大学受験英語 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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今日からは、大学受験の為の英語です。(第22号)
高校生の場合は、学校の授業を重要視すると、
受験に必要なものが何かを表現しにくくなります。
個々にレベルが違うのですから、
自分のレベルに合わせた勉強をしないと、
受験レベルの学力がついているのかどうか、
また何をすればいいのか分からなくなります。

学校の授業を大切にしたい場合は、長文の予習で教科書を読む、
復習で文法や単語を覚えていけばいいと思います。
学力が低いのに予習を重視してはいけません。
復習を重視することが大切です。

まず、高校の授業を無視しても、長文の多読が必要です。
学校によって、差異はあるでしょうが、
授業では精読ばかり時間を掛けて行うところが多いです。
それでは、速読力という武器を磨けません。
参考書を使って、レベルに合わせた勉強を紹介していきます。

大学受験の英語は、
1.英文を読む (文章系)
2.単語、熟語を覚える (語彙系)
3.文法、語法、構文などを習得する (文法系)
4.英文を書く (作文系)
四つに分類されます。

特に、速読力強化を柱に進めていきます。
まず、英文を読み込んでいく前に、初級レベルの単語、文法、構文を覚えましょう。
単語「ジーニアス英単語英熟語一四四〇」 大修館書店
文法「名人の授業・安河内の英語をはじめからていねいに」 東進ブックス
構文「セレクト70英語構文」 文英堂
これらを使ってザット初級レベルを抑えてしまおう。
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編集後記
私が高校生のときは、英語の予習で教科書の英文をノートに全文写し、
辞書を引きながら全文の日本語訳をノートに書くということを強いられていました。
それでも出来ればいいのですが、勉強時間があまり取れず、
時間がないので英文を写して終わり、授業ではお経のような日本語訳を聞くという
最悪な習慣が生まれていました。
高校生は忙しいです。部活もしていればなおさらです。
優先順位を考えて、受験を考えてほしいと思います。
日本の大学は、就職率が低下して存在意義が薄れ、
少子化によって淘汰されます。
教育を改革しなければならないと強く思います。