初抜糸~心臓手術後~(82,4⑪) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

 

 

4月19日

今日は抜糸。

ナント傷は肩のところから脇にかけて10㎝位あり、その下の方に又、1㎝位の傷がある。

それを2針位縫ってあった。

1㎝の傷は六メガくっついてるだけ。

今は縫い目がつかないようにテープのような物をはってくっつけるだけのものがあるそうだ。

でも中程の5㎝位がくっつかず傷口がかのうしていた。

それがもしかすると残るそうだ。

 

 

 

4月20日

だいたい元気がでてきたようだ。

でも術前と比べるとまだまだ。

今の心配なのは軽い咳が出てのどにタンが少したまっていることと、

少し傷口があいている事。

あとは心配ないとの事。

食欲も相も変わらずである。

 

 

 

傷・・・これがどっちなのか分からない。

右肩?左肩?そこまで明記しててほしかった。

次の受診の時に、主治医にカルテ見てもらおうかしら?