咳の原因(’82.6⑥) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

 

 

 

6月17日

咳が完全に止まらない。

 

 

 

 

6月18日

きゅう外来。

咳が止まらないことを告げると原因の一つとして手術した後に

今まで血が通ってなかったところに血が通い始め

肺に血のかたまりがあるかも知れないと言う事でレントゲンをとる。

レントゲンも以上ないで血液検査も異常なしと言われる。

やはりただの風邪で長引いているだけだと…。

阪大のワクチン外来の話をし、招待状をお願いしたら

今はまだ咳も止まらずにいてるし、術後の回復も少し遅いので

今度の外来で書くとの事。

風邪薬を5日分もらってくる。

 

 

 

19日

朝、ダイエーへ行く。

 

 

 

 

20日

父の日。

日曜参観日。学校へ行く。

 

 

 

 

 

術後、血栓ができる可能性なんて聞かされてなかったのだろうか?

血栓でなくて良かった。