『あなたのことほぎ~蠍座にのせて~』 | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。

見つけたよ、大切なもの

分かったよ、大事なもの

あまたのきらめく星の中から

わたしのお気に入りの色を


頼りなく光を放つカケラも

自分を探しながら揺らめく端っこも

もっと、もっと、弾けられる

わたしが魔法をかけてあげるから

一緒に輝こう


カッコ悪くたってかまわない

失敗したって、それがチャンス

深く広く、近く遠く

どこまでも変化していく

あの子も、あの人も、そして私も