移りゆく色季節の変わり目に移る気持ちと空の表情に思い出す大切な人もう逢えなくなってしまったり遠く離れてしまったりその時は、いつでも傍にあって「いつも」が突然「いつか」になるそんなことを忘れてしまうくらい毎日朝が来て昼を過ごし夜を迎えまた次の新しい日を信じている掴みたいものほど形がなくて手には残らないけれどきっとまたこころ通う瞬間が思うところのいくつかを共有できる日がそっと訪れたならきっと素直に「ありがとう」を伝えられる