英語の勉強法 その2 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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今日は、中学1年生の英語の勉強法についてです。 (第19号)
今年度から小学生5、6年生のの英語の勉強が始まりますが、
その子たちにも当てはまります。

(1)毎日単語練習をする
はじめのうちは簡単な単語だし、毎日練習しなくても覚えられると思います。
定期テストでは全部の単語を覚えていなくても点数は結構取れるものです。
でもそれが落とし穴なんです。
1,2年のときに毎日練習する習慣があるかないかは
3年生になったてから大きな差となって現れてきます。
3年生で英語の成績がトップクラスの生徒は、
1、2年生の教科書をたいがい暗誦できます。
毎日練習する習慣を早めにつけましょう。
必ず、声に出して発音して、スペルが書けるか、紙に何度も書いて練習します。

(2)教科書を声に出して読む。
声に出して読むと単語や文章を覚えやすくなります。
また、正確な発音を心がけていればリスニングの力もついてきます。
リスニングの力はやはり毎日CDなどを聞くことで一番伸びますが、
正確な発音で読むことでも力がつきます。読むときには、単語だけでなく、
出来るだけ文章全体を読むようにしましょう。------------------------------------------------------------------------------
編集後記
英語の読む力は、精読と多読と両方の訓練が必要です。
日本の学校の教科書では精読ばかりやっています。
多読の訓練も必要だと思います。
小学校の英語教育がスタートしますが、
今までと同じような中身であれば、期待は薄いです。
いっぱい読んで、いっぱい聞く、そして、話してみる。
そういう勉強が足りないので、
英語をマスターできる日本人が少ないのではないかと思います。
これについては、また取り上げたいです。