熱と微熱をいったりきたり(’82.9②) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

 

 

9月6日

熱が上がったり下がったりの繰り返し。

but変わった事はないし、機嫌も普通と変わりなし。

全く普段と変わらないのでそのままにしておく。

もしバイ菌が入ったのかナと心配をする。

 

 

 

 

9月7日

何とか平熱を保っている。

どうやらおちついたみたいだ。

ハシカの熱であったのだろうか。

N(きゅうの姉)は全く異常なし。

 

 

 

 

 

9月8日

小児循環器外科受診

別に変った事なし。

熱が続くような場合は、コウセイ物質を使わなくてはいけないので、

すぐに連れてくるようにとの事。

 

 

 

 

9月9日

お義父さん、お義母さん田舎へ帰るのでオミヤゲと汽車(はもうない時代なので、きっと夜行電車かな)の中でおやつを買いに行く。

主人(父)帰って来て、お義父さんが入院したと言う。

 

 

 

9月10日

やっぱりウチンとオシッコを教える。

シーシーと言って便所の方を指さす。

ウンチもウンウンと言っている。

 

 

 

9月11日

記載なし

 

 

 

 

9月12日

〇西(父の実家)へ

お義父さん 見舞い

 

 

 

 

おじいちゃん、この頃から体調崩していたのかなぁ。

お酒の量が凄かったのを覚えてる。

身体大事にして欲しかったなぁ。