なりたい姿へ | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。

この頃、

自分がやりたいことに対する気持ちが変化し始めている。


コロナ禍に入ってから

いろんなことを考えて

いろんな考えを聞いて

では、今

では、これから

何をどのような形でやりたいのか

を、模索してきた。


いくつか講座を受けて

観たり聴いたり感じたり

自身の企画のように、私が選んだ人ではない人たちと一緒に

学んだり、創り上げたり

かけがえのない時間と空間を共有してきた。


その中で、

今まで常に途切れることを怖がるかのように求めてきた、表現を味わうことを見直して

厳選する代わりに、味わった後の余韻や振り返りを、より大事にしたい気持ちが高まってきた。

同時に、自分の苦手や癖が改めて見えてきたので、それを見過ごすことなく、避けたり遠ざけることなく、どう変化させていきたいか、そのためには何が必要かを、じっくり探し、なりたい姿に向かって学んだり訓練したりしていこうと思っている。

時間はかかるかもしれないけれど、やらなければ変わらない。

可能性は無限大である。