断乳初日の11月21日。
ぽんちゃんを疲れさせるためにも、いつもの3倍以上運動させなければならないということで公園に行くことに。
最初は、昭和記念公園に行こうと思っていたのですが、午前中に来る宅配便が思っていた以上に遅かったので、断念。
では、会社の先輩に勧められた秦野にあるという公園へレッツゴー。
んが、3連休の初日。
道路はどこもかしこも大渋滞。
高速も同じく大渋滞。
ということで、こちらも途中で諦めました。
そして、車で30分ほどの公園へ。
ここも1時間以上かかりましたが。
簡単にお弁当を作ってきたので、まずは腹ごしらえ。
ぽんちゃんがパパに大好きなウィンナーを「どうぞ」の図。
お返しに、パパからおにぎりをもらうぽんちゃん。
ごはんの後は、遊具でいっぱい遊びました。
滑り台をエンドレスでやったり
で楽しく過ごしました。
が、この滑り台がかなりすべりがよろしくて…
ぽんちゃんがひとりで滑り落ちてきたのですが、そのまま止まらずに顔からダイブ…
そんなに勢いはなかったのですが、おでこを擦りむきました。
わたしが下でカメラを構えていたのにね、助けられませんでした。
赤く囲ったところを薄く擦りむきました。
ぽんちゃん、ごめんねぇ。
ちょっぴり泣いたぽんちゃんですが、すぐに復活して、ずーっと遊具で遊んでいました。
そして、公園内に併設されている小さな動物園にも。
鳥が好きらしく、何度も鳥が放されている部屋に入っていたぽんちゃんデス。
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たくさん遊んで、帰りの車で寝てしまったぽんちゃん。
1度自宅に帰り、着替えを持ってわたしの自宅へ。
断乳で胸が張り、抱っこも家事もままならないと聞いたので、両親のヘルプもお願いすることにしたんです。
この夕方のお昼寝も、車の中でぐずぐずのぽんちゃん。
でもね、絶対に「まんま」とか「おっぱー(おっぱい)」を欲しがらなかったんです。
もうママの胸にはお顔ができたので飲めないってちゃんと理解してるんですね。
飲みたいけれど、もう飲めないんだってわかっているから自分の指を一生懸命吸ってガマンするぽんちゃん…
ママ以上に頑張っているぽんちゃんの姿に泣いちゃいそうでした。
ママの胸に顔をうずめるかたちで寝てしまったぽんちゃん。
おっぱいが飲めない分、密着して落ち着くポジションのようです。
自宅に到着した瞬間、お昼寝から目覚めたぽんちゃん。
大好きなじぃじとばぁばもいて、ご機嫌ちゃん。
パパにお風呂に入れてもらって、ばぁばがたくさん作ってくれた和食を食べて、楽しく過ごしていました。
(わたしのリクエストで和食です。胸が張らないよう質素な食事をとっています)
21時ごろだりおが寝かしつけにいくものの、泣いて泣いて拒否のぽんちゃん。
しかたないので、またリビングに戻ってきて皆に囲まれて遊んでいました。
その後、30分ほどでまたも寝室に。
遊びつかれたのか、パパの寝かしつけでそのまま寝てくれました。
そして、夜中の2時半。
ふぇーん…とちょっと夜泣き。
背中をトントンと叩くと、落ち着いたのかそのまま寝てくれました。
が、3時20分。
今度はギャン泣き
背中をトントンしても、だりおが抱っこをしてユラユラしてもなにしても力いっぱい泣き叫ぶぽんちゃん。
たしかに、このくらいにいつもおっぱいを飲んでいたんですよね。
仕方ないので、わたしが抱っこをしてぽんちゃんにゆっくりと話しかけました。
「ぽんちゃん、ママの言うこと聞いてね。昨日お話したけど、ママのおっぱいにはお顔ができたからもう飲めないの。ぽんちゃん、わかったって言ってくれたよね。だから、ぽんちゃんが今泣いても、ママはおっぱいをあげられないの。代わりにチャーチャ飲む?」
※チャーチャ…ぽんちゃんが飲むものはすべてチャーチャと言っています。
最初は泣いていたぽんちゃんですが、話しかけていると静かになってちゃんと聞いていました。
そして、最後の質問にはお返事ナシ。
「チャーチャいらないの?」
「ウン」
「じゃぁ、ミカンさん食べる?」
「ウン」
こちらの言うことをきちんと理解してくれ、ぽんちゃんの妥協点を出してくれたようです。
母乳外来でいただいた紙にも、夜泣きがひどい場合、一度しっかりと起こしてしまった方がいいと書いてあったので試してみましたが、成功したようです。
ぽんちゃんとふたりで寝室を出て、キッチンへ。
ミカンをあげていると、母も起きてきて3人でおしゃべりを30分ほどしました。
ぽんちゃんがあくびをしだしたので、4時15分頃また寝室に戻り、寝ました。
夜中に1時間起きていたので、朝は珍しく8時近くまで寝ていたぽんちゃんです。
こうして、なんとか1日目は終了しました。
わたしの胸は、夜寝る前に左胸だけ50cc弱搾りました。
保冷材をひたすら胸にあててねていたせいか、覚悟していたほどは辛くはなかったです。