「どうしたの？」からの解放

眼の症状が酷くなってからと言うもの

私を知ってる医師やナースに久しぶりに院内で会ったりすると

「美花さん、眼どうしたの⁉(゜ロ゜)」

とか

「あれ、眼が腫れてます⁉」

とか

会う人会う人に言われてました。

酷いとしつこく聞いてきて診断してこようとする人も……

それはほんとにお節介だから

ここまで左右差があって、眼が腫れてれば、そりゃあ誰だって気になるし、私だって反対の立場なら「どうしたの？」くらい聞いちゃうかもしれない。

確かに、ほとんどの人が本当に心配してくれていて、声をかけてくれているんだと思うと有難いと思います

思わなきゃいけないんだ。とも。

でも、本当は……

そうして気にしてくれている以上に、本人が必要以上に気にしているんです。

それは、顔の一部で目立つ場所だからこそであり、自分的には醜態を晒しているとしか思えてなくて、そこを指摘されることがとても苦痛なんです。

そして、眼がどうこうより

「どうしたの、その顔⁉」くらいにしか聞こえてこなくなってきたんです。

心配されているのに、考えすぎだよ。とか嫌なヤツ。とか人から思われても……。だってもう、眼の事については、ある意味病んでるから

それもこれも今月手術すれば終わるんだ。

ね

やっとどうしたの⁉からの解放なのです