詰め込みが生んだ吉田松陰の創造性 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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随分と長い間、記事を更新してませんでした。(第79号)

尊王攘夷の先駆けとなった吉田松陰は、
10才そこそこで、藩主に講義をするほどの俊才ぶりでしたが、
スパルタ式の詰め込み教育によって、学問をものにしたのです。
詰め込みと丸暗記ばかりさせられていた為、
周囲からは、
「そんなに知識を詰め込んでばかりいては、創造性が失われてしまう。」
と心配したそうですが、実際には、創造性が失われるどころか、
まさに歴史を変える起爆剤のような役割を果たし、
松下村塾で教えた弟子たちは、
日本の歴史を大きく変え、
幕末から明治の時代を支えることになったのです。

丸暗記や詰め込み教育を推奨する訳ではないですが、
丸暗記や詰め込みで脳力が鍛えられる、
暗記が進むにつれ、理解が後から付いてくる現象が起こることがあります。


理解に困って先に進めない時は、
徹底的に繰り返し暗記してみるのは、一つの方法です。

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編集後記
しばらく、記事の更新が止まってしまいました。
前回は8月の夏期講習の最中でした。
講習が終わり、前の塾を辞め、
新たに塾を立ち上げることにしました。
来月オープンに向けて準備中です。