問題集の使い方6 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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今日は、×の問題処理の二つ目のケースです。(第75号)


現状(2)

子供は平均点以下で、本当に数学が苦手という場合。



数学が嫌いで嫌いでしょうがない場合は、×印の問題は捨ててしまって結構です。

△の問題を完成させることだけに集中した方が、

テストでもいい点が取れることが多いです。



数学が平均点以下の生徒というのは、まず基本がなってないわけですから、

△だけを完璧にするだけで、十分成績UPできます。

だから、思い切って捨てた方がいいです。

ここで×印の問題にまでこだわってしまうと、

時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。




基本問題だけに集中し、徹底してみます。

△だけに集中し、×印は無視する、

時には「捨てる」という選択も必要です。

時間は限られてますから。



STEP5:問題集に書き込み

これで△も×も対処しました。



でもまだ、問題集には印はついてるけど、

問題自体は解いてないわけですから真っ白ですよね。



それをテスト数日前になったらやっていくんです。

ノートに何度も解いたので、もうほとんどの問題は解けるはずです。



確認として一気に解いていきましょう。

答えをもう1度よく見直せば、理解できるはずです。

以上が、問題演習編の取り組み方になります。



大切なのは、いかにうまくルール化できるか、

そして具体的に何をすればいいのか、

明確に1つ1つ落としこめるかどうか、

それが成績アップの鍵です。

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編集後記

問題演習型の勉強が中心になっている状態が効率は一番いいです。

参考書や教科書を使って理解していくにしても、

問題演習は欠かせない要素です。

これを平行して進め、インプットとアウトプットを

繰り返していくことで知識の定着を目指しましょう。