在化したんだなと出しておけば良いのです。
感情が溢れるのは正常な機能です。
ただ、その分離の意識状態でさらに知識を詰め込む事、言い聞かせる事は
悟りへの道では全くもってない、と言えます。
