この障害が最後の障害となります。
勉強が進まない原因の多くはこの障害だと思います。
それは「段階の飛び越し」です。
これをついついやってしまうので、勉強が楽しくなくなってしまうので、
不快な思いをしたり、嫌になったり、やめてしまったりするのです。
忍耐や我慢で乗り越えるのではありません。
階段を上がるようにひとつひとつステップを踏んでいく必要があります。
いきなり、断崖絶壁を登ることはできませんし、
いきなり、高度なことはできません。
ひとつひとつのステップを踏んで、前に進みます。
ステップを飛び越して進もうとすると、
急に難しいと感じたり、進めなくなってしまいます。
そういう時は、振り返って飛ばしたステップを探します。
そこを通れば、また前に進めるようになります。
勉強はこのステップを踏んで進むことが大事ですが、
この段階の飛び越しをやってしまいがちなので、気を付けましょう。
これは本人の責任ばかりでなく、
教科書やテキストの作りが悪かったり、
教えている人が悪かったりする場合もあります。
だから自分でその段階の飛び越しを見つけて、
そこに戻って学べば勉強の障害を乗り越えることができるのです。
二つ目の勉強の障害は、マスがないことです。
(マスとは勉強の対象となっているもの自体、あるいはその代りのもの)
たとえば、猫について話している時に、
猫がマスとしてとらえられていないと、
話がまったく分かりません。
猫を実際に見たことがなければ、
まったく頭にイメージがわかない状態です。
これでは猫についての勉強が苦痛になってしまうのです。
この障害を突き破るには四つの方法があります。
一つは誰でも分かりますが、実際に対象を見ることです。
実際に見れば分かりますので、これが一番いい方法ということです。
実際に見れない場合はどうすればいいでしょうか。
その場合の方法があります。
これが面白いのですが、その対象をデモします。
デモはデモンストレーションの略で、
デモンストレーションするのは、
どういうものであるかどのような働きをするのかを表すことです。
二番目の方法が粘土を使ってデモする。
三番目の方法が小物を使ってデモする。
最後の方法が対象を絵に書いたり、写真や絵を探します。
次回詳細を説明します。
(マスとは勉強の対象となっているもの自体、あるいはその代りのもの)
たとえば、猫について話している時に、
猫がマスとしてとらえられていないと、
話がまったく分かりません。
猫を実際に見たことがなければ、
まったく頭にイメージがわかない状態です。
これでは猫についての勉強が苦痛になってしまうのです。
この障害を突き破るには四つの方法があります。
一つは誰でも分かりますが、実際に対象を見ることです。
実際に見れば分かりますので、これが一番いい方法ということです。
実際に見れない場合はどうすればいいでしょうか。
その場合の方法があります。
これが面白いのですが、その対象をデモします。
デモはデモンストレーションの略で、
デモンストレーションするのは、
どういうものであるかどのような働きをするのかを表すことです。
二番目の方法が粘土を使ってデモする。
三番目の方法が小物を使ってデモする。
最後の方法が対象を絵に書いたり、写真や絵を探します。
次回詳細を説明します。
勉強の障害二つ目については、次回にします。
今回は、一つ目の誤解語の調べ方です。
それは辞書を使いますが、
この辞書の使い方が重要です。
辞書で意味を調べて、その単語を使って例文を作ってみます。
10くらいかそれ以上思い浮かべてみます。
二つ以上の意味がある単語の場合には、
それをすべて学ばなければいけません。
そして例文を作ってみます。
あまり専門的な意味や今は使われていない古い意味は
その箇所で関係なければ飛ばしていいです。
単語由来や成り立ちも学びます。
その単語を本当に理解する上での助けとなります。
その言葉を使った慣用句も出ています。
単語の本来の意味とは違う意味がありますので、
これも理解します。
その単語をどのように使うかや、
意味が似た単語や同じ意味の単語などものっています。
この際にすべてを学びます。
その中でまた意味の分からない誤解語が出てきます。
それをまた辞書で調べます。
ここまでしっかり調べれば、すっきりと誤解語が解決して、
また勉強が進みます。
嫌になってしまったり、気分が悪くなっていたことが解消して、
勉強が楽しく感じるようになります。
今回は、一つ目の誤解語の調べ方です。
それは辞書を使いますが、
この辞書の使い方が重要です。
辞書で意味を調べて、その単語を使って例文を作ってみます。
10くらいかそれ以上思い浮かべてみます。
二つ以上の意味がある単語の場合には、
それをすべて学ばなければいけません。
そして例文を作ってみます。
あまり専門的な意味や今は使われていない古い意味は
その箇所で関係なければ飛ばしていいです。
単語由来や成り立ちも学びます。
その単語を本当に理解する上での助けとなります。
その言葉を使った慣用句も出ています。
単語の本来の意味とは違う意味がありますので、
これも理解します。
