昭和に生まれた心臓病の子の母の日記 -3ページ目

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。


7月18日

小児循環器外科外来回診のとき先生がモニターをはずしてくれる

これがすっきりした

本人も楽に動けるだろう。

 

Tくんととても仲がよくて手をつないで散歩したり

プレイルームでテレビを見る時は肩を組んでいるとか…。

とても愛らしい小さな恋人である。

看護婦さんもよくからかっている

かわいいものである。

 

 

 

客観的に見て2.3才の子どもがやっていたら、微笑ましい。

でも、Tくん、本当に覚えてないし、写真もない。

今も元気だといいとな。