すぐに結果を求めるほど空回り状態になっていく。
すぐに結果を得ようとせずに、長期的に獲得していくのです。
時間がない場合でも「基本」はしっかり学ぶべきです。
基礎ができていなければ、高いレベルの問題はできないように、
期間が短い場合であっても「やるべきこと」を省略してはいけません。
やるべきことをしっかりこなしていく必要があります。
それこそが、確実に成績を向上させるポイントなのです。
「基礎を確実に学ぶことがどれほど重要なことかを知ること」が、
まずは成績アップのためには最重要なことなのです。
「急がばまわれ」ということわざのニュアンスに似ていますが、
筆者は、まわるではなく、一歩一歩を確実に踏みしめながら、
速いスピードで道のど真ん中を進んで行くというイメージ
と言っています。
これは私の大学の友人もほぼ同じことを言っていました。
「急がばまわれ」は、「危険な近道よりも、
遠回りでも安全な道の方が結局は得である」という意味ですが、
危険を回避するのは当然で、
できるだけまっすぐ安全な道をいくべきなのです。
基礎を大事にすることは、決してまわり道ではありません。
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編集後記
生徒は、中間テストが終了し、部活動に力が入っているようですね。
皆さんの地域ではいかがですか?
総体に向けて一生懸命ですね。がんばってほしいです。