この「勉強の技術」はあらゆる教科、分野に活用できるものです。
「学ぶ過程というのは、数ある情報の上にただ情報を積み重ねていくことではありません。
それは、新しい理解と物事を行うためのより良い方法を知る過程なのです。」
とL・ロン・ハバードは言っています。
これが自ら学んで生きる力を身に付けるための技術なのです。
英語はもちろん数学にも応用できます。
その他のさまざまな分野でも活かすことができるのです。
方法はシンプルで、
小学生でも理解できるほど単純なものだと感じたと思います。
私自信もいまさらこんな基本的なことを書く必要があるのかと迷いました。
しかし、この本にあるような基本が勉強の出発点であり、
これを重視しないから、
勉強が楽しいものではなくなって、
目がまわったり、何かに押しつぶされたような気分になってしまうので、
さらに、いろんな体の部分や頭の調子が悪くなって、
勉強が嫌いになってしまうのだと思うのです。
三つの障害はどれも乗り越えなければならない大事なものです。
辞書を使い意味を調べ、デモする方法でマスを掴んで、
一歩一歩進む。そして多くのことを学んでいきましょう。
勉強法を語る上では避けて通れないものばかりです。
基本を重視したいからこそ、
そして効率よく勉強したいからこそ、
身に付けるべき勉強の技術といえます。