その単語をどのように使うかや、
意味が似た単語や同じ意味の単語などものっています。
この際にすべてを学びます。
その中でまた意味の分からない誤解語が出てきます。
それをまた辞書で調べます。
ここまでしっかり調べれば、すっきりと誤解語が解決して、
また勉強が進みます。
嫌になってしまったり、気分が悪くなっていたことが解消して、
勉強が楽しく感じるようになります。
前回に続いて学び方がわかる本を紹介します。
勉強の障害についてです。
勉強の障害には、3つあります。
一つ目の障害が誤解語です。
聞いたり読んだりした意味を知らない単語、
または、間違った意味で理解してしまった単語を
誤解語といいます。
これにはいろいろなパターンがあります。
まったく違う意味に解釈する場合、
間違った意味を作り上げる場合、
誰かが作り上げた意味を教えてもらった場合、
文章で使われた用法と違う意味で解釈してしまう場合、
発音が同じで意味の異なる単語を取り違えてしまう場合、
いくつかの意味がある単語で一つしか意味を知らない場合、
まったく意味を知らない単語である場合など、
いろいろな誤解語があります。
記号の表す意味も同じように、誤解語となり得ます。
この障害を乗り越えるために、
単語や記号の意味を調べることが必要です。
誤解語を見過ごすと気分が悪くなり、勉強することが嫌になって、
勉強が面白くなくなってしまいます。
そして、誤解語はまったく問題なく進んでいた最後の箇所にあります。
それを見つけるために問題なく進んでいた箇所に戻り、
難しいと感じ始めた箇所を見つけます。
その最後に誤解語があるので、
理解していない単語や記号を見つけて調べます。
簡単な単語が誤解語になっている場合もあります。
特に「は」「の」「に」「よう」などです。
このような単語の解釈で意味が分からなくなってしまうことは
よくあるものです。
この一つ目の勉強の障害を解決することが、
勉強のやる気を出してくれます。
どこで気分が悪くなる感じを受けたかを見つけ、
それを調べることで順調に次に進むことができます。
これを調べる方法については次回にします。
勉強の障害についてです。
勉強の障害には、3つあります。
一つ目の障害が誤解語です。
聞いたり読んだりした意味を知らない単語、
または、間違った意味で理解してしまった単語を
誤解語といいます。
これにはいろいろなパターンがあります。
まったく違う意味に解釈する場合、
間違った意味を作り上げる場合、
誰かが作り上げた意味を教えてもらった場合、
文章で使われた用法と違う意味で解釈してしまう場合、
発音が同じで意味の異なる単語を取り違えてしまう場合、
いくつかの意味がある単語で一つしか意味を知らない場合、
まったく意味を知らない単語である場合など、
いろいろな誤解語があります。
記号の表す意味も同じように、誤解語となり得ます。
この障害を乗り越えるために、
単語や記号の意味を調べることが必要です。
誤解語を見過ごすと気分が悪くなり、勉強することが嫌になって、
勉強が面白くなくなってしまいます。
そして、誤解語はまったく問題なく進んでいた最後の箇所にあります。
それを見つけるために問題なく進んでいた箇所に戻り、
難しいと感じ始めた箇所を見つけます。
その最後に誤解語があるので、
理解していない単語や記号を見つけて調べます。
簡単な単語が誤解語になっている場合もあります。
特に「は」「の」「に」「よう」などです。
このような単語の解釈で意味が分からなくなってしまうことは
よくあるものです。
この一つ目の勉強の障害を解決することが、
勉強のやる気を出してくれます。
どこで気分が悪くなる感じを受けたかを見つけ、
それを調べることで順調に次に進むことができます。
これを調べる方法については次回にします。

- ¥1,026
- Amazon.co.jp
久しぶりに勉強法の本をご紹介します。
こちらは、あのトム・クルーズが使って成功した学習法です。
L.ロン ハバード氏の「勉強の技術」を原作とした本です。
小学校高学年から中学生が読んで理解できる程度の内容ですので、
非常にわかりやすくイラストが豊富です。
ただ、このような基本の部分を改めて意識することが、
勉強をすすめていく上でとても重要であり、
ここから発展する方法は無限大です。
なぜ勉強をすることが必要なのかといった子どもからの「素朴な疑問」から、
解説してあります。
勉強するということからスタートしています。
勉強するということは、
あるものについてもっと知るために、
ものごとに目をむけたり、
くわしい人にたずねたり、
本を読んだりすることです。
まずは、勉強する対象が必要であり、
自分が知らないことがあるということを知らなくてなりません。
勉強の方法を知る前にこのことが前提にあり、
情報を集め、情報の使い方を考え、実際に使ってみることが必要です。
そして楽しいと感じることで、どんどん速度が上がり、
よりたくさんのことを学べるようになります。
この最初の部分を理解していること、
意識していることが
次の障害を乗り越えていくために重要となります。