役に立つ習慣 その3 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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今日のテーマは、「付箋の使い方」です。
『付箋』で効率を上げよう。
付箋というと分かりにくいかもしれませんが、
文具屋さんで売ってる『ポスト・イット』とかの事です。
この『付箋』、有効活用する事で、勉強の効率が劇的に上がります。
勉強の効率を上げるために、
この『付箋』の上手な使い方を紹介したいと思います。
まず、一番よく使われる方法が、
付箋を『しおり』として使う方法だと思います。
『このページは重要だな』『何度もしっかりと読み直した方がいいな』
こういったページに付箋を貼る、というやり方。
このような使い方をしている方、多いのではないでしょうか。
こういった使い方も悪くはありませんが、
もう一歩、使い方を工夫をしましょう。
そうする事で、もっと勉強の効率を上げる事が出来ます。
重要だと思うページに付箋を貼るだけで終わらずに、
さらにその付箋に重要ポイントをメモしてみて下さい。
付箋に書いてある事を見るだけでいいので、
復習するスピードが速くなります。
いちいち、
そのページの中から重要ポイントを探す手間が省けるのです。
付箋に書いてある事を読んだだけでは、今ひとつ理解できない、
そういった時だけ、本文まで読めばいいのです。
付箋は『はがせる』という特徴もあります。
何回覚えなおしても覚えられない知識が書いてある付箋は、
はがして手帳などに貼り、ポケットに入れておけば、
ちょっとした空き時間に見直しをする事が出来るようになります。
また、トイレのドアなどに貼れば、
トイレに入るたびに
自然に復習ができる環境を簡単に作る事ができます。
覚えたら、元の教科書に貼り戻せばいいんですから、簡単ですよね。
付箋は『はがせる』『貼り直せる』という特徴があります。
問題集でも、
『よく間違えてしまう問題』のところに付箋を貼っておけば、
復習の際に効率よく進める事が出来ます。
間違えやすい問題の問題番号を付箋に書き、
問題集に貼っておけばいいのです。
付箋を使えば、
『よく間違える問題』と『解ける問題』を分ける事ができます。
色々な色の付箋がありますから、
超重要なものは『赤』、そこそこ重要なのは『緑』、
余裕がある時に見ればいいものは『青』 など、
色分けしておくと、分かりやすいです。
そうなれば、『よく間違える問題』は何回も解き、
『前に解く事が出来た問題』はスキップする、
という方法がスムーズに行えます。
以上は基本的な付箋の使い方です。
今回、お話した方法以外でも、自分のアイディア次第で
付箋は有効に使う事が出来ます。
付箋を最大限に利用し、勉強の効率を上げていきましょう!
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編集後記
松江市内はまた、みぞれが降ってきました。
本当に今年は雪が多いので、寒いっ。
公立高校入試まで1週間を切りました。
ラストスパートで頑張ってほしいです。