今年はなんだかよく雨が降るので早いうちから梅雨を意識している気がしています。

庭の湿度が高く、蚊もでてきたみたい。


一気に成長してきた花壇はぎゅうぎゅうで風通しの問題がでてきたので、春咲いていた一年草などはどんどん抜きはじめました。



今朝の庭の様子。  昨日から風が強いです。最大風速7メートルと予報がでていました。




地上部が枯れた球根類も順次掘り上げてベンレート水溶液につけて乾かしはじめました。


今年は変な場所に咲いてしまった原種チューリップも来春の計画を考えながら掘り上げてみています。



これから花の終わったアリウムも梅雨前までには掘り上げないとです。


ちょうど今、ずっとどんな具合で花が咲くか注視していたアリウムのアトロプルプレウムが咲いています。


2年目の開花ですが、昨年掘り上げた際に球根が分球してしまって小さくなり、今年は咲くのかどうなのか怪しんでいたものです。


3つあった球根は発芽したものの咲いたのはこれだけ、しかも花が5センチくらいで咲いてます>⁠.⁠<




アトロプルプレウムの花色とか、形はとても好きなんだけどなあ。連続開花は難しいようです。

植えっぱなしで大丈夫な寒冷地ならまた咲くのかもしれませんね。

1年だけど割り切って球根を買うか、、

検討域にいるアトロプルプレウムです。





クナウティア ウォーターカラーズが咲き始めたところですが、毎年あまりにも大きくなって倒れてしまうので困っていました。

半日陰くらいの花壇にも植えてあるのですが、そちらはあまり大きくならず、倒れてこないので日照の問題? それとも もっと乾いた場所がよいのか?

咲き始めたばかりだったけどカットしてしまいました。


来年は春先に小さく剪定してみようかな、悩ましいクナウティアです。

マツムシソウなんかもやっぱり倒れ込んでしまうのですが、やはりここが高温多湿の暖地だからかなと思います。
涼しい地域に咲く花への憧れを持ちながら、諦めることが必要なこともあるのかなと思ったり。

ちなみに花瓶にしているガラスポットは昭和レトロの佐々木硝子、cappyです。
蓋付きですが今は花瓶になっています。

レトロガラスを集めるのが好きでコレクションしています。
昔のデザインてなんて素敵なんだと思うのです。

だいぶ集まったのでいつか紹介してみたいです(^^)





ゲラニウムの   アズールラッシュが他のゲラニウムが終盤になる今頃咲き始めてよく目立ちます。
花が大きくて、きれいなゲラニウムです。




オリーブの下花壇の後ろ側は日陰になりがちで、かつ傾斜がついているのか湿っぽく日陰を好む植物が植えてあります。

ふとみたら葉の重なりがきれいでありました。



ブルンネラ、ティアレア、クリスマスローズ、プルモナリア、エゴポディウム
これまたぎゅうぎゅう。




ビチセラ系のクレマチスも咲いてきました。
パープレア  プレナエレガンスとジュエリーローズ。






エアブラシで吹いたみたいな花色(^^)






フロリダ系、水面の妖精は真ん中の花芯が目立ってきました。
咲き始めよりこっちの姿好きなのです(^^)





種まきより育てている壺型クレマチス、咲きました、
あれ?これは咲春に発芽したのだったと思ったけど、、、
ちょうど1年で開花したのかな?  意外と早いけど咲かせてよかったかなあ。


でもかわいらしい(^^)

これらのクレマチス達は鉢植えです。

同じく鉢植えのアイビーゼラニウムのトミーもよく咲いています。


花の色が大人っぽいでしょう(^^)





庭仕事がなくなる冬にはじめたクロスステッチはここまで進みましたが、また手が止まっています。
40ctリネンで細かい刺繍です。
制作途中なので布がシワシワ(^_^;)





今度の冬に仕上げるくらいのゆるいスペースで進んでいこうかと思います。



花殻摘みにはじまり、梅雨前までに球根を掘り上げたり、切り戻すべきものもでてきたり、ダンゴムシは見つけ次第捕まえ、となんだかやることがたくさんある時期です。

ダンゴムシを毎日平均して30匹くらい捕まえている実感があるので2週間は続けているとして420匹?! 捕まえたのでしょうか。

調べたらダンゴムシは一回に卵を100くらい産むそうですよ。
どんどん増えるわけです(⁠*⁠_⁠*⁠)

そして外に用事があって出た際についつい手が伸びてしまい庭仕事が始まってしまいます、帽子を被らないままだったりグローブをしないままで日焼け止めを塗っても手の甲が黒い!!
ダンゴムシも素手じゃないと捕まえ辛くて爪の間が土で黒い、、、


梅雨前は忙しいですね、
今日は多忙な妹の庭に行って、八ヶ岳で買ってきた苗なんかの植え込みの手伝いをしてきます。
庭師魂を燃やしてきます!






ご覧下さいましてありがとうございました。