今日は英文の精読についてです。(第28号)
授業を利用する場合には、授業前に必ず予習をすることです。
まず、辞書を引かずに英文を読む、次に辞書を引きながら読みます。
ノートに英文をすべて写す必要はないので、教科書のコピーをとってノートに貼ります。
予習段階で、訳せない部分にチェックをつけておきます。
全部訳を書いてみて、授業中に添削していきましょう。
授業中ずっと集中力を保つのは難しいので、
予習時に分からなかった部分だけでもしっかり聞きます。
長文一問なら数箇所はあるはずなので、そこだけ集中します。
あとは流す程度でよいです。
授業中に分からなければ、
友達なり先生なりに聞いてその日のうちに分かるようにしておきましょう。
先生によっては、よくわからない場合もありますので、
そういう時は遠慮せず、
教科書ガイドを使って復習しておきます。
次に、参考書を使って精読する場合です。
1.辞書を使わず通読。 知らない語句に印を付ける。
2.辞書を使って通読。辞書は制限して3回から5回使う。
3.じっくり通読。 スラッシュを入れながら、文構造を意識する。
4.全訳をノートに書いていく。
5.訳の照合、添削。知らない単語、表現をノートに書いて覚える。
6.通読最終チェック
いい加減な読み癖をつけない為に、直訳風な訳でいいので、
品詞や文の構造を意識して読んでいきましょう。
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編集後記
英字新聞を読んだり、英語の雑誌を読んだりするのも楽しいです。
写真があったりするので、少しは意味が推測できますし、
英文になれることが出来てとても良いです。
最近はWEBで簡単に英文を読むことが出来て便利ですね。
電子書籍が一般的になる日も近いですが、紙のページをめくるのが私は好きです。