病児の子の手術ときょうだい児の検診(’82,11②) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

 

 

 

11月15日

最近はご飯をよく食べるようになった。

 

 

 

 

11月19日

小児循環器内科受診

5月に出産予定があるので、その旨をつたえ

2回目の手術を早めてもらえないか頼む。

入院の予約をして帰る。

まずカテーテル(検査)で春早々に手術になりそうだ。

 

でも、早くできるのなら早くした方がきゅうの体の為にはいいのかも知れない。

今より少しは元気になるであろう。

 

 

 

 

11月20日

N(きゅうの姉)の学校 親子レクリエーション

K産婦人科へ行く。

超音波検査をする。

ちゃんと頭があって手足を動かすのがハッキリ見える。

きゅうの時はあんなにハッキリ見えなかったのに。

 

 

 

・・・お姉ちゃんの時は見えたのかな?昔過ぎて見えなかったのかな?