火曜夜からほぼ一日は
桜の枝が折れてた事で心も乱れたが、
今朝は立ち直った(笑)

正直、2年前の姿に戻ったような枝垂れ桜・・・

数日前まで
「 来年は見れるかな?」
「 来年は大丈夫そうかな?」

だったのが、
「 まだ私がいないと危険だから ここに居ないと!」

に気持ちが変わってるwww

『 怒り 』の感情恐るべし。
私の生命力は、どうもコレから来るらしい。


病とは闘わず 生きるために戦う!

であります。∠( ̄^ ̄)


生きる目的 は必然だ。





今 移動図書で借りている本


ケリー・ターナーの本は、
迂闊にも数年前 本を整理した時、
BOOK OFF に タダ同然で手放してしまった。
もう一度読みたくなって借りているけど
まだ ゆっくり読めてない。

今なら以前より内容に共感できそうだニコニコ


何気に見つけて手に取った もう一冊の本。
コレが 今の私にはドンピシャ!大当たり!OK
読みながら ウンウン、そうよね〜。そうなのよ♪
と一気に読んでしまった。

改めて自分が昭和体質なんだと気付かされたw
( ちょうど平成は社会に出て働いた時代で病んだ。)
令和の今、ようやく自分の時間を取り戻し
何にも囚われず、自由に人生を謳歌できている訳で。
そんな事を思い嬉しくなってしまった。



石原慎太郎さんは、都知事としての印象が強く
著書は読んだことない( 申し訳ありません💦 )。

曽野綾子さんに至っては著書どころか
ご本人のことすら よく知らなかった💦
( 大変失礼いたしましたネガティブ )


2020年に発刊されているので
その少し前に対談されていたと思われるけど、
80代後半の知的な作家お二人の死生観や生き様が
大変興味深い。

『 死学 』が必要という考えは私も賛成!

死は忌み嫌うものでは無い。
生まれたと同時に誰にでも平等に訪れる
当たり前の通過儀礼。

それを感じたり、考えたりする事がないなんて
どうも違和感 を覚えてしまう。


もし、お二人のような方が身近にいらっしゃったら
私 きっと懐いただろうなw
( 厚かましいwww )

慎太郎さんは今年2月に他界されたけれど、
未知なる死 を体験された感想を
是非とも彼の文章で伝え聞いてみたいと思う。


という事で、もう一冊
近々 取り寄せたいと思う。

最期まで『 死にたくない。』と藻掻くか、
『God' will  神の思し召し。』と全てを委ねるか?

どちらも間違いではないと思う。

今、幸せだと感謝の気持ちでいられたら。


読み終えたら 現在進行形で執筆されている
曽野綾子さんの本も読みたいな。

身体年齢 88歳のお爺さんと思っていた私だけど、
中身も そこに近いみたいだwww





4/24、患者会でお話させて頂きます。




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