昨日は園での個人面談でした。
わたしとだりおからの質問は2つ。
①気に入らないことがあると、お友達に手を出したりしているのでは?
(力が強いんで、手加減なしでバシバシ叩いていそうでコワイ…)
②0歳児クラスからずっと一緒のKちゃん。本当に仲がいいのか?
毎日のように「Kちゃんと遊んだの♪」とか「Kちゃんがすき♪」と話しているぽんちゃん。
しかし、先月のお花見会や交流会で実際に二人の絡みを見てみると、どちらかが泣いている状態が非常に多い。
なので、だりおから「もしやぽんちゃんの一方的な思い込みなのでは?」と心配の声が上がったのです。
まずは、担任のO先生からのお話をうかがいました。
お友達との関わり合い、それは問題ないそうです。
みんなでおままごとをしたり、自分からも声をかけて遊んだり、団体生活でのコミュニケーションに対しては言うことないそうです。ホッ。
食事に関しても、本当に好き嫌いがなくいつもモリモリ食べているそう。
食べ終わるのは常に1番だそうで…(汗)
おててをお膝において、ピシッと背筋を伸ばして
「おかわり、くーだーさい♪」
と言って待っているそうです。
食事も着替えも自分ひとりでパパパっと済ませて、これまた問題ナシ。
唯一の問題…というか、改善点は『オムツからの卒業』が見えないということ…でしょうか。
ぽんちゃん本人は
「ぽんちゃん、もうすぐ3歳!3歳になったらパンツなの♪」
と毎日のように言っています。
3歳になったからってパンツになれるわけではないのですよ?
そう話すのですが、ぽんちゃんは自信満々。
今年の夏には取れたらいいな~と思っていましたが、先生には
『今年度中を目標に、焦らず、焦らせずいきましょう!』
と言われてしまいました。
今までは下から2番目のクラスでした。
優しい先生たちに囲まれて、大事に大事にされていました。
もちろん悪いことをすれば注意されたり、ということはあったと思います。
しかし、年齢もあがり、言葉を理解するようになったので非常に厳しくなったようです。
ぽんちゃんも怒られていたんだそうで。
担任の1人に怒られて、「うわーん!!!」とギャン泣きになったぽんちゃん。
残り2人の担任のところに行って
「○○せんせいがいったー!」
と言いながらわんわん泣き続け、「自分かわいそう」アピール開始。
しかし、
「え~、だってぽんちゃんが悪いから怒られたんでしょ?○○先生悪くないし、先生たちはどうすることもできないよ~」
と言われて放置。
引っ込みがつかないぽんちゃんはそれでも泣き続けたそう。
そこにあまりに大声なぽんちゃんの泣き声に、去年の担任の先生が顔を覗かせたそうです。
「あれ~?ぽんちゃんどうしたの?」
自分の味方がきた!とわかったぽんちゃんは、走って行ってまたまたかわいそうアピール開始。
しかし
「あー、ぽんちゃんは怒られて泣いてるから、△△先生ほうっておいて」
と担任たちにバッサリ切られて、△△先生は立ち去る…。
というのが4月の初期の姿だったそうな。
あぁぁ…簡単に想像ができます。
しかし、先生に怒られたり、お友達と喧嘩したりで泣いても泣いて我を通そうとする姿が減ってきたそう。
お友達にいやなことをされて泣いていて
「泣いていてもわからないよ。ぽんちゃんはお話しできるんだから、お友達に『やめて』って言いに行こう」
と担任に言われ、担任と一緒にお友達のところに行き
「や゛~め゛~で~!」
「どうじで、ぽんちゃんの本をどるの゛~!!!」
と泣きながら訴えるようになったそうです。
ちゃんと自分の気持ちを伝えられるようになってきたそうです。
そして、ぽんちゃんの性格。
どうやら「いい子ぶりっこ」のようです…(汗)。
どういうことかといいますと、
「■■ちゃんが××してたの。でもそれはしちゃいけないの、バッテンだよねー。ぽんちゃんはしてないの」
などなどを先生に言うというのです。
他のお友達が喧嘩したり、怒られていたりしても、横から
「それはバッテンなんだよー。ぽんちゃんはしてないよ」
と口を出すという…。
聞いた瞬間、「うわー…性格悪いじゃないですか~!」と言ってしまいましたわ。
そういう性格は知らなかったです。
「それはバッテンなんだよ」はいいとしても
「ぽんちゃんはしてないよ」アピールはよろしくないですよねぇ。
そのへんは徐々に直していかないといけないですね。
そうそう、こちらからの質問①&②について。
やはり口が達者になりつつあるというものの、口と同時に手も出てしまうことはあるそうです。
「やめて!」と言いながら押してしまう、みたいなね。
でも、それはお互い様だそうです。
ぽんちゃんもやってしまうし、もちろんやられているし。
口で言えるように一生懸命トレーニング中とのこと。
そして、②のKちゃんとの関係。
仲良しなんだそうです。
でも、仲が良くて常に近くにいるからこそ、互いのことや持っている物が気になり、ちょっかいを出しあって喧嘩したり泣いたりしているそうです。
体系も似ているし、二人はいいライバルなのかしら。
よかった♪
いろいろお話をうかがいましたが、基本問題はないみたいですね。
しかし、ぽんちゃんが話をつくっていたことが判明!
実は日曜日の夕方から、今までにないくらいの頭痛が続いていて動けなかったんです。
ちょっと体を動かすだけで激痛。
光にも反応して、TVなどが苦痛。
目を開けていられない状態。
それでも仕事は行っていました。
ぽんちゃんにも「ママ、頭痛いから。わがまま言わないでね」と話していたので、園でも
「ぽんちゃんのママ、あたまいたいの…きーき、わるいの…」
と何度も話して心配していたそうで。
それが月曜日からずっと続き、水曜日に至っては
「ママ、あたまいたいから、おうちでねんねしているの」
と言っていたそう。
って、水曜日はぽんちゃんとだりおが登園するよりも前に、わたしは家を出ていましたけどー?!
なぜそうなる…。
というわけで、担任の先生方の中で
『ぽんちゃんママ、重病説』
が流れていたそうです…。
たしかに頭痛はひどくて帰宅後は動けていませんでしたが、仕事は休んではいませんがな。
もちろん『重病』は否定させていただきました。
今回は話をつくられましたが、基本ぽんちゃんはよくお話ししてくれるそうです。
週末のおでかけとか必ず楽しそうに報告しているそうです。
とりあえず、わたしたちが知らない園でのぽんちゃんの話を聞けてよかったです。
ちなみに…
同じクラスのるーちゃんは最近保育園に行きたがらないことがあるそう。
るーちゃんママが「なんで保育園に行きたくないの?」と聞いたら
「だって…せんせいにおこられるから…」
と答えたそう。
るーちゃん、繊細なのね…。
ぽんちゃんの場合、面談後の帰り道に
「先生に聞いたけど、ぽんちゃん、先生に怒られたりするんだってね?」
と聞いたら
「ぽんちゃん、おこられないよ」
と、サラッと答えてました。
「うそー。だって、先生が言ってたよ?」と重ねて聞いたら
「ぽんちゃんはおこられないの!」
と怒られちゃいました。
「いい子ぶりっこ」のぽんちゃんには自分が怒られたという事実は認めることが屈辱のようです(苦笑)。