∞歌はいいね♪∞ | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。


「カエルの王女さま」

録画してた最終回を見た。


いやあ、歌はいいね。

中学一年生の時、友だちと三年生を送る会の台本を書いた。

合唱祭の話。

練習ちゃんとやらない男子と、女子が揉めてたけど、最後は気持ちを合わせて曲を歌いあげるみたいな感じ。

ドラマを見ながら、そういうのを思い出したり、性格もばらばらな人たちが、各々の力を出し合って、一緒に一つのことをやるって、良いなあって改めて思ったり。



群馬県、ゆめ市。歴史的な音楽堂の取り壊しを止めるため、「シャンソンズ」が、歌で奇跡を起こしていく。


小屋入りと同時に客入れだったり、仕込み時間なかったのに、照明もセットも素晴らしかったり、ドラマだからね(^_^;)って突っ込みどころもあって、それも面白かった。


そして、男声が入ると、やっぱり良いなあと思った。

女子高、女子大だったから、混声は中学まで。その後も、ママさんコーラスで女声だから、久しぶりに混声やりたくなった。


いま、授業を含めない合唱歴は、人生の三分の二。
きっと、ずっと続けてゆくのだろうな。