失点を減らす方法 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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今日のテーマは、失点を減らす方法です。

失点の原因は、知識力不足と注意力不足です。

知識力の不足は、反復の復習を重ねる以外に解決法はありません。

忘れる前での復習が効果的となります。

そして、もう一つの注意力不足を防ぐ方法が重要です。

まず、単純なミスを防ぐには、

問題を解いた直後に見直しを入れるのは非常に効果的です。

問題を解いたらすぐに見返す、そして最後にもう一度見直すことです。

直後と最後に見直しを併用して、単純ミスを排除しよう。

直後の見直しが効果的な理由は三つあります。

集中力を持続した状態で見直しが可能であること、

見直しが出来なくなる危険性を排除すること、

解き進めていく中での安心感を獲得できることです。



そして、注意力不足の失点で大きなものが

問題文の読み間違いです。

これは大きな失点につながります。

問題文には全てのヒントが詰まっているので、

時間をかけて読む習慣をつけることです。

さらに問題自体をしっかりと噛み砕くことは、

問題を解く作業を楽にします。

問題の読み間違いは大前提が覆り、

致命的なミスとなったり、あせりにつながります。

落ち着いて問題文を読むことは、後の時間ロスを防ぐ重要な作業です。

落ち着いて時間を掛けてもいいので

しっかりと問題文を読む習慣をつけましょう。

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編集後記

最近の指導の中で、やたらとノートを惜しがる生徒が多く感じます。

ノートに途中式を書かず、答えだけを書こうとします。

それでは、どこで間違えたのか、自分も先生も分からないのです。

そして答えだけなら、解答を見ればいいのだから・・・。

計算用紙に書いて捨ててしまうのでは、

勉強したことを捨ててしまうようなものです。