『あなたのことほぎ〜獅子座にのせて〜』 | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。




観たくて逢いたくて聴きたくて
思い立ったが幸せの始まり
時間も空間も大地も空も駆け抜けて
雨でも晴れでも曇りでも
近くに遠くに低く高く飛んでいく

伝えたい思いは強すぎて
大きすぎて伝わらず
方法を変えては想いを深める
ひらめきのカケラは日々の積み重ね
はじめの一歩が荷解いて、散歩し続け宵花火

じっとしても動いても
ドクドク波打つ鼓動は止まず
表現の泉は枯れることなく煌めいて
小さく大きく弱く強く
身体や心の声を雫に変え
様々なものに交わり関わり
時にその色を変え形を変えて
自分の景色を創ってゆく