極上のワインの香りがする 柔らかな唇を
何度も 何度も 味わい
おそるおそる舌を忍ばせると あの人の舌が絡みついてくる
熱い 甘い舌を 味わいながら
抑えようとしても ほとばしる感情に 息が上がる
互いに 唇で 舌で 求めあい そうやって愛を確かめ合った
ミニ… 君だけが愛しい 他に何もいらない
永遠に変わらない愛を 誓うよ
俺は あの人の身体を抱きしめた… 痩せたね…
愛しくてたまらなかった
あの人は ため息といっしょに 「どこへも行かないで」と言ってくれた
行かないよ 行くわけがない
こんなに 愛しい人が この腕の中にいると言うのに…
抱き合ったまま ベッドに倒れこんだ
我慢しろという声と 解き放てという声が 頭の中で 交互に響く
俺はただ 激しいキスを交わし きつく身体を抱きしめることで耐えていた
でも 身体は もう 嘘をつけなくなっていた
あの人は そっと唇を離すと じっと俺の目を見つめ
「欲望も 愛の形なんだって 今なら分かるよ…」 そう言うと
俺のシャツのボタンに 指を掛けた
ひとつひとつ ボタンが外されていくのを 震える心で 見つめていた
上半身裸になると あの人は 俺の傷跡を 指でなぞり
「キュヒョナのすべてが 愛しいよ」 と 言ってくれた
「俺のすべては ミニのモノだよ」 そう答えた
震える指で あの人を 裸にすると その美しさにため息が出た
「ミニ… きれいだよ… 」
「全部 キュヒョナのものだよ… だから 愛して…」
俺は その甘い声に 溶けそうになりながら
その身体を 抱きしめ 互いの肌と肌が重なり合う
吸いつくような感触に 身震いしていた